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SEOを意識したWebサイトを作るために、Google PageSpeed InsightsとAMPを活用するべき理由とは

Webサイトを運営している人であれば、誰でも気になるのがサイトのパフォーマンス状況です。コーポレートサイトであっても、サービスサイトであっても、SEOを意識したWebサイトの運営は必須となっています。では、SEOを意識したWebサイトを作るには、どうすればいいのでしょうか?SEOを意識したときに活用するべきなのは、GoogleのPageSpeed InsightsとAMPだと言えるでしょう。この記事では、PageSpeed InsightsとAMPの基本知識やSEOとの関係性、そして活用するべき理由を解説します。この記事を参考にして、Webサイトのパフォーマンスを上げましょう!

 

 

GoogleのPageSpeed InsightsとAMPとは?

 

GoogleのPageSpeed Insightsとは、どのようなサービスなのでしょうか?まずは、PageSpeed Insightsについて解説しましょう。PageSpeed Insightsは、パソコンやモバイル端末向けのページのパフォーマンスをレポートして、さらにそのページの改善方法を表示してくれるサービスです。WebサイトのURLを入力すると、パフォーマンスの速度に関する速度スコアが「速い、平均、遅い」、そして最適化スコアが「Good、Medium、Low」と表示されます。自分のWebサイトのパフォーマンス状況がどの程度なのか分かり、また修正が必要な箇所が明確に表示されるのが、PageSpeed Insightsなのです。Webサイトの現状と改善点を理解するのに、PageSpeed Insightsは有効的なツールと言えるでしょう。

AMPは、Accelerated Mobile Pagesの略称で、モバイル端末のWebページを高速表示するためのフレームワークのことです。GoogleとTwitterが共同で進めているプロジェクトで、Webページを表示させるときの速度を速める手段として、非常に注目されているツールの1つです。これらの基本的な情報を踏まえて、SEOとの関係性を見ていきましょう。

 

 

SEOとPageSpeed InsightsやAMPの関係性

 

SEOを意識したWebサイトを作るときに、なぜPageSpeed InsightsとAMPを活用するべきなのでしょうか?2012年より、Googleは検索順位を決める際の要因の1つに、Webサイトのページ表示スピードも対象にすると発表しています。そのため、Webサイトのコンテンツやリンクと同様、ページ表示スピードも非常に重要な指標なのです。

そこで大切になるのが、PageSpeed Insightsです。ページ表示スピードが遅くなる原因として考えられるのが、Webサイト内で行われている通信の回数と使っているコンテンツ容量の重さです。自分のWebサイトがこれらに対してどのような状況なのか把握するために使えるのが、PageSpeed Insightsなのです。

PageSpeed Insightsで、Webサイトの状況を把握できますが、ページ表示スピードを上げるために必要なことはなんでしょうか?その解決策がAMPなのです。AMPを導入することで、ページ表示スピードを劇的に速めることができるのです。そのため、SEOを意識したWebサイトを作りたいときには、PageSpeed Insightsで状況を確認しながら、ページ表示スピードが遅ければAMPを導入するという組み合わせがとても効果的であり、活用するべき理由となるのです。

 

PageSpeed InsightsとAMPを活用することで、あなたが運営しているWebサイトの状況を理解して、パフォーマンスを向上させるために役に立つでしょう。GoogleにWebサイトをどのように評価されているか知ることはSEOに大きな影響を与えるために、現代ではとても重要なことです。PageSpeed InsightsとAMPは無料のツールのため、導入がしやすいというメリットもあります。PageSpeed InsightsとAMPを使うことで、Webサイトを活性化させるために利用しましょう!

 

 

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