AI用語集
AI用語集ではAIに関する用語を中心に
まとめています。
初めて聞く用語や、インターネットを使っていて
わからないことがあったときにお役立てください。
Wit.Ai.
Wit.Aiの利用シーン
Wit.Aiはモバイルアプリやロボット、ホームオートメーションなど様々な分野の製品に活用されている。音声入力のも対応可能な点はWitのサイトを訪問すれば、その可能性の広がりが理解できる。チャットのような形でおすすめのレストランを教えてくれるアプリ、音声による指示を聞きコーヒーを入れてくれるロボット、さらには音声対話によるレシピや天気、またラーニングサポートなど多岐にわたる。
Wit.Ai社について
Wit.Ai社はアレックス・ルブラン、ウィリー・ブランドン、ローレン・ランドスキーの3名によって、2013年に創業しWitをリリース。2015年にはfacebookの傘下に入り、翌2016年には対話型botの開発に特化した「Bot Engine」をリリースした。Witの対応は当初の11言語から、日本語を含めた39言語が新たに追加、開発者のコミュニティは45,000人を超えるなど、そのシェアをますます拡大中である。
Wit.Aiを使った開発
Wit.Aiの利用はGitHubアカウント、またはfacebookアカウントでログインできる。
Wit.aiのアカウントを登録後。新規アプリを登録。登録したアプリ上で展開する会話のストーリーを作っていく。会話を作成、動作確認、と言った流れで利用する。
Wit.AiはNode.jsというサーバーサイドのJavaScriptで動くので、これをインストールして設定を行っておくとスムーズである。
会話は音声認識可能であり、ロジックの部分のみ実装しておけば、Facebook Messengerと組み合わせたオリジナルBotやSiriの様な対話型アプリが作ることもでき、個人レベルでも楽しむことができる技術である。
関連する他の用語
- 2045年問題
- AI(人工知能)
- AlchemyAPI
- AlphaGO
- Amazon Alexa
- Amazon Echo
- Amazon ML
- API.ai.
- Bot
- Bot開発フレームワーク
- Botプラットフォーム
- Cortana
- Cloud Machine Learning
- Cloud Vision API
- Cognitive(コグニティブ)
- Cortana Analytics Suite(コルタナインテリジェントスイート)
- Deep Blue
- Deep Learning(ディープラーニング)
- Google Assistant
- IBM Watson
- M
- Machine Learning(機械学習)
- Meya
- Microsoft Bot Framework
- Morphological Analysis(形態素解析)
- Neural Network(ニューラルニットワーク)
- OpenCV
- Reinforcement Learning(強化学習)
- Siri
- Strong AI(強いAI)
- Supervised Learning(教師あり学習)
- TensorFlow
- Unsupervised Learning(教師なし学習)
- Viv
- Weak AI(弱いAI)
- Wit.ai.
- 感情エンジン
- 小冰
- チャットボット
- りんな