データビジュアライゼーションでPDCAからOODAへ


クラウド化やIoT、AI技術が急速に進化し、様々なデバイスがインターネットに接続できるようになり、ビジネスの現場でも活用されてきています。それは、企業活動で生まれるデータも比例して増えており、様々な形で収集されていきます。
この収集されたデータを分析、解析し様々な関係性を明確にして効率的に扱えるようにする、データビジュアライゼーションというデータ可視化の技術が注目されています。

今後のマーケティング戦略の重要なデータになるとともに、企業や組織の業務遂行にあたる行動指針さえも示してくれます。
浸透しているPDCAのビジネスサイクルから、今の時代に適合したOODAへの切り換えも手助けしてくれるはずです。

 

 

データビジュアライゼーションの手法

 

今後の活動を検討するうえで、事業内容が成長分野なのか衰退しているのか。なぜそのような現象が起きているのかなどの課題やリスク、傾向を分析・解析する必要があります。
その元となるデータが収集されていても、効果的に扱えなければ意味がありません。そこで登場するのがデータビジュアライゼーションというデータ可視化の技術です。

グラフィックを用いてデータを効果的に見せる手法で、視覚的に相手に伝えられるため、明確で説得力がある情報を作ることができます。

 

 

データの見方で変わる

 

データと一言でいっても、多種多様な情報があり、なにをどのように見せるかでも大きな違いが発生します。
そのデータの見せ方にあったグラフィックを選択することで、今まで見えなかった推移や関係性を把握でき、それにより考え方や、次の行動の意思決定にも大いに役立つ情報へ生まれ変えることができます。

また、その情報は視覚的にすぐに理解でき、経営陣から現場まで、同じ情報を共有できることもあり、探求、施策を色んな視点からも議論や試行錯誤が可能となります。

 

 

OODAサイクルにも活用可能

 

ここで、OODAというビジネスサイクルとデータビジュアライゼーションの関係性を見てみたいと思います。
OODAとはアメリカ空軍で生まれ、観察(Observe)、情勢判断(Orient)、意思決定(Decide)、行動(Act)から成り立っています。

 

観察(Observe)

 

まずは相手や環境、状況、そして自身をしっかりと観察し、次の行動に必要となる有益なデータを取得します。
これは、企業活動から生まれる情報や、それに伴った課程や結果など現場で発生しているリアルな情報を収集することに値します。

 

情勢判断(Orient)

 

情勢判断とは、「観察」で収集した情報がどのような意味や傾向、関係性を持っているのかを把握して、今の状況を明確に判断することです。
この「明確に判断する」といったことに、データビジュアライゼーションの技術が適しています。グラフィックとして提示された情報を、誰でも的確に情報共有できることにより、効果的かつ効率的に情勢判断が可能です。

 

意思決定(Decide)

 

「情勢判断」で明確に判断された状況をもとに、次の行動として具体的な方針やプランを選択・計画します。
この意思決定として重要になるのが、前段階の「情勢判断」での解析精度となります。また、最終的に意思決定をするのは、管理職が多いと思いますが、視覚的に相手に伝えられるデータビジュアライゼーションで説得力がある情報を伝えることができます。

 

行動(Act)

 

「意思決定」段階で決まった方針で実際の行動に移ります。

 

 

PDCAからOODA

 

このように、OODAは現在の状況を元に行動指針を決めるビジネスサイクルです。
PDCAでは、Plan(計画)から入るので、どうしても初期行動が重く遅くなってしまいがちです。市場の変化が激しい今の時代には適していない部分もあり、環境の変化に柔軟に対応でき機略戦から生まれたOODAサイクルが注目されています。

さらに、OODAの核ともいえる情勢判断(Orient)に効果を発揮できる、データビジュアライゼーションのデータ可視化にも注目がされています。

データは価値がある情報を含んでおり、その取り扱いによって企業方針さえも変えるほどの力を持っています。
その力を発揮するためにも、OODAとデータビジュアライゼーションをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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