日本では見れない!?シンガポールのデザインビル5選
みなさん、こんにちは。製造建設ソリューションサービス部の菱沼です。
2019/6/19(水)~6/25(火)の間、海外研修でシンガポール、インドネシア、ベトナムの3ヶ国に訪問してきました。
今回はシンガポール滞在中に見つけた、変わったデザインの建築物を5つご紹介したいと思います。
〇マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
CMでも放送されたことがある有名なマリーナベイ・サンズですが、3つのタワー上に船(サンズ・スカイパーク)が乗っているデザインが特徴的な建物です。この船を伝ってそれぞれのタワーを移動することもできます。船の先端部分はタワー外に出ており、他では見られない設計がなされています。また、タワー部分も湾曲した形が特徴である建物です。マリーナベイ・サンズの設計について詳細を知りたい方は公式HPをご参照ください。
〇リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ(Reflections at Keppel Bay)
リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイはそれぞれのビルが異なる方向、角度に湾曲している形が特徴の建物です。よく見ると色の違うガラスが複数使われており、見る角度や時間帯によって表情が変わるように設計がなされているのが特徴的で、近未来を想像させるような設計がされているように感じられます。
〇ザ・インターレース(The Interlace)
ザ・インターレースはブロックで積み立てられたようなレイアウトがなされているのが特徴の建物です。すべてのブロックが独立しており、上下に何もない部屋に住むことができることは今までにない画期的なアイデアではないかと思われます。これまでのビルとは違った風景を見ることができるのではないでしょうか。
〇パールバンク・アパートメント(Pearl Bank Apartment)
パールバンク・アパートメントは円柱型が特徴の建築物です。内側と外側で見える風景が異なり、強い日差しを避けるために内側にも窓がつけられているそうです。しかしながら、内側に窓があるせいでプライバシーの問題がでてきてしまうため、住む人同士で気を付けなければいけないと思われます。
〇オアシアホテル(Oasia Hotel)
オアシアホテルは外観が建物のカラーである赤、植物の緑、ガラスの青の3色で彩られた建築物です。外観は緑あふれる自然豊かなイメージですが、内装はとても綺麗で高級感に溢れる内装になっています。シンガポールでは緑化政策を行っており、それを代表するような外観を持つ建築物になっているのではないでしょうか。
〇おわりに
いかがだったでしょうか。シンガポールのデザインビルについてご紹介しました。シンガポールは日本とは異なり、地震がほとんどない国です。そのため、このようなデザインのビルを作ることができるそうです。日本では見ることができない建築物を見るためにシンガポールを訪れるのも面白そうですね。
今回ご紹介したのはほんの一部であり、国中にはまだまだ斬新なデザインのビルが多々あります。皆さんも是非シンガポールに行く機会があれば、街中を散策してみてはいかがでしょうか。
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