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HomePodやGoogle Homeで話題のAI、プログラミングの学び方


アップルがHomePodを発表したことにより、AI搭載の音声対話型スピーカーは主要各社の製品が出揃いました。第3次人工知能ブームといわれる現在、家庭でも人工知能の存在が身近になりつつあります。

このトレンドと連動して、人工知能に携わる開発者のニーズが高まりをみせています。パナソニックでは、現在100人ほどの人工知能関連の開発者を、5年後には10倍の1,000人に増員することを発表しています(2017年4月19日)。3年後には300人規模のエキスパートを育成し、この人材を核にして増員していく方針です。

参考:パナソニック、AI技術者を5年以内に1000人規模に増員へ

米国のグーグルは、Alexaで先行されたアマゾン・ドット・コムとの差を埋めるために、開発者の囲い込みに注力しています。

現地時間の5月17日に実施された開発者会議「Google I/O 2017」では、Google Homeと700ドル(約7万8000円)のクラウドサービスを利用できるクレジットを約7,000人に無償で提供したそうです。開発者にGoogle Homeを試してもらい、機会があれば引き抜きたい戦略のようです。

米グーグル、開発者囲い込みに躍起-AI機能でアマゾン追い上げ狙う

今後、人工知能に強い開発者や技術者は有望です。では、どのようなスキルや知識を、どこで身につけたらよいのでしょうか。

AI開発のために必要な知識とスキル

AI開発には、Pythonによるプログラミングスキルが重視されています。ただ「言語が分かる、書ける」だけでは、AIのエキスパートとはいえないでしょう。プログラミングスキルを核として、さまざまな能力が求められます。

人工知能の開発者・技術者として必要な知識とスキルを「基礎知識」「アプリケーション開発」「インフラストラクチャー構築」で整理しました。

基礎知識

・人工知能全体の理解
・ビジネスとしてAI活用方法の構想力、戦略立案能力
・数学的知識(線形代数、微分・積分、確率・統計など)
・プログラミング言語(Python、Rubby、Cなど)

アプリケーション開発

・機械学習・ディープラーニングの知識
・ディープラーニングのフレームワーク(TensorFlowなど)の知識
・画像処理、画像処理に菓恋するライブラリ(OpenCVなど)の知識
・音声認識(Cloud Speech APIなど)の知識
・自然言語処理、自然言語処理に関連するライブラリの知識、形態素解析など
・データの可視化、データ解析などデータサイエンティスト的なスキル

インフラストラクチャー構築

・分散処理のフレームワークの知識(Apache Hadoop、Sparkなど)
・GPUのメモリーなどシステム構成を考慮したコーディング知識
・人工知能用のコーパスなどデータベース構築スキル
・ネットワーク、サイバーセキュリティに関する知識
・IoTと連動した組み込み技術の知識

オンライン/オフラインで学べる講座

MOOCという言葉をご存知でしょうか。「Massive Open Online Course」の略で、インターネット上で受講できる無料講座のことです。通学時間や費用に余裕がないなら、まはMOOCのような無償のオンラインセミナーを利用してみましょう。

以下4つの講座のうちCourseraとUdemyは、MOOCの中でも有名です。AI領域でも、機械学習など特定の分野を学習する講座もあるので確認が必要です。

Coursera(コーセラ)の人工知能関連講座

参考サイト:Coursera(コーセラ)の人工知能関連講座

機械学習の講座として有名です。英語なので若干ひるむかもしれませんが、動画には日本語字幕が付けられます。スタンフォード大学の准教授Andrew Ng氏による講座で、ニューラルネットワークなどについて学ぶことができます。

Udemy(ユーデミー)の人工知能関連講座

参考サイト:Udemy(ユーデミー)の人工知能関連講座

「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」と題の付けられた有料講座があります。人工知能の基礎知識と関連する簡単な数学、Pythonの基礎的なプログラミング、機械学習のライブラリなどを扱うことができるようになります。

秋葉原プログラミング教室 <AIプログラミングコース>

参考サイト:秋葉原プログラミング教室 <AIプログラミングコース>

高校生から社会人までを対象とした「AIプログラミングコース」があります。毎週土曜日11:00~12:00、PythonとCUDAを使った深層学習プログラミングの内容で、費用は入会金10,800円(税込み、入会月のみ)、教材費21,600円 (初回のみ)です。
※詳細は、必ずお問い合わせください。

日本電子専門学校 AIシステム科<AIプログラミングコース>

参考サイト:日本電子専門学校 AIシステム科<AIプログラミングコース>

通学制の専門学校のカリキュラムです。社会人には適切ではありませんが、今後は専門学校や大学にAI専攻科が増加することでしょう。

 

独学はもちろん実務の学びも重要

独学や講座で学ぶことも大切ですが、人工知能的アプローチを取り入れた提案にチャレンジして、実践で学ぶ方法もあります。分からないのであれば、人工知能を理解しているパートナーと組めば実現の可能性が高まります。

完全に準備して、ウォーターフォール型で取り掛かるのでは遅すぎます。AIの学習にもアジャイルやプロトタイピングの手法を取り入れてはいかがですか。

 

 

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