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Webマーケターが毎日みてます。ITの情報収集ができるおすすめサイト

こんにちは。キャパWebマーケティング担当の神崎です。

突然ですが「マーケティング担当が毎日必ず行わなければならないこと」とはなんだと思いますか?

人それぞれだと思いますが、私は「業界のトレンド、ニュース把握すること」だと思っています。

証券会社やIT企業に勤めているのに年始に話題となった「Appleショック」を知らない。スポーツ新聞社に勤めているのに「吉田沙保里引退」のニュースを知らない。これらの状況はかなり“やばい”ですよね。私はもともとITの知識は乏しくそんなに興味もなかったのですが、“やばい”状況回避のため、今では毎日様々なIT系サイトに目を通し、情報収集を行っています。

しかしIT系サイトの数は多く、どこから手を付けていけばいいか、自分に合っているものはどのサイトなのか、いまいちピンときていない方もいると思います。

そんなあなたのために、数あるIT系サイトの中でも、特に「情報収集のために毎日みたい!」と感じたサイトの特徴や活用方法をまとめてみました。

 

記事タイトルにセンスを感じる「ギズモード・ジャパン」

 

メディアジーンが運営するテクノロジー情報サイト。ITのトレンドのみならずアート、デザイン、スポーツ、エコノミクス、ファッション、エンターテインメントなど多岐にわたる情報をテクノロジーと掛け合わせて発信しています。
個人的に「いいな~」と思うのが記事タイトルのつけ方

ばいばいアップル税。Netflixが全世界でアプリ内課金やめる。節税幅がすごいことに

インドで毎年100人以上の子どもが急死した原因は、ある果物だった

めちゃくちゃリンクを押したくなりませんか?タイトルのつけ方がうまい…。記事タイトルに悩んだら参考にしてみるのもいいかもしれません。

▽ギズモード・ジャパン

 

新しいガジェットの情報を仕入れるなら「Engadget 日本版」

 

アメリカ発マニア向けガジェットサイトの日本版です。スマートフォン、PC、タブレットだけでなくオーディオ機器、カメラ、家電、ソフトウェアまで様々なガジェットの最先端を発信しています。寄稿しているライターは生粋のガジェット通ばかりですので、知りたい製品の有益な情報を獲得できることは間違いないでしょう。

▽Engadget 日本版

 

Apple製品の情報収集におすすめ「gori.me」

 

iPhone・iPad・MacなどApple関連情報を中心とした個人ブログ。これだけ膨大な情報量であるにも関わらず1人で運営しているのだから驚きです。実際にApple製品を使ったうえで「良いことも悪いことも包み隠さず書く」ことをポリシーに記事を書いているので、ユーザーからの信頼が厚いブログです。Apple製品の情報を仕入れたいときにおすすめ。

▽gori.me

 

ネットのバズに敏感「ガジェット通信」

 

東京産業新聞社が運営するネット上の議論、ネットカルチャー、デジタルガジェット情報、ライフスタイル提案、時事ニュース等を提供するニュースサイト。その幅広さ、情報量の多様さが評価され、Livedoorニュース、exciteニュース、アメーバニュース、ニコニコニュースなど様々な有名なニュースサイトにコンテンツが配信されています。特徴は「ネットで話題」というカテゴリがあるほどTwitterやまとめサイトなどのSNSで話題となった情報を大きく取り扱っていることです。数々のニュースメディアがありますが、Twitterでバズった記事などを取り扱ってるメディアはあまり見ないですよね。SNSで何が話題になっているか知りたいときはぜひ参考にしてみてください。

▽ガジェット通信

 

日本経済からITの情報を読み解く「東洋経済オンライン」

 

四季報で有名な東洋経済新報社による経済関連の情報を発信するニュースサイト。これまでご紹介してきたサイトとは打って変わってIT気質は薄いのですが、日本経済という大きな枠組みからIT業界を読み解きたいときにおすすめです。
東洋経済オンラインの記事の特徴は記事ひとつひとつの独自性の高さです。数多くのライターが独自の視点を持ち、寄稿しているので、読んでいて「なるほどそういう見方もあるのか」と新たなとらえ方を得ることができます。

▽東洋経済オンライン

 

スマートニュース・グノシーで数多くのニュースサイトをまとめて管理!

 

ご紹介してきたサイト以外にもIT系ニュースを取り扱う良質なメディアはまだまだたくさんあります。するとブックマークを繰り返すうちにブックマークバーがパンパンに…なんてことが発生します。

そこでおすすめしたいお気にいりサイト管理方法が「スマートニュース」「グノシー」を活用する方法です。

これらのニュースアプリではITだけでなく国内や海外の政治や経済、グルメ、エンタメ、スポーツなど様々な情報を無料でまとめて読むことができます。それぞれどのような特徴があるのかみていきましょう。

 

スマートニュース

 

特徴
・ニュース系のサイトが多い
・天気に関する情報が豊富。リアルタイムで天気や地震、災害の情報を入手することができる
・海外ニュースを英語のまま、原文で読むことができる
・電波がなくても記事を読むことができる
・タブのカテゴリチャンネルが豊富

掲載IT系サイト
・アスキー
・ギズモード
・ITmediaガジェット
・Impress Watch
・ITmedia NEWS
・Engadget 日本版
・PHILE WEB
・TechCrunch Japan
・BCN
・CNET Japan
・ZDNet Japan
・bouncy
・Stereo Sound ONLINE
・ガジェット通信
・@DIME
・GIGAZINE
・ライフハッカー
・ねとらぼ

 

グノシー

 

特徴
・エンタメ系サイトが多い
・「3分で読める」がコンセプトなので記事が短く要約されている
・記事のお気に入り機能がある
・動画だけをまとめたチャンネルがあり、「Youtube」や「Tasty」などのおすすめ動画をまとめてみることができる

掲載IT系サイト
・ギズモード
・Engadget 日本版
・ガジェット通信
・TechCrunch Japan
・iPhone Mania
・@DIME
・ITmedia NEWS
・RBB TODAY
・Impress Watch
・bouncy
・特選街web
・Stereo Sound ONLINE
・TechWave
・MonoMax Web
・MdN
・アキバ総研
・WirelessWire News
・&GP
・VR Inside
・TECHABLE
・TIME&SPACE
・androp
・J-CASTニュース
・ねとらぼ

 

結局どっちを使えばいいのか

 

競合というだけあって使ってみて特に大きな差があると感じませんでしたが、しいて言えばスマートニュースは「記事をじっくり読みたい」「自分の趣味に関する情報をまとめて入手したい」という人、グノシーは「長い記事を読むのが苦手」「エンタメ情報やSNSで話題となっていることを主に知りたい」という人におすすめです。
IT系サイトに関してはスマートニュースよりもグノシーの方が少々ニッチなメディアを扱っています。このサイトは絶対みたいというものがあれば、配信があるアプリを選択するほうがいいでしょう。

▽ダウンロードページ
スマートニュース(Google PlayApp Store
グノシー(Google PlayApp Store

 

IT系サイトはその数の多さから探せば探すほど出てきます。そしてそれぞれのサイトは千差万別で個性を持ちます。ぜひ自分にあったサイトを見つけて、毎日の情報収集を行ってみてください。

 

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