1. TOP
  2. ブログ
  3. LINE BOTアプリを作ってみた

LINE BOTアプリを作ってみた

車の買取価格を調べるチャット botアプリを作ってみました。LINEを使って文章で問い合わせをすると答えを返してくれるあれです。
質問に答えていくと、車種、年式、走行距離、色 の情報を元に予想買取価格をbotが提示します。さて、何から始めれば良いでしょうか。

必要なもの

1.LINE Business Centerのアカウント

botを作るために必須です。

2.ウェブサーバー

チャットbotアプリ本体はウェブアプリとして動かします。

3.形態素解析ライブラリー

利用者からの問い合わせ文を解析するのに必要なプログラムです。

4.Azure Machine Learning Studio

今回は、買取価格の予測に機械学習を利用してみます。選択肢はいくつかありますが、Azure Machine Learningを利用します。機械学習初心者でも扱いやすく、ウェブアプリから簡単に呼び出すことができるのが特徴です。

5.データ

買取価格の予測には十分な量のデータが必要です。リクルート社が公開するカーセンサーのウェブサイトではAPIで簡単に中古車価格のデータを取得することができます。今回はこれを買取価格のデータとして代用します。

LINE Business Centerの登録

それではまず、LINE Business Centerへの登録から始めましょう。

Line Messaging APIの利用設定
(1)下記サイトの説明に従って、Messaging APIの利用手続きを済ませます。
https://developers.line.me/

(2)LINE BUSINESS CENTERの「ツール」→「LINE developers」から、Botの情報を表示します。
https://business.line.me/ja/

 

botの詳細画面にある、「Channel Secret」の「SHOW」ボタン、「Channel Access Token」の「ISSUE」ボタンをそれぞれクリックし、表示される値をコピーしてください。この値をあとでプログラムに埋め込みます。

以上で設定は完了です。次回はこのLine Messaging APIを使ったアプリを作成します。

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP