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転職希望者必見! Pythonアプリ求人を調べてみた

生みの親、Guido van Rossum氏のBDFL(Benevolent Dictator For Life)からの引退表明が衝撃的だった『Python』ですが、まだまだアプリ開発求人市場での勢いは活発です。
各種データより、転職希望者に役立つ情報を整理していきますので、参考にしてくださいね。

 

 

まずはリサーチ! 各サイトでのPythonアプリ求人数

 

これから転職を希望される方にとって、やはり気になるのは”求人数”ではないでしょうか。
記事執筆時点(2018年8月)での情報ではありますが、各種転職サイトを参考に求人数を比較します。

 

Indeed(インディード)

 

2004年にアメリカで設立され、日本では2009年11月から運営を開始しています。
従来の求人サイトのように、”求人サイトに企業が求人情報を登録する”というスタイルとは異なり、検索型の求人サイトとなります。

【特徴】
・かなり多くの情報が集まっており、転職希望者はブックマーク必須
・勤務地での絞り込みや条件等の表示が分かりやすい

キーワード【Pythonアプリ 東京都】での検索結果:1097件
▶Indeed(インディード)

 

Green

 

IT、Web業界、ベンチャー企業の採用に特化した、”成功報酬型求人メディア”です。
メジャーな起業がこぞって利用しており、企業側にとっても”掛け捨て”にならないので、優良企業、成長企業の求人が集まりやすい印象。

【特徴】
・閲覧、『気になる!』をした求人に関連した求人がレコメンドされる仕組み
・企業規模、特徴※からも検索可能
※外資系、上場、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ

キーワード【Pythonアプリ 東京都】での検索結果:733件
▶Green

 

レバテック フリーランス

 

高単価、マッチング精度の高さ、フォロー体制を強味とする転職サービスです。
顔合わせの同席や参画後フォロー、参画先企業との直接取引によるマッチングが可能で、業界でも最高レベルの高単価。

【特徴】
・フォロー体制の充実(テクニカルカウンセラー、企業担当、フォロワー)
・正社員、派遣、フリーランスの案件を扱っているので、幅広い選択肢を提案してもらえる

キーワード【Pythonアプリ 東京都】での検索結果:65件
▶レバテック フリーランス

検索結果リンククリックで現在の求人情報もご覧いただけますが、Pythonアプリ開発の転職の際には、ここに挙げたサイト以外にも複数のサイトをチェックすると良いでしょう。

 

 

こんなお仕事も! Pythonアプリ開発求人の傾向など

 

Pythonアプリ開発求人では、以下のようなキーワードが盛り込まれており、やりがい重視であったり、ベンチャー企業の求人が多くみられます。

■よく見られるワード
自然言語処理での情報抽出、情報検索
ツール開発
新規サービス設計、開発、運用業務
AI技術
自動で生成

機械学習、AI、学術系に強みがある『Python』ですが、求人に目を通してみると、社風、開発しているサービスにそれぞれ特徴があり、じっくりと時間を掛けて応募先を選ぶ必要がありそうです。

有名な企業、サービスに携われるのも魅力ですが、ベンチャーに飛び込んでみるというのも、自己成長という意味では良いのではないでしょうか。

 

 

転職前に読みたい! 弊社ブログのオススメ記事

 

◯初学者向け

初心者必読!Pythonから始めるAIプログラミング入門

機械学習の開発に必要なプログラミング言語、Pythonとは何か?

◯業界予測

未来予想も過去分析も、Pythonでできること10選

◯ライブラリ紹介

PythonのGUIライブラリ「Tkinter」の紹介

PythonのGUIライブラリ「Kivy」の紹介

PythonのGUIライブラリ「wxPython」の紹介

初学者、入門者に! おすすめ書籍

 

1.人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
アマゾンでのレビューが多く、日本トップクラスの研究者の一人である”松尾 豊”氏による著作。

2.Pythonクローリング&スクレイピング ―データ収集・解析のための実践開発ガイド
幅広いテーマ、初学者でも読みやすい内容。

 

Phyton系の求人はかなり多い印象で、なるべく良い条件で転職するためには情報収集が不可欠。
紹介した転職情報サービス、書籍や弊社ブログ記事を参考に、良い条件での転職ができることを願っています。

 

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