Microsoft Bot Framework

AI用語集

AI用語集ではAIに関する用語を中心に
まとめています。
初めて聞く用語や、インターネットを使っていて
わからないことがあったときにお役立てください。

Microsoft Bot Framework

Microsoft Bot Frameworkとはマイクロソフト社が提供しているBot開発用のフレームワークである。テキスト/SMS、、スカイプ、Slack、メール、facebookメッセンジャーなどで利用できる。公開は2016年3月末、2016年7月に最新版 v3.0 が公開された。

Microsoft Bot Frameworkの基本情報

Microsoft Bot Frameworkはマイクロソフトは開発者向けの年次イベント「Build 2016」で発表された。
「Connector」「Builder SDK」「Directory」の3要素から構成されるBot Frameworkは、AIとの連携を前提で作られている。そのままの状態ではAIは未搭載だが、マイクロソフトが提供するLUISを使うことで、実現可能である。
LUISとは自然言語理解のAIを作成・育成し、APIとして公開できるサービスで、その利用によって、人間が使う自然な文章を「機械が理解できるよう構造化されたデータに変換する」という処理が可能になる。
この機能を搭載したアプリ上では、ユーザーとBotアプリとの言葉を介したコミュニケーションが実現できる。

「Connector」「Builder SDK」「Directory」とは?

Bot Frameworkの要素は、作成したBotを対話を行うサイトやSNSなどのチャネルに接続する「Connector」、Botの作成に使うオープンソースである「Builder SDK」(Node.js(JavaScript)とC#の2つの言語が使用可能)、Bot Connectorに登録済みの他の開発者が作成したBotを利用できる「Directory」の3つの要素で構成されている。

Microsoft Bot Frameworkを利用したBotの作成

Microsoft Bot FrameworkでBotを作成する
Microsoft Bot Frameworkの開発環境は主に2種類。Visual Studio 2015かNode.jsを利用する方法とVisual Studio 2015を利用する方法である。Visual Studio 2015を利用する場合、ダウンロードしてインストールを行う必要がある。
https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/visual-studio-community-vs.aspx

次にVisual Studio 2015 用の C# テンプレートを行う。

Visual Studio Community

Visual Studioに用意されているテンプレートから Botアプリケーションを作成した後、開発したBotアプリの動作確認を行うため、エミュレーターを利用する。
https://download.botframework.com/bf-v3/tools/emulator/publish.htm

Microsoft Bot Frameworkの利用チャネル

Microsoft Bot FrameworkにはSkype、FacebookMessenger、Slack、Kikといった、さまざまな利用チャネルが準備されており、iframeタグでBotを埋め込める仕組みであるWebChatが用意されている。
Botアプリの作成後、Microsoft Bot Frameworkのページにある「My Bots」へ行き、「Add another channel」から、作成したbotを任意のチャネルへ設定する。
設定完了後、埋め込みコードが発行されているので、それをページに埋め込んで完成となる。

関連する他の用語