1. TOP
  2. ブログ
  3. RPA「Robo-Pat」とは

RPA「Robo-Pat」とは

AIによる定型業務の自動化が可能なRPAツールは、ホワイトカラーの業務の効率化に期待できるため、年々大手金融会社をはじめとする不動産や保険、IT、通信、メーカー、小売、さらには政府機関などが次々に導入しています。
しかし、実際に利用してみた感想として、「技術者でしか扱えない」という不満の声があるのも事実です。
全てのRPAツールがそうではないのですが、中には利用する上でプログラミングや開発の知識、経験を必要とするものもあるためです。
ですが、今回ご紹介するRobo-Pat(ロボパット)は、「事務職でもシステムが作れる純国産RPAソフト」として展開してきたため、専門的な知識等がない方でも安心して使う事ができます。ここでは、そんなRobo-Patの特徴やメリット・デメリットなどの情報を徹底解説していきます。

Robo-Patのメリット

まずはRobo-Patのメリットについて、5つに分類し紹介していきます。

①誰でも簡単にシステムを構築できる

前述の通り、Robo-Patの最大のメリットは「専門的な知識を持たない方でも自動化のシステムの構築ができる」という点にあります。正確に言えば、普段行っている業務上のPC操作を1つ1つロボットのコマンドに置き換えていくだけで、簡単にシステムを作成する事ができるようになっています。
また、PC上で人がマウスやキーボードを使って行う操作は、ほとんどを自動化する事が可能です。RPAツールの導入を検討している企業は、人材不足に悩んだり、働き方改革を行いたいと考えている事が多いです。しかし、プログラマーや技術者に頼らないと設定できないRPAツールを取り入れたとしても、自社の生産性がどの程度向上するかは疑問に残るところでもあります。その点Robo-Patならば「誰でも扱える」という点が大前提にあるため、企業は安心して導入する事ができるのです。

②定型業務の自動化で自社の生産性を向上

Robo-Patでは、以下のような定型業務を自動化する事ができます。
1.ウェブ上の大量データの収集や処理
2.売掛金や買掛金、固定資産や棚卸資産、総勘定元帳などの経理の会計処理
3.営業用テレマリスト作成
4.アクセス解析データのレポート化
など。
AIロボットによるホワイトカラー業務の自動化は、作業の効率化から人材不足の解消、コストの削減に期待することが可能です。また、提供元である「株式会社FCEプロセス&テクノロジー(従業員数130名)」がRobo-Patを導入した結果、「年間換算で『5,240時間』の業務時間が削減された」という実績もあります。

③導入しやすい料金体系

RPAツールを取り入れる上で最も大きなデメリットとなるのは、その高額な料金体系です。ものによっては年間契約で、更には100万円以上のライセンス費用がかかってくることも珍しくないため、コストの高さから導入に躊躇してしまう企業も多いのです。その点Robo-Patは「月単位」の契約となっているため、その他のRPAツールと比較して気軽に導入する事ができます。
初期費用や保守費用は不要であるため、まずは1ヶ月だけ利用してみて、思ったような効果が出なければ契約を更新しなければいいのです。また、使用ライセンス数も月単位で変動できるため、その点も企業にとって有利に働きます。例えば、「決算期や年末調整時など繁忙期にあたる期間には多くのライセンスを利用し、その翌月には最小数に戻す」という効率的な使い方も可能です。

④数少ない『純国産RPAツール』

Robo-Patは『純国産RPAツール』であるため、初期設定からシステム構築方法まで日本人が日本人に向けて利用しやすいように作られています。
「何を当たり前な事を・・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はRPAツールの多くは外国の専業ベンチャーの製品であるため、純国産というのは珍しいのです。また、FCEのサイトにはすでに蓄積されている数多くの利用ガイドやFAQがあるため、不明点や問題点が発生した場合でもすぐに解決する事が可能であり、それでも厳しければメールでの無料個別問い合わせも受け付けています。日本語のサポートが優れているという点も純国産ならではです。

⑤ほとんどのソフトやアプリ、ブラウザで利用が可能

せっかくRPAツールを導入したとしても、普段使っているソフトやアプリ、ブラウザに対応していなければ効果はありません。例えば、中には実際に自動化できるブラウザが限定されてしまっているものもあります。その点、Robo-Patならばほとんどに対応しているため、PRAツールとしての効果を存分伊発揮できます。

デメリット

Robo-Patは、RPAツールで最もデメリットなりえるコストという面を「単月契約」という対処法でクリアしています。勿論、1年単位で見てみれば利用コストは増えますが、それはどのRPAツールも同じ事です。その点を考慮した場合、Robo-Patは「目立ったデメリットがない優秀なツール」といえるでしょう。

まとめ

Robo-Patの特徴として、特筆すべきは「難しい知識がなくともシステムを構築できる」「単月契約であるため、大きなリスクを避けることができる」という点です。
正直、取り入れやすさという点ではRPAツールの中でも群を抜いているでしょう。「これからRPAの導入を検討している」という企業は、Robo-Patを候補にいれてみてはいかがでしょうか?

大手ゼネコンBIM活用事例と 建設業界のDXについてまとめた ホワイトペーパー配布中!

❶大手ゼネコンのBIM活用事例
❷BIMを活かすためのツール紹介
❸DXレポートについて
❹建設業界におけるDX

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP