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わからないところはすぐ解決!Web担当者のためのIT系のセミナー活用術

今年からWeb担当者に任命されてしまったけど、じつは何もわからない・・・。次回のサイトリニューアルからWordPressの記事更新担当者になったけど、どやって記事の更新をしていけばいいんだろう・・・などの不安を抱えるWeb担当者の方にお勧めなのが、企業向けのITセミナーの活用です。ITセミナーではプログラミングやシステム設定などの高度な知識の習得だけでなく、日々のコーポレートサイトのメンテナンスやコンテンツマーケティングの外注管理などより実践的なノウハウも習得できます。そうしたセミナーはエンジニア向けではなく、この間まで他部署にいた方でもすぐ分かるように工夫されているコースもたくさんありますのでぜひ活用してみましょう。

ピンポイントで実務を学べる1日セミナー、オンラインセミナーはこんなに充実!

リクルート社の「キーマンズネット」では手軽に1日で学べるセミナーを多数紹介しています。http://www.keyman.or.jp/sm/ 地域も全国の情報を集めており、直近2016年3-4月のものでは、「首都圏(219)」 「北海道・東北(1)」「中部・北陸(13)」「近畿(30)」 「九州・沖縄(7)」(開催数)となっており、「キーマンズネット」では首都圏情報が多いですが、下記の情報などを参照して自分の住んでいる地域のセミナーもチェックしてみましょう。

北海道ITイベントカレンダー
青森県IT関連イベントカレンダー
新時代ITビジネス研究会 – 青森県庁ホームページ
岩手IT勉強会カレンダー
北陸エンジニアグループ
DSTokaiカレンダー
東海地方のIT系勉強会情報
静岡県のWeb/IT系セミナー・勉強会
関西版IT勉強会カレンダー

また、全国どこからでも受講できるオンラインセミナーの情報もあります。

先ほどのキーマンズネットで「オンラインセミナー(30)」の中身を見てみると、「スマートデバイス」「サーバー」「ストレージ」「仮想化」「基幹系システム」「情報システム」「情報共有システム・コミュニケーションツール」「メール」「データセンター」「運用管理」「開発」「ネットワークの設計・運用」「情報システム部の統括」「プログラマ」「経営者CIO」「製造・生産管理」「クラウド」「経営」「プロジェクトマネジメント」などとなっており、すぐにでも受講したくなるテーマが満載ですね。

会場受講型とオンライン型の特徴を知っておこう

会場受講型ではあらかじめ主催者側が用意したテキストにそって、会場や教室のパソコンを触りながら講座形式で受講するのが一般的です。講師に対してどんどん質問もできるので、いきなり担当者になってしまい、来月からとにかくやらなくちゃいけない!という切羽詰まった新人担当者の方などにはうってつけです。

講師に対してわからないところはどんどん質問できます。
主催者はWordやExcel、各種プログラミング言語などを教えるスクールや、Web制作会社の場合もあります。Web制作会社主催の場合には、Web制作会社の受注獲得のための側面もあるので、費用も安い場合が多いです。

オンラインセミナーでは、自分の好きな時間にWebにアクセスして、自分のペースで分からないところを繰り返し復習できるメリットがあります。会社の就業時間の後や休日などに自分の課題点を克服するなどの使い方ができるでしょう。もちろん、残業手当付きで研修できれば言うことないのですが、そこは会社と相談してみましょう。

分からないところをとことん聞ける短期企業派遣セミナーや合宿もおすすめ

部署単位で新規にIT部門のプロジェクトを許可していこうなどという場合には、企業派遣セミナーがおすすめです。単発で個人単位で申し込むよりお得になりますし、目的に合わせてある程度までオリジナルのカリキュラムを用意してくれますので、より実践的な学習が可能になります。

会社の同じプロジェクトの仲間で学習することができますので、質問もとことん気兼ねなくできますし、終わった後の復習も仲間同士納得の行くまでやることができるので新規に習った内容の定着率も抜群です。

また、派遣セミナーの延長線上で泊まりこみの合宿セミナーもあります。その多くは派遣セミナー会社で企画しているので目当てのセミナーがないか担当者に聞いてみましょう。ある程度人数が確保できるのであれば、公募していなくても自社向けに企画してくれることもあります。

趣味でやっている場合には独学もいいですが、来月から担当者として業務を遂行しないといけない!という場合、生兵法は怪我の元ということわざもあります。「どうしよう・・・自信がない」と悩んでいる新しいWeb担当者の方は、分からないところを徹底して潰すことのできるセミナーを活用してみてはいかがでしょうか。

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