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Windows、Android、iPad タブレット見比べ

現在、NexusやiPad、Surfaceなどといったたくさんの種類のタブレット端末が販売されています。そこで今回は、Android、Windows、iOSといった、OSごとにタブレット端末を比較していきたいと思います。

 

OSそれぞれの特徴

 

iPadはiOS、WindowsタブレットはWindows8か10が利用され、AndroidタブレットはAndroidを利用しています。このことによって、タブレットの種類によって使えるアプリケーションを始めとした機能が変化します。
そこでまず、それぞれのOSの特徴を紹介したいと思います。

 

iOS(iPadなど)の特徴

 

iOSのメリットとして挙げられるのは、ウィルスの入るような悪質なアプリが少ない点と、アプリ審査が厳しいことから良質なアプリケーションが非常に多い点などがあります。
また、Apple社のほかの製品を利用している場合アプリ同士の同期がスムーズである点も特徴のひとつです。最近では、Apple Pencilという商品が販売され、繊細なデジタルイラストを書くツールとしても注目を集めています。
しかし、iOSはアプリケーション同士がかなり独立していることや、ファイルの拡張子を見ることができないなど自由度が低いことがデメリットとして挙げられ、PCの代わりに使うのが最も難しいタブレット端末であるともいえるでしょう。

 

Android(Nexusなど)の特徴

 

Androidタブレットのメリットは、外部メモリを使うことができる点とほかの二つのタブレットに比べて安価である点です。また、アプリの審査の手間が少ないためアプリケーションの種類が特に豊富です。
ガジェットという機能を使ってアレンジすることができることも特徴といえます。たとえば、アンドロイドタブレットの右上にアナログ時計を表示することやニュースをいくつか常に表示できるタブを作ることができ、これによって自分だけの使いやすいホーム画面をカスタマイズできます。
しかし、iOSに比べてウィルス対策が必要な点やiPhoneに慣れている場合アンドロイドタブレットに慣れるまでに時間がかかるといったデメリットもあります。

 

windowsタブレット(Surface Proなど)の特徴

 

Windowsタブレットのメリットは、PCの使用感とほとんど変わらずにタブレットを使用することができる点です。WindowsタブレットはもっともPCに近いタブレットといえ、PCで使えるアプリケーションをほぼ全て使うことができます。Bluetoothなどを利用して、マウスとキーボードを使うことで大きさによってはPCの代わりとしてとしての使用が可能です。
しかし、タブレットとして見るとアプリケーションの少なさやそもそもWindowsタブレットの商品数が少ない点、そもそもタブレット専用のOSでないためタブレットとしての利用がかんたんではないことがデメリットです。

 

まとめ

 

それぞれの端末のおすすめユーザーは
・iPad
他のApple製品をすでに利用している人
・Android
安くタブレットを手に入れたい人、自分でカスタマイズしたい人
・Windows
タブレットもPCもどちらも使いたい人

タブレットはPCと一緒に使ってもタブレット単体で使ってもたくさんの利用方法があり、自分の使い方によって合うタブレットが違います。それぞれの価格や機能を比較して自分にあったタブレットの購入を検討してみてください。

 

 

 

 
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