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GeneXus Technical Workshop (2015.3)

こんにちは。キャパの宇留賀です。

GeneXus Technical Workshopに行ってきました。

そもそもGeneXus Technical Workshopとは、
月次開催で、主にGeneXus販売店の技術者に対し、技術情報を共有する場です。過去に私が参加したものも含めてご紹介したいと思います。

15年1月度
GeneXusEv3のリリースが近かったため、Ev3のデモンストレーション並びに、Ev3の改良された機能の紹介が行われました。私はこの時が初参加だったので、聞くだけで手一杯という状態で、理解度はというと、「こんなことができるのか。」「これは今までできなかったのか。」くらいでした。

15年2月度
GeneXusEv3で改良された機能の実践。
簡単に説明すると、スマートデバイスがオフラインの状態でも、ローカルのDBでデータが管理できます。という機能をその場で作って動かすといった内容です。
Ev2ではユーザアクションがある度に都度サーバにアクセスしているため、データの参照や登録ができなかったのですが、
Ev3からはローカルで情報を保持し、データ取得・アップロードのタイミングが指定できるようになりました。
インターネット接続が制限されている、または接続できない環境下に適応できるソリューションですね。

15年3月度
GAM(GeneXus Access Manager)ビルトインセキュリティについてです。
GAMとは、アプリケーションのセキュリティ(認証、オーソライズ)を管理する機能で、WebAPIも用意されているため、各種プラットフォームのセキュリティを一元管理することも可能となっています。

内容はというと、
(1)基本的な組み込み方法
(2)異なるGeneXusアプリ間で同一のユーザー/ロールを共有する方法
(3)Googleアカウントを使用し、GeneXusアプリにログインする方法
基本的な組み込みは、ものの10分程度でログイン、ロールの設定が完了します。OAuth認証方式をとっているため、他アプリやGoogle、FaceBookアカウントのログインにも対応できるとのこと。法人向けのシステムではGoogleやFaceBookのアカウントを使うことはないと思いますが、個人向けなら是非活用したいですね。
(2)(3)については少し複雑だったので自分でも実際にやって確かめてみたいと思います。

組み込み手順や詳しい情報はこちら。
http://wiki.genexus.com/commwiki/servlet/hwikibypageid?24746
http://wiki.genexus.com/commwiki/servlet/hwikibypageid?25385
http://wiki.genexus.com/commwiki/servlet/hwikibypageid?20020

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