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BluemixでWebアプリケーションを作る

IBMが提供する、最近人気が出てきたBluemixでは簡単に、かつ高機能なWebアプリケーションを作成することができます。
今回はWebアプリケーションを構築するまでの簡単な流れをご紹介します。

Webアプリケーション開発の流れ


新規にWebアプリケーションを構築する

まずは、一番基本的な構築方法です。
Bluemixにログインし、「ダッシュボード」の画面に行きます。

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そして、「アプリの作成」ボタンを押します。

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今回は「WEB」を選択します。

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続いて、言語の選択です。「Java」「Node.js」「XPages」「ASP.NET」「GO」「PHP」「Python」「Ruby」「Swift」と、メジャーなものは一通り揃っています。

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Bluemixでは、開発環境を選ぶことができます。
もちろん、仲間と共同して開発する場合でも、各人それぞれ選ぶことができます。

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構築が終わると、上記の画面になります。
「サービスまたはAPI」の追加・バインドというボタンがありますが、ここを押すと様々なサービスとアプリケーションを組み合わせることが可能です。
BluemixにはWatsonを始めとした珍しいサービスや、Webに関連した便利なものもあり、自分でも何でも作る必要はありません。


以上が非常にざっくりとした、新規にWebアプリケーションを構築する流れです。
特に難しい操作もなく、簡単に構築できることが分かるかと思います。

ボイラープレートからWebアプリケーションを構築する

まず、上にあるメニューの「カタログ」をクリックします。すると、以下のような画面のページに移ります。

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「ボイラープレート」は、よくある構成のサービスやAPIが既に連携されたもので、いわば「スターターパック」とも呼ぶべきものです。

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選択するとこのような画面になり、「作成」ボタンを押すだけで環境が構築されます。
最も人気が高い機能の一つである「Node-RED」のボイラープレートもあるので、興味がある方は是非試してみましょう。

githubからWebアプリケーションを構築する

BluemixはGithubと強く連携しています。
Github上にはBluemixで使えるサンプルソースが既に沢山公開されているほか、GithubからBluemixへアプリケーションをデプロイする、といったことも可能です。

例えば、GithubのこちらのページではWatsonを使ったサービスのソースコードが公開されており、様々な環境のソースコードがあります。
https://github.com/watson-developer-cloud

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開いてみると、通常のGithubのページになっていますが、少しスクロールするとこのようなボタンが見つかります。
こちらをクリックしますと、簡単に自分のBluemixにアプリケーションを取り込めます。
Bluemixでは、Webアプリケーションの構築方法も柔軟にできますね。

豊富なチュートリアル

http://www.ibm.com/developerworks/jp/bluemix/tutorial.html#webapp
公式サイトには、非常に多くのチュートリアルがあります。
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「Web サービスを統合した、移植可能な Java 旅行アプリを作成する」
「Bluemix を使用して、世界を変える人命救助アプリを構築する」
「Node-RED を使用してリアルタイムのチャット・アプリケーションを 5 分で作成する」
など、100近いチュートリアルがあり、Bluemixの機能の豊富さとIBMの本気さが伺えます。

Bluemixで何かを作ってみたい、という方はこちらの中から選び、雰囲気を掴むことができるでしょう。
Webアプリケーションだけでなく、「IoT」「モバイル」「ビッグ・データとアナリティクス」「DevOps」
といったチュートリアルの項目もあります。

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