スマホでVRを体感! google daydreamは新たなプラットフォームになれるか


日々進化し続けているVR(バーチャルリアリティ=仮想現実)の世界。大掛かりな筐体の中に入って体感する本格的な『ロケーションベースVR』だけでなく、家庭向けのVR機器もまた、様々な商品が開発されています。

2014年には、スマートフォンと組み合わせて楽しめる安価なVRビューア『Google cardboard』も登場。VRはどんどん身近で気軽に楽しめる存在になっています。

そんな個人や家庭向けVRの新たなプラットフォームとして登場したのが、『google daydream』です。
Google社は先述の『Google cardboard』も既にリリースしており、2017年の初頭時点で1,000万台以上を出荷していますが、『google daydream』は、更にワンランク上のVR体験を提供するために打ち出されました。

VR×スマホの新たな境地を切り開く『google daydream』。その魅力と可能性を探ります。

 

 

google daydreamとは? VR×スマホの新たなプラットフォーム

 

『google daydream』とは、Googleが開発したハイスペックスマホ向けのVRプラットフォームです。『daydream=白昼夢』というネーミング通り、まるで真昼に見る夢のような現実感が味わえます。

『google daydream』の世界を堪能するために必要なのは、高解像度のディスプレイと高性能なセンサーを兼ね備えたハイスペックなスマホと、専用のVRヘッドセット(VRを鑑賞するために頭部に装着する映像・音響機器)のみ。
それぞれ以下のリンクから検索や購入ができます。

google daydream』に対応しているスマホ(10万円前後~)
Daydream Viewヘッドセット(12,000円)

『google daydream』に対応するスマホは、Googleが『Daydream Ready』という称号を与えて認定しています。VRの描画処理に対応できるスペックが必要なため、現在はわずか十数種類、かつ、日本国内では未発売の商品も含まれていますが、今後さらに増えていくことが期待されます。

もうひとつの必須アイテムである『Daydream Viewヘッドセット』は、ソフトな布製で長時間装着しても快適。中に『google daydream』に対応しているスマホをセットするだけで、準備は完了! PC用のハイエンドVRヘッドセットと比べても遜色のないレンズと、付属のリモコン型コントローラーによって、ハイレベルなVRが体感できます。

 

 

google daydreamで楽しめるコンテンツは?

 

これらの必要なアイテムを手に入れたら、いよいよ『google daydream』の世界を体感してみましょう!
あなたを待ち受けているのは、以下のような多彩なコンテンツです。

・『YouTUbe』『NETFLIX』『Hulu』といったメジャー動画サイトのVRメニュー
・『CNN』『ニューヨークタイムズ』『ウォールストリートジャーナル』といった一流メディアのVR映像
・『MinorityVR』『NetEase Games』といった1流ゲームメーカーのVRゲームアプリ

さらに、『Googleストリートビュー』や『Google Play ムービー& TV』といった、Google自体が提供している純正アプリにも対応しています。今後も様々なメーカーの参入が見込まれていて、提供されるコンテンツは日々充実していくでしょう。

加えて、『Chromecast(Wi-FiでHDMI端子のあるTVと接続して、スマホのコンテンツを大画面で再生できるドングル)』を使えば、家族や友人と共有する楽しみも広がります。『google daydream』の高品質なVRコンテンツを、ぜひ大勢で鑑賞してみましょう!

 

google daydreamの課題とは

 

ハイスペックなスマホと専用のヘッドセットだけで、気軽にハイレベルなVRが体感できる『google daydream』。ですが、既存のスマホと数千円程度のVRビューアで楽しめる『Google cardboard』と比べると、まだまだハードルが高いとも言えます。

その理由の第一は、先に挙げた通り、対応するスマホの種類と数が限られていること。
さらにVRを十分に再現できるスペックが要求されるため、価格帯も10万円前後~と高価です。
国内の携帯キャリアのサポートも万全とは言えないため、今後の普及と整備が望まれます。

次に、まだ登場して日が浅いプラットフォームのため、コンテンツ数が限られていること。
そのためか、ユーザーの約50%が既存のYoutubeのVRコンテンツを主に視聴しているというデータもあります。今後は、『google daydream』ならではのオリジナル・コンテンツの充実が課題となるでしょう。

ですが、これらの欠点も時間とともに解決されると見られています。
スマホの機能はハイエンドモデルからベーシックモデルへと徐々に広がっていくものですし、Googleも『google daydream』向けアプリの開発用デベロッパーツールを幅広く公開して、コンテンツの充実をはかっています。

今後のVR×スマホ時代を見据えたプラットフォームとして登場した『google daydream』。
ユーザーも開発者も、その発展から目が離せそうにありません。

 

 

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