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高校生でも人工知能を作れる!Googleが開発したTensorFlowのインパクト


 

Googleが開発した人工知能(AI)、TensorFlowをご存知でしょうか。TensorFlowは機械学習の分野で使用するオープンソースライブラリです。オープンソースライブラリとは、無料で公開され、利用や改良が許可されているソフトウェアです。

AIと言えば、ごく一部の専門知識を持ったプロフェッショナルだけが開発することができるものだと思われている方も多いでしょう。

一昔前までは確かにそうでした。しかし、時代は変わりました。今や高校生の知識レベルであってもAIを開発できるようになっているのです。

この記事ではAI開発の当たり前を破壊したTensorFlowのインパクトについてご紹介します。

 

 

機械学習とは?

 

TensorFlowについてお伝えする前に、そもそも「機械学習」とは何でしょうか。

機械学習はAIの分野の中でも特に注目されている技術です。なぜ注目されているかと言えば、「大量の情報の中から最適な答えを求めることができる。」という点にあります。

ビッグデータと呼ばれる大量の情報がネット上にある中、それらを人間の手、人間の頭だけで分析するのは能力、時間的な限界があります。

機械学習を使えばビッグデータを手動で分析しなくてもよいため、効率的に分析することができます。

 

 

TensorFlowとは?

 

TensorFlowは2015年11月に公開されました。利用する上ではニューラルネットワークなどの数学的な知識が必要ですが、一方で設計が簡単であるなど、柔軟性の高さが好評です。

Google自身も自社製品の開発に使用していますし、専門の研究者だけでなく、高校生までもが活用しています。

 

 

TensorFlowのインパクト

 

アメリカのカーネギーメロン大学では、TensorFlowを活用したアメリカ初の人工知能分野の学士過程を新設しています。TensorFlowが誕生する前には、学士過程で人工知能分野を扱うことができなかったということでしょう。それほど、高度な分野でもあるのです。

日本でもAIの専門家以外でTensorFlowを活用してAIを開発したという実例が多く報告されています。

 

から揚げ配膳ロボット

 

から揚げ配膳ロボットはRT Corporationが開発しました。今後、確実に減っていく日本の人口の中で弁当屋で人と協働できるロボットの開発を進めています。

同じ形にはならないから揚げを正確に画像認識するためにTensorFlowで開発し、イベントでの展示デモは、約1カ月で完成したそうです。

 

きゅうり仕分けロボット

 

きゅうり仕分けロボットは、きゅうり農家で組み込み技術者の小池誠氏による開発事例です。母親が毎日8時間かけて行っていたきゅうりの仕分けを自動化するためにTensorFlowを採用しました。

多くの人には知られていませんが、きゅうりの出荷規格には9段階の区分があります。小池氏は、母親が経験によって仕分けた9000枚の画像データを教師データとしました。

 

写真の解析

 

SonyとZMPの合弁会社であるエアロセンスは、ドローンで撮影した写真の解析にTensorFlowを活用しています。建設現場に駐車された車両の空撮画像から、機械学習で車両台数をカウントするアルゴリズムを構築しました。

 

今回の記事では以下の点について述べました。
・機械学習について
・TensorFlowについて
・TensorFlowの導入事例

TensorFlowを使えば、プログラミングの専門知識がなくともAIを開発することができますが、機械学習についての一定程度の理解は必要となります。

ビジネスシーンでの有効活用も検討してみてはいかがでしょうか。

 

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