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Macbook pro 2018年モデルいよいよ登場

2018年7月12日。なんと突然、Macbook Pro 2018が発表され世間を驚かせました。2018年モデルがいよいよ発売されたのです。特徴としてはcore i9に、DDRメモリ32GBです。外装はこれまでと変わらないものの、メモリ32GBは、ずっと市場が待ち望んでいたものでした。

Ratinaディスプレイも搭載しています。TrueToneテクノロジーが採用されていて、とても美しく、どの角度からみても、Macbook Pro 2018の素晴らしい映像を映し出すことができます。

 

 

例のキーボード訴訟はどうなった?

 

実はMacbook Proはバタフライキーボード関連で訴訟が起きているのをご存知でしょうか?故障しやすいので使いたくないという人が大勢いたのです。そのことを受けてか、改良はされているはずだと考えられます。

バタフライキーボードは、Appleは自社の非を認めていません。依然として係争中で、ユーザーとの信頼関係が問われている事案でもあります。ただ、壊れやすいという側面が一部のユーザーの間で噂されていますので、そうした事情を受けて、キーボードにも何らかの改良がなされています。

Apple社のWorldWideMarketingの担当者は、「静音性のある第3世代キーボード」だと述べています。

 

 

なんと無償グレードアップ報告も

 

実は前日の7月11日に、Macbook Proのそれまでのモデルを購入したユーザーが、「まだ出荷前だったので、勝手に2018へアップグレードされていた!しかも無償で」という嬉しい報告をSNSにアップしています。

突然の新モデル発表だったため、旧型のモデルを購入してがっかりした人がでないための施策かと思われます。しかも、無償であるところが粋ですね。世界中でこのような現象がみられますので、どうしても新モデルを購入した際は、前日に旧型モデルを注文した人のサポートがおろそかになりがちなので、そこを狙ってカバーしたものではないでしょうか。

 

 

“Hey Siri”と呼びかけられる

 

実はこの、新しいMacbook Pro 2018は、Siriが搭載されており、Macbookではじめて「Hey Siri」が実現可能になります。Siriはパーソナルアシスタントとして非常に優れており、パソコンのアラームやアプリの起動、その他、検索といったさまざまな動作を代わりに行ってくれます。

SiriをiPhoneなどで便利に使っており、Macbookにも搭載されたら良いなと思っている人は少なくなかったのではないでしょうか。Apple社は、そのニーズを汲み取って、Siriを搭載し、音声での応答を可能にしたものと思われます。

 

 

薄型軽量のアルミニウム筐体

 

アップル社の美しいデバイスデザインはこれまでと変わりありません。非常に美しく、洗練されたボディで、隅から隅までアルミニウムの筐体です。薄型軽量コンパクトなボディに、最先端の6コアを詰め込み、メモリも32GB、SSDは最大で4TBというテクノロジーを詰め込みました。

 

 

値段は、フルスペックで67万6,800円

 

15インチモデルでフルスペック、メモリを32GBにしてストレージまで4TBにしてしまうと、なんと67万6,800円というすさまじい価格になります。ただし、こちらはプロユース。専門性が高くてハイスペックなモデルを希望するプロのクリエイターらに人気となるはずです。

Macbook Proは進化を続け、その究極系が今回出たといえます。67万以上は極めて高額のモデルですが、納得のスペックではないでしょうか。2017の不具合やリコール訴訟にうんざりした人も、この機会に、心機一転、新たなモデルを手にしてみてはいかがでしょうか。今回は新型のMacbook Pro 2018についてお伝えしてきました。メモリの壁も突破され、キーボードも刷新。今回のモデルは期待が大きいのです。CPUも新世代に突入し、新たなMacbookの幕開けといえるのではないでしょうか。

Apple製品が高額になるのは事実ですが、それだけ市場が求めているものを的確に販売しているという側面もあります。大いに期待が持たれます。

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