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使いこなせば超便利Googleアシスタントの使い方とその特徴とは

今までGoogleは、検索エンジン事業にこだわらずにWebサービスや新しいテクノロジーの開発を積極的に行なっていました。その中でも今、人工知能技術の利用に力を入れており、AI部門を立ち上げて事業化を行なっています。Googleアシスタントは、高度な言語認識機能を搭載したアシスタントエージェント機能で、Googleのスマートフォン向けのOSであるAndroidに搭載されたことで注目を集めています。今回は、そんなGoogleアシスタントの特徴とその使い方に焦点を当てて紹介したいと思います。

 

 

Googleアシスタントとは

 

Googleアシスタントとは、Android OSのバージョン6.0または7.0を搭載したスマートフォンで利用できる人工知能アシスタントです。起動は簡単で、スマートフォンのホームボタンを長押しするか”OK Google”とお決まりのフレーズで話しかければ瞬時に立ち上がります。また、Googleアシスタントは、Googleが新しく展開するGoogle Homeでも利用することができます。キーボードなどの物理的な入力インターフェースを介することなく操作が可能なことがひとつの売りであるGoogle Homeのユーザーとのインタラクションをサポートします。Googleアシスタントは、スマートフォンやスマートスピーカーといったデバイスを介して機能を提供することで、ユーザーの生活に寄り添った包括的なサポートを実現しているのです。

 

 

Googleアシスタントの便利な使い方

 

Googleアシスタントは、ユーザーの多様なアプリケーション利用をより便利にサポートすることができます。最も多くのユーザーが利用するケースは、同社が提供するGoogleマップやGoolge翻訳での調べ物です。これらのアプリケーションは、使用頻度が高く、入力が面倒である場合がありますが、Googleアシスタントを利用すれば音声のみで問題を解決できるため、Googleアシスタントの利点が最大限に活かせます。また、Googleアシスタントは、音声入力だけでコミュニケーションツールを起動させることができ、急ぎの電話やメールによるタスクを瞬時に片付けることができるのです。ここまで聞くと人工知能を搭載したアシスタントというよりもツールとしての印象が強くなりますが、言語認識機能を搭載したGoogleアシスタントは会話によってユーザーを楽しませることもできるのです。例えば、ジョークを言ったり、なぞなぞを出題したり、トリビアを教えてくれたりと、アプリケーションを通して人間らしいエンターテインメント性を秘めたトピックを提供します。その他にも、Googleアシスタントは、様々なアプリケーションと連動しユーザーの生活をサポートすることが可能です。

 

 

Siriとの比較で見えてくるその特徴とは

 

スマートフォンやスマートスピーカーに搭載された人工知能と聞くと、Googleアシスタントと並びAppleが開発するSiriが対比として挙げられます。では、これらを対比した際、Googleアシスタントはどのような特徴を持っているのでしょうか。この2つを比較した際に現れる最も大きな違いは、検索結果の領域と精度だと言われています。Googleは、検索エンジンを長らく主な事業領域としており、そこにはユーザーの検索によって生まれた膨大なデータやノウハウが蓄積していることが考えられます。Googleアシスタントは、それを利用することで質の高い検索とそれから得る結果をアウトプットすることを可能としているのです。
 

 

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