iPadのシェアは発売以来落ち続けている。タブレット市場全体の伸びも鈍化。しかし唯一伸びている製品ジャンルがある。


IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社が2015年の国内タブレット市場の調査を発表しました。

2015年第4四半期および2015年国内タブレット市場実績値を発表(IDC Japan プレスリリース)

・ 2015年 国内タブレット端末出荷台数は前年比1.5%増、831万台
・ 2015年第4四半期 出荷台数は前年同期比14.3%減、222万台
・ デタッチャブルタブレット 2015年出荷台数は前年比80.0%増、121万台

昨年の日本国内のタブレット端末出荷台数は831万台となり、さらに、出荷台数のシェア上位5社は、アップル、ファーウェイ、エイスース、NEC Lenovoグループ、富士通となりました。

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アップルは相変わらずシェアトップの40.9%という高いシェアを誇っていますが、ところで今から6年前の2010年そのシェアは何パーセントだってでしょう?

答えは100%です。

なぜならば、2010年当時iPadのようなタブレット端末(その言葉すらなかった)は存在していなかったからです。存在していたのはiPadのみでした。

iPhoneがスマートフォンの市場を生み出したように、iPadもタブレット端末そのジャンルそのものをつくった製品です。アップルがその市場を生みだし、後から多くの企業が参入してくることで、真の意味でタブレット端末市場ができていったのです。シェアが落ちるのは当然と言えば当然なのです。

現在では、AppleはiPad mini 4, iPad Air 2, iPad Proと3種類のタブレット端末を販売しています。しかし、それらの2015年出荷台数は前年比4.5%減になっているのです。

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タブレット端末の市場そのものも2015年第4四半期 出荷台数は前年同期比14.3%減で222万台の出荷となり、こちらも昨年を大きく下回っています。

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タブレット端末の市場は勢いを失っているのです。そのかわり唯一伸びている製品ジャンルがあります。それは WindowsのSufaceに代表されるようなデタッチャブルタブレットと呼ばれる画面タッチによる操作ができてかつハードウェアキーボードを搭載するPCです。昨年度デタッチャブルタブレット以外のタブレットの出荷台数が5.5%減に対して、デタッチャブルタブレットは80.5%の伸びとなっているのです。

iPadがはじめて発売されてから6年。果たしてアップルはデタッチャブルタブレットに対抗する製品は出してくるのでしょうか。現在の最右翼はiPad Proでしょうか。今後の動向に注目です。

 

 

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