iOS 9の低電力モードとは


iPhoneは、自分では何も操作していないときでも、バックグラウンドで何らかの処理が実行されている場合があり、知らず知らずのうちにバッテリーが消費されていきます。バッテリーが残り少ないのにいますぐは充電できない、そんな状況になってしまったことはありませんか?

そんなときに役立つのが「低電力モード」です。低電力モードには以下のような効果があります。

  • CPU/GPUのパフォーマンス抑制
  • 自動ロック移行時間の短縮
  • 画面の明るさの抑制
  • メールのフェッチ受信の無効化
  • Hey Siriの無効化
  • アプリのバックグラウンド更新の無効化
  • アプリやコンテンツの自動ダウンロードの無効化
  • 視差効果(ホーム画面の傾きによるアニメーション等)の無効化

これらの機能制限を行いバッテリー消費を抑えるのが低電力モードです。

低電力モードを用いずとも、個別に機能制限できるものもありますが、一時的にかつ一元的に機能を制限できるのが低電力モードの強みです。

低電力モードが有効な状態でも電話の発信や着信は可能です。メールのフェッチ受信は制限されますが、メールアプリを起動して手動で受信することは可能です。携帯電話としての機能を維持しつつ、余計な機能を制限してバッテリー消費を抑えられます。

低電力モードを有効にする

低電力モードを有効にするには次の手順で操作します。

  1. 「設定」アプリを起動します。
    ios-low-power-mode-01
  2. 「バッテリー」をタップします。
    ios-low-power-mode-02
  3. 「低電力モード」のスイッチをオンにします。
    ios-low-power-mode-03

 

バッテリー残量が20%、あるいは10%になったとき、その旨を知らせるダイアログが表示され、そこから低電力モードを有効にすることも可能です。

ios-low-power-mode-04

低電力モード時はステータスバーのバッテリーアイコンが黄色に変わります。

低電力モードを無効にするには、同様の手順で「低電力モード」のスイッチをオフにします。また、iPhoneの充電を開始し、バッテリー残量が80%を超えると、自動的に低電力モードは解除されます。

画面の輝度を下げる

低電力モードは、バッテリー残量が少なくなってきてからの対処法で、ふだんから有効にしておくような性質の機能ではありません。ふだんの操作に支障をきたすことなくバッテリーを長持ちさせるには、画面の輝度を下げるのが手軽で有効な手段です。画面の輝度を調節するには、次の手順で操作します。

  1. 画面下辺から上スワイプして「コントロールセンター」を表示します。
  2. スライダーを操作して画面の輝度を調節します。
    ios-low-power-mode-06

画面の輝度は半分以下にしていても十分に視認できます。

また、夜間に強い発光を目に受けると睡眠が阻害されるという研究結果が報告されています。そういう意味でも画面の輝度を下げて使用することを検討してみてください。

バッテリーの使用状況を確認する

どのアプリがどれだけバッテリーを使用しているかを確認できます。バッテリー消費が激しい時、どのアプリが原因となっているのかを突き止める目安となるでしょう。

バッテリーの使用状況を確認するには次の手順で操作します。

  1. 「設定」アプリを起動します。
  2. 「バッテリー」をタップします。
  3. 「バッテリーの使用状況」を確認します。
    ios-low-power-mode-05

まとめ

いかがでしたか?

この記事ではiOS 9で搭載された「低電力モード」について説明しました。あわせて画面の輝度を調節する方法、バッテリーの使用状況を確認する方法について説明しました。

iPhoneのバッテリー消費を抑えたいときはこの記事を参考にしてみてください。


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