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ついにオレのApple Watchの買替え時がやって来た!

先日Appleが毎年恒例のイベントWWDCで基調講演を行いました。

WWDCとはWorldwide Developers Conferenceの略で、Appleが1998年から毎年開催している開発者向けのイベントです。

Appleファンにとっては、もうお馴染みのイベントですが、このイベントの注目度が高い理由は、過去度々Appleの新製品が発表されて来たからです。

 

過去のWWDCで発表された新製品一覧

1998年 – ボンダイブルー iMac

2002年 – Xserve

2003年 – Power Mac G5とiSight[11]

2004年 – 30インチのApple Cinema HD Display[12]

2005年 – Intel Macへの移行

2006年 – Intel XserveとMac Pro

2008年 – iPhone 3G

2009年 – iPhone 3GS

2010年 – iPhone 4

2012年 – Retinaディスプレイ搭載MacBook Pro

2013年 – 円筒形デザインのMac Pro

2017年 – 10.5インチのiPad Pro、iMac Pro、HomePod

(※wikipediaより)

という訳で、今回も新製品が発表されるのでは?と大きな期待がかけられ、イベントの直前まで、iPhone SE 2が出る!iPad Proが刷新される!MacBookの画面が大型化する!などなど、ネット上で新製品の噂が飛び交ってました。

参考:WWDC 2018で発表されそうなモノまとめ(Gizmodo)

 

で、今回何が発表されたかと言うと、大きく分けて4つでした。

 

1.iPhone向けiOS 12出るよ!

2.Mac向けmacOS Mojave出るよ!

3.Apple Watch向けwatchOS 5出るよ!

4.Apple TV 4K出るよ!

 

なんと新製品の発表は1つもなく、全てソフトウェアに関する情報でした。

ただしAppleの全てのデバイスをカバーする全4種類のOSに関するアップデートでしたので、それはそれで素晴らしい発表でした。

まあ、そもそもソフトウェア開発者のためのイベントなので、今回の発表は全く筋が通っているんですけどね。

 

でも、やっぱり一般ピーポーの我々は、新しい製品発表に期待してしまうわけです。

(私は午前2時のライブストリーミングを目を擦りながら4時過ぎまで見てたんですから、ワンモアシング、ワンモアシングと祈りながら…)

 

皆の期待値を反映してか、あるIT系メディアでは、こんなシャレの聞いた記事まで投稿されてました。(見ればわかります)

WWDC18基調講演終了。本日発表された新製品まとめ(Gizmodo)

 

 

さて、15年以上のアップルファン(通称:アップル信者)の私ですが、今回たった一つ注目すべき発表がありました。

 

それは、Apple Watchに搭載されているWatch OS 5についてです。

 

Apple Watchは、今から約3年前の2015年5月に発売開始されました。その後着実に進化を遂げ、エクステリアデザイン(見た目)の変更はありませんが、その中身は着実にアップデートされています。

 

初代Apple Watch

Apple Watch Series 1(デュアルコアプロセッサー搭載)

Apple Watch Series 2(FeliCaを搭載)

Apple Watch Series 3 (Cellularモデル登場)←イマココ

また、Apple Watchに搭載されているOSはwatchOS 4にまで進化しました。

 

よくぞ、ここまで来たって感じです。

 

実は、Apple Watchが発売されたばかり頃、Apple Watchがどのような場面で価値を発揮するかは誰にもわかっていなかったと思います。そもそもそれはiPhoneの代替になるのだろうか?と、多くの人はApple Watchの存在そのものに懐疑的でした。

しかし、時が経つにつれApple Watchは独自の進化をします。

iPhoneが、SNS利用を中心としたコミュニケーションツールとして進化していったのに対し、Apple watchは日々のアクティビティの記録などフィットネス系ITガジェットとしての進化していったのです。

 

その証拠に今回Watch OS 5のアップデートで最初に紹介されたものが、アクティビティ系のアプリの大幅な進化でした。

(詳しくはApple HPご覧ください)

 

 

さて、今回そんな着実に進化をしているApple Watchですが、Apple信者として聞きづてならない「お知らせ」がありました。

ここまで地道にアップデートを重ね進化して来たApple Watchですが、ついに「初代Apple Watch」だけはwatchOS 5のアップデート不可となり、その恩恵に預かれなくなってしまいました。

 

これの意味するところは深いです(信者にとっては)

 

Apple Watch発売当初、そもそもなんのために存在しているかもわからなかった製品を、Appleの新製品だからという理由で発売後になんのためらいもなく買ったのは我々Apple信者(オレ)に他なりません。

 

初代Apple watchを3年間も律儀に使い続けて来たApple信者(オレ)を切り捨てるのか?

 

いいえ、違います!

信者にとって、現行のApple Watchに買い換える理由ができたのです。

 

Apple Watchの買い替え時が来たぞーーーーー。嬉しいよーーーーー(洗脳)

 

 

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