厚生労働省の注意喚起している「採用面接でしてはいけない質問」


IT業界で転職は普通であり、2回、3回の転職は当たり前、なかには5回、10回と転職を繰り返す人も決して珍しくはない。だから、採用する側も応募するがわも頻繁に、「面接」をすることになる。

ただし、採用側は、面接のやり方には若干の注意が必要である。場合によっては会社に品位や遵法精神を疑われてしまうことだってありえる。

逆に応募者は質問の内容から会社のカルチャーや、そこで働く人の性質までを知ることができる貴重な機会が面接ということになる。

 

もちろん、面接で何を聞くかは会社によって自由であるし、面接官もその場の状況に合わせて質問の選択をするだろうから、変な質問をしたりすることはないだろうが、一点だけ注意が必要なことがある。

それは、面接において「聞いてはいけない質問」が存在するということだ。

 

厚生労働省は「公正な採用選考について」というタイトルでwebにて注意喚起を行っている。

それによれば採用には基本的な考え方があり、「私企業だからといって、好き勝手に採用してはいけない」という旨が述べられている。

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純粋な「適正」と「能力」だけによって採用しなさい、というメッセージだ。

さて、上の基準において「してはいけない質問」とは具体的に何か。それは次のようなものだ。

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上の例に照らし合わせると、面接では基本的に家族のことは聞いてはいけない。「ご両親の職業は?」などはダメということだ。実際には本人以外の事項を聞く会社は少ないのであまり気にする必要はないと思うが、問題はbだ。

「愛読書」について聞いてはいけないという。これは難しい。例えば、面接で「趣味は何ですか?」と言った質問はよくなされる。応募者が「読書です」と答えた時、面接官はそれに対して「どんな本を読むのですか?」と聞きたくなるのが自然だ。

あるいは「人生観」を聞いていはいけないと書いてあるが、これはどこまで含むのか。面接で「仕事観」を聞くことは人生観に含まれないのか。境界は非常に曖昧としたものとなっている。

また、面接でありがちな「尊敬する人物は?」もダメな質問とされる。厚生労働省の意図もわからなくはないのだが、「尊敬する経営者は?」と言った質問もタブーと言われると、その人が仕事において何を重要視しているのかを判定する質問はかなり制限されそうだ。

 

一緒に働くかもしれない人物の適性や能力をどのように判断するか、面接には熟慮が求められているようである。

 


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