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Apple Pencil? Surfaceペン? スライタスからタブレットを考える

現在、Surface proやApple Pencilなど様々な会社からタブレットのアクセサリーとしてスライタスが販売されています。また、それ以外の会社のタブレットでもペン先の細いスライタスも増えています。今回は、これらの特定のタブレット専用スライタスを比較していきたいと思います。

 

そもそもスライタスって何?

 

スライタスとは、ApplePencilなどのペン型で画面に出力するために使う道具です。任天堂DSのタッチペンもスライタスの一つです。スライタスを使うことで指よりも正確なポイントでタッチすることが可能になります。その為、イラストを書くときや細かい操作を要求されるパズルゲームなどでは必要不可欠なツールです。

 

 

ApplePencilとSurfaceペンの特徴

 

ApplePencilとSurfaceペンどちらも対応した端末専用のスライタスとなっています。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

ApplePencilもSurfaceペンも重さは約20gであり、電気で動くという共通点があります。しかし、電力の持ちの観点から考えると、ApplePencilは1回の充電で最大12時間稼働するのに対しSurfaceペンは単6電池で最大18ヶ月持つことから、電力を気にする必要があるのApplePencilだけである、といえます。また、どちらも圧力センサーがついており、圧力によって筆圧を変えられることも魅力の一つです。

また、これらはペンでタブレットをタッチすることですぐメモ帳が開けるように作られていることも特徴です。

 

ApplePencil、iPad Proの特徴

 

ApplePencilの特徴は、純正アプリがかなり対応している点です。メモ帳やSafariなどでかんたんに注釈や書いたものを保存できます。手書きメモを作ることに関して特化しています。また、対応しているiPad proが9.7インチからあり、もともと使っているPCがある場合一緒に持っていてもストレスの少ない重さです。更に、デザインもシンプルで飽きのこないデザインであることも特徴といえます。

iPadはiPhoneやMacBookとの相性が良く、液晶タブレットとして使うアプリもApp Storeで販売されています。その為、タブレットとしても液タブとしても使うことができるのがiPadの特徴といえます。

現在はイラストを描くアプリは少ないですがこれから増えることが予想される点やPCソフトと連携したアプリがリリースされていることも多くあるのでこのデメリットもいずれ解決すると予想されます。

 

Surfaceペン、Surface Proの特徴

 

Surfaceペンは、カラーバリエーションやペン先にバリエーションが有ることがApplePencilとの一番の違いです。自分の気に入ったペン先に変えることが可能です。

また、ハードがWindows搭載のSurfaceなので、高性能なペイントソフトが使えます。PCであるため拡張子が確認できることもメリットといえるでしょう。そして対応機種のSurface Proの大きさはほぼA4サイズなので、A4の紙に書いたような大きさの感覚で絵を描くことができます。Surfaceペンと組み合わせることで、SurfaceはPC、タブレット、更にノートという三役を一つの端末でこなせるタブレットであるといえるでしょう。

 

まとめ

 

以前のタブレットは、拡大することが楽な大きなスマートフォンといったイメージが有りましたが、タブレットの高性能化によりタッチパッドが使えるPCに近づきつつあります。それに合わせて、タッチ性能を活かすためにSurfaceペンやApplePencilといったアクセサリーもだんだん高性能なものが増え、今までであればノートを持ってきてやっていたことをタブレットですることができるようになりました。ぜひ、タブレットのアクセサリーにも注目して見てはいかがでしょうか?

 

 

 

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