1. TOP
  2. ブログ
  3. AWSを理解するはじめの一歩

AWSを理解するはじめの一歩

こんにちは。RADサービス部高谷です。

IT業界2年目にしてお恥ずかしながら、AWSという単語を聞いたとき
「なにそれ?車のメーカ?」
という発想をしてしまいました…。

こんな恥ずかしい思いをする人を増やさないため!!!
「AWSってなに?」
「どんなことができるの?」
ということをはじめの一歩として理解していただければと思います!
(私の勉強のためでもありますのでお付き合いくださいませ)

 

とりあえず公式サイトに聞いてみた


公式サイト
には

2006年、Amazon Web Services(AWS)は、ウェブサービスという形態で企業を対象に IT インフラストラクチャのサービス提供を開始しました。
それは現在、一般的にクラウドコンピューティングとして知られています。

まず、AWSとはAmazon Web Servisの略称だったのですね…。
そこから驚きです!
AWSって、周囲の方から聞いた話だとクラウドサーバのイメージだったのですが、上記の記載だとクラウドサーバだけではないような言い方です。

Amazon Web Services は現在、クラウドの拡張性ある低コストのインフラストラクチャプラットフォームで、
世界190ヵ国の数十万に及ぶビジネスを駆動しています。

なるほど!プラットフォームなわけですね。
クラウドで稼働させているプラットフォームっていうイメージでしょうか?

少し言葉がわかりいくい…と感じたのでもうちょっと調査してみることに。

 

IT用語辞典に聞いてみた

お世話になっております。とても分かりやすい言葉で説明してくれます
そんなIT用語辞典に聞いたところ

AWSとは、Amazon.com社が主にWeb事業者・開発者向けに提供しているオンラインサービス群の総称。最も有名なのは仮想サーバのレンタルサービスである「Amazon Elastic Computing Cloud」(Amazon EC2)で、これを指してAWSと呼ぶことも多い。

なるほど!
私の中のイメージはこのレンタルサーバでした。

企業の情報システムなどを安全に構築・運用できる「Virtural Private Cloud」(Amazon VPC)など、全体で数十のサービスが提供されている。

ほー!!
サービスの種類は多彩なわけですね。
クラウドサーバだけでないことがわかり、なんとなく全体像がつかめてきました。

同社は世界最大級のオンライン小売事業者として知られているが、データセンターやサーバ群の管理システムなどは基本的に自社で構築・運用しており、これをWebサービス展開のインフラとして他社に貸し出したのがAWSの始まりである。

AWSのサービスの始まりは、自分達のインフラ環境を提供したのがはじまりなんですね~。
本業を頑張ったおかげの副産物がすごくいいサービスだったのですね。

 

気になるサービスを掘り下げてみた


Amazon EC2

お馴染みの仮想サーバサービスです。
大量のアクセスに耐えうるように、容量の増減が自動的に行われます。
他のAWSサービスとの連携も多くあり、代表的なサービスですね!

 

Amazon S3

ストレージサービスの1つです!
EC2との連携で使用している企業も多いのではないでしょうか。
料金は使用した分だけとお手頃です!

 

Amazon WorkSpaces

仮想デスクトップを企業の従業員間で使用することができ、煩わしい設定をAmazon WorkSpacesが行ってくれます。
またオンプレミス環境と接続を行うことができるようです。
インフラエンジニアではないので、実際の作業の量や負荷は想像することしかできませんが
新規で仮想サーバを立ち上げる手間を考えるとかなり時間短縮になるのではないでしょうか!

 

AWS IoT

AWSのサービスをインフラ構築なしにデバイスとつなぐことができます!

 

AWS Trusted Advisor

システムのパフォーマンスや信頼性についてアドバイスをくれるサービスです!
コストの最適化
セキュリティ
耐障害性
パフォーマンスの向上
上記4つについて専門家のアドバイスを受けれるようです。

 

うーむ、AWS奥が深いですね!
幅広く、インフラ環境や開発について助けてくれるサービスがたくさんあります。
他にどんなサービスがあるの?と思った方はこちらで確認してみてください!

いかがでしたでしょうか?
次にAWSについての記事を投稿するときは、得た知識を基にAWSを使用してみたいと思います!

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP