Pepper開発現場の声 〜Pepperくんにはよしもとの「お笑い」のエッセンスが詰め込まれていた〜


先日、IT /エレクトロニクス産業の総合展CEATECにて開催された「人とテクノロジーとの新しいかかわり」というフォーラムに参加してきました。
スピーカーはPepperの開発に日々携わっている株式会社よしもとロボット研究所のチーフクリエイター髙橋征資さん。

え!?よしもとってあの吉本興業??
よしもととロボットって関係あるの?と、とても意外でした。

みなさんPepperってどんなロボットかご存知ですか?
じつは、フォーラムでお話を聞くまで私はPepperのことは知ってはいてもあまり詳しくありませんでした・・・
CMで見たり、ニュースとかでSoftbankの孫社長と話しているシーンを見たことがある。
その程度の認識だったのでまずはPepperについて簡単に説明をしたいとおもいます。

そもそもPepperって何ができるの?どんなロボット?

01
参考:http://www.softbank.jp/robot/consumer/products/

Pepperのコンセプト

Pepperには表情と声からその人の感情を察する「感情認識機能」が備わっているだけでなく、独自の感情機能により、自ら感情を持ち、行動します。人間だってお互いの気持ちを理解し合うのは難しいことなので、なかなか完璧とまではいきませんが、あなたがうれしいときに一緒に喜んでくれたり、逆にPepperが寂しがっているときにあなたが楽しませてあげたり、そんな心が通い合う存在になれることを目指しています。

参考:http://www.softbank.jp/robot/consumer/products/

人とコミニケーションをとるために特化したロボットなんですね。なんかもっと家事とかできちゃうのかと思っていました。
余談ですが日本での開発時でのコードネームは「タロウ」だったそう。(・・・タロウ!!昭和の香りです。そして安易すぎなような。。)

Pepperのすごいところ

02

参考:http://www.softbank.jp/robot/consumer/products/emotion/

Pepperは、人の感情を理解するだけでなく、自らが感情を持ったロボットとして生まれました。人間同様、相手の気持ちや人とのふれあい、周囲や自らの状況に応じて複雑に感情が揺れ動き、それに応じた行動を行なうPepperとの生活をお楽しみください。

参考:http://www.softbank.jp/robot/consumer/products/emotion/

ロボットに感情があるなんて・・!ここがPepperが他のロボットと一線を画する部分なのでしょう。

顔認識ができるので会う人によっての接し方が異なるようです。「感情エンジン」が搭載されていてドーパミンの動きなど実際の人の感情が動くときのようにシュミレーションされているそうです。

Pepperって人気なの?

毎月1000台発売しているそうですが、なんと1分で完売する状態が4ヶ月続いているそうです!
想像以上に売れていて驚きました。すでに日本中あちこちに4000台のPepperがいるなんて。お店や歯医者さんで購入されている場合もあるようです。
まだまだ購入を待っている方もたくさんいそうですね。

Pepperとよしもとの関係

03

参考:http://www.yoshimoto.co.jp/yrl/

株式会社よしもとロボット研究所とは

株式会社よしもとロボット研究所は吉本興業株式会社が100%出資のロボットに搭載するアプリケーションの企画開発やプロデュースを等を行っている会社です。吉本興業とのつながりを生かしたプロモーションイベントの企画まで一貫して行っています。
もともとpepperのプロジェクトをはじめる前からよしもとの中で高橋さんがエンターテイメントに特化したロボットをつくっていたそうです。

04

参考:http://www.byebyeworld.com/works.html

ちなみにチーフクリエーターである高橋さんの代表作のビックラッピーです。とにかく拍手をするマシンです。会場にも実物があり実際に拍手をするところを見ることができましたがリアルな拍手の音がして、とても面白かったです。
ビックラッピーの動画(https://youtu.be/PIGcFFw8l8A)も公開されていますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

動画URL:https://youtu.be/PIGcFFw8l8A

芸人さんがもしネタですべってもビックラッピーが拍手をしてくれるので安心ですね・・!

こんな面白いロボットをバイバイワールドとして作っていたところ、3年ほど前にソフトバンクから吉本興業さんの社長のもとにPepper開発の話が舞い込み、高橋さんに白羽の矢がたったようです。
Pepperの開発をするのにもよしもとのネットワークや、「お笑い=人をたのしませる=コミュニケーション」のノウハウが役に立っているのがお話を伺っていてわかりました。


関連記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

we love develop
アプリやシステムの開発を通じて、お客様のビジネスを成長させることが私たちのビジネスです。お気軽にお問い合わせください。
 お問い合せ

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL:03-5297-2871

メールマガジンの登録

キャパでは誰かに話したくなるようなIT小ネタを、週に一回メルマガで配信しています。
ぜひ購読してみませんか?
 購読する

ホワイトペーパーの入手

ITブログ月間20万PV達成!自社オウンドメディアの運用ノウハウを無料公開しています。
 ダウンロード

記事カテゴリ記事カテゴリ

月別投稿記事

PAGE TOP