Meya

AI用語集

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Meya

MeyaはTwitterやMessenger、Kikなど、各種プラットフォーム上で機能する、Botの開発環境をクラウドで提供するサービス。いわゆるBotプラットフォームの一つ。Meyaは人工知能ではなくいわば人工無脳であるが、Botの作成には特殊なスキルが不要であり、全てweb上で実装できる点が特徴的である。
Meya:https://meya.ai/

Meyaを利用したBot開発

MeyaによるBotの作成方法は、アカウント作成後、intent(トリガー)とFlow(実行部)の作成がメインとなる。
intentでは、BotにAという特定のアクションが起きた場合、動作する」と言った条件の定義づけのこと。一方でflowは「動き方」の部分で、Botの挙動を定義するもの、いわゆる返しの部分である。
このflowを充実させたBotを作成すれば、より複雑な言語処理機能を搭載したオリジナルBotの作成も可能となり、会話のフレームワークの充実によってユーザーエクスペリエンスを高めることも容易になる。
botの動作定義はデータ直列化フォーマットであるyaml形式で作成され、プログラムはyaml中の「component」に記載のbuilt-inモジュールである「meya.txt」となる。モジュールについてはPythonもしくはNode.jsを利用して指定することができ、既存のモジュールを利用する場合よりも複雑な処理を実装できる。作成したBotをシミュレーションに掛けテストする機能もついている点も、Meyaの開発環境の充実を示している。

Meyaの利便性

Meyaで作成したBotはホスティングされるだけでなく、オリジナルBotの公開用ページを用意し、シェアする環境を整えてくれる。つまり作成したBotを即座にTwitterやMessengerなどの既存プラットフォームへ連携し、動作させる事ができる。また会話Botだけでなく、Googleアナリティクスなどの分析プラットフォームとの接続も可能。Bot内のイベントプロパティとユーザープロパティを利用し、Bot分析が実現できる。
Meyaは無料で提供されており、1Botにつき、月間500メッセージまで利用できる。有料になると、5Botにつき、25,000メッセージ、サポートなどがついて月間49ドル(2016年11月現在)、そのほかビジネス、企業向けのコースがある。
またMeyaのLP内には機能のリクエストやバグに関するレポートなど、ハウツーを集めたMeyaBotプラットフォームコミュニティがあり、アカウントを持っていれば参加することができる。

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