1. TOP
  2. ブログ
  3. LINEのアクティブユーザーは、4半期で100万人しか増えていない。大丈夫かLINE。

LINEのアクティブユーザーは、4半期で100万人しか増えていない。大丈夫かLINE。

つい先日、LINEのアクティブユーザー数が発表されていた。

LINEの月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は、グローバルで約2億1,200万人、トップ4カ国(日本、タイ、台湾、インドネシア)では、更なる成長を続け、約1億3,700万人(2015年9月実績)となりました。Q2に引き続き急速にユーザー拡大を続けるインドネシアをはじめ、アジア地域に注力し、シェアを拡大しております。
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1133

一見好調に見えるが、Facebookのメッセージアプリ、ワッツアップのアクティブユーザーはは6億以上で、まだ遠く及ばない。このようなアプリは一位になること、もしくは何かに特化していくことでしか成長できないため、追い上げがどの程度のスピードで進んでいるのかは非常に重要である。

だが、Q1で発表されたアクティブユーザーと比較すると、アクティブユーザーは100万人程度しか増えていない。

LINEの月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は、グローバルで約2億1,100万人となりました(2015年6月実績)。急速にユーザー拡大を続けるインドネシアを含め、グローバルにおけるユーザー数および月間アクティブユーザー数は引き続き増加しています。
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1042

好調に見えるが、実際はかなり「頭打ち」となっていると言えるだろう。

単純に考えて、あと1億人ユーザーを増やすためには2、3年かかるということだ。これはどう考えてもLINEに次の方向性が足りていないと考えて良い。

大丈夫かLINE、あと5年後には噂に上ることすらなくなっていた、ということがなければよいのだが。

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP