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SolidWorksが使いにくい?初心者が感じる理由と今すぐできる改善策

1. はじめに

「SolidWorks、なんだか 使いにくい…」。
はじめて触れた多くの人が抱く正直な感想です。大学の授業で少しだけ使った方や、新卒として現場に配属されたばかりの方なら、独特の操作感や専門用語に戸惑うのは自然なこと。理由はシンプルで、3D CADならではの考え方と初期設定のまま使い始めることにギャップがあるからです。

具体的には、次のような要因が重なりがちです。

  • 他CADと異なる操作体系・UIにまだ慣れていない
  • スケッチの「完全定義」や拘束の考え方が分かりにくい
  • テンプレートや単位・図面規格を自分用に整えていない
  • PCスペックや設定が合わず、動作が重く感じる

本記事では、初心者が「使いにくい」と感じる理由をやさしく整理し、今日から試せる改善策を段階的に紹介します。さらに、どうしても慣れないときに見直すべきチェックポイント、そして使いこなせるようになったときのメリットまで一気に把握できます。

読み終えるころには、

  • 何につまずいているのかがはっきりし、
  • どの設定や操作から直せばいいかが分かり、
  • SolidWorksを「使いにくい」から「使いやすい」へ変える具体的な一歩を踏み出せるはずです。

それでは次のセクションから、初心者がつまずきやすいポイントと解決策を一つずつ見ていきましょう。

2. SolidWorksが使いにくいと感じる主な理由

SolidWorksを使い始めると、まず驚くのが一般的な2D CADとは大きく異なる独自の操作体系です。ツールバーやコマンドの配置も独特で、「どこに何があるのか覚えるだけで一苦労」という声を多く耳にします。さらに、SolidWorksでは図面作成の前提として3Dモデルを起点とするため、スケッチでの寸法付けや形状拘束といった独特の流れに戸惑う人も少なくありません。

加えて、PCのスペックが不足していると動作が重くなり、「使いにくい」という印象を強めてしまいます。また、3Dモデルを2D図面に変換するフローも分かりにくく、変換がうまくいかない、設定が合わずにズレが生じるなどのストレス要因もあります。初期設定が自分の作業スタイルや業務内容に合っていないまま作業を始めてしまうと、苦労が続いてしまうのです。

ここからは、SolidWorks初心者が特につまずきやすい5つの代表的な理由を詳しく見ていきます。それぞれを理解しておけば改善策の効果が高まり、SolidWorksを使う際のストレスをぐっと減らせるでしょう。

2.1. 独特の操作体系とコマンド配置

SolidWorksは多機能な3D CADであるがゆえに、操作体系が幅広く複雑です。他のソフトに慣れている人でも、マウスの右クリックやマウスジェスチャーの使い方が異なるため、最初は戸惑いやすいでしょう。

また、メニューバーやリボンの構造も独自仕様で、どのコマンドをどう呼び出すのか理解するのに時間がかかります。たとえば「スケッチ作成」ひとつを取っても、他社製ソフトより階層が深いケースがあり、探しづらく感じることがあります。

こうしたときは、よく使うコマンドを専用のツールバーにまとめたり、ショートカットを割り当てたりするなど、最初からカスタマイズして慣れる工夫が有効です。操作をシンプルにすることで学習コストを下げられます。

2.2. スケッチの拘束と寸法付けの難しさ

SolidWorksではスケッチの状態が色で示されます。青は「未定義(Under Defined)」、黒は「完全定義(Fully Defined)」を表し、拘束(リレーション)は画面上にアイコンとして表示されます(初期設定では緑色アイコンが多い)。この仕組みを理解すると、パラメトリック設計をスムーズに進めやすくなります。

しかし初心者は「どのタイミングで拘束を入れるべきか」「どこに寸法を入れればいいか」で迷いやすく、結果としてエラーメッセージが頻発しやすいのです。完全定義されていないと図形が勝手に動き、意図しない形状になってしまいます。

寸法を入れても黒に変わらず青のまま残る場合は、拘束の入れ方や寸法の不足を確認する必要があります。特に複雑な形状では、スケッチを細かく分割して段階的に作図するなど、工程をシンプルに工夫することが解決の近道です。

2.3. PCスペック不足と動作の重さ

SolidWorksの性能を十分に引き出すには、ある程度高めのPCスペックが必要です。メモリやグラフィックボードが不足していると、大規模アセンブリや細かいモデルを扱ったときに動作が遅くなり、最悪の場合は強制終了することもあります。こうなると作業効率が大きく下がり、使いにくさを強く感じてしまうでしょう。

特に会社支給のPCが最低限のスペックしかない場合、作業を重ねるごとにソフトが重くなり、学習意欲まで落ちてしまうこともあります。

改善策としては、不要なプラグインを外して軽量化を行ったり、グラフィック設定を調整したりする方法があります。それでも限界を感じる場合は、PCのアップグレードやスペックの見直しが必要になることもあります。

2.4. 3Dモデルから2D図面への変換の複雑さ

3Dモデルから2D図面を自動生成できるのはSolidWorksの大きな強みですが、操作フローや設定は慣れるまで分かりづらいものです。ビューの向きや尺度、寸法スタイルが設定次第で意図せず変わったり、レイヤーを思い通りに制御できなかったりすることもあります。これはテンプレートやビュー作成時のオプションに依存する場合が多く、基本設定を整えることで解決しやすい問題です。

初心者によくあるのは「3Dモデルは作れたけど、2D図面にする方法が分からない」というつまずきです。ここで諦めて「やっぱり2D CADの方が楽」と戻ってしまう人もいます。

しかし、SolidWorksの図面化を習得すると、寸法や注記を自動で反映できたり、部品表を素早く作れたりと、圧倒的に効率が上がります。複数ビューが自動で連動する仕組みも大きな利点なので、最初に基本操作を押さえておくことが重要です。

2.5. デフォルト設定の不適合

SolidWorksをインストールした直後のデフォルト設定は、必ずしも業務内容や作業スタイルに合っているとは限りません。たとえば、使用するテンプレートによっては単位がインチ(IPS)になっていたり、マウス操作の方向が思い通りでなかったりと、小さなストレスが積み重なると「使いにくい」と感じる大きな原因になります。

この場合は、自分の業務に合った単位系(例:mm/JIS)をテンプレートに保存しておくことで、毎回の修正を省けます。さらに、スケッチの推奨拘束や自動寸法補完など、デフォルトでは気づかれにくい便利機能も活かせるようになります。

もしデフォルトのまま作業を続けると、図面スタイルや線種が納品先の基準に合わないといったトラブルが発生することもあります。最初にテンプレートをカスタマイズしておけば、自社や学校の仕様に合わせた環境で安定して作業でき、同じミスを繰り返さずに済むでしょう。

3. 今すぐできる改善策

「SolidWorksが使いにくい」と感じるとき、いきなり高度な設定を覚える必要はありません。まずは日常的な操作を少しずつ快適にしていくことが大切です。改善策として代表的なのは、ショートカットの設定やテンプレートの整備、スケッチ練習の習慣化などで、どれも初心者でもすぐに取り組める内容です。

このセクションでは、特に効果の高い5つの行動を紹介します。最初は時間がかかるかもしれませんが、一度身につければ長期的に作業効率が大幅に向上し、ミスも減らせます。限られた時間の中で効率的に学習を進めたい方こそ、以下の方法を順番に試してみてください。

3.1. ショートカットとマウスジェスチャーの活用

SolidWorksの操作を効率化するうえで最も効果的なのが、ショートカットとマウスジェスチャーです。アイコンを探してクリックするより、キーボードの一押しで呼び出せるようにするだけで、作業スピードが大幅にアップします。

初心者であれば、まずはスケッチ開始やフィーチャー作成など、頻繁に使うコマンドから設定してみましょう。マウスジェスチャーも右ドラッグ操作にコマンドを割り当てられるため、作業の流れを止めずに進められます。

ショートカットやマウスジェスチャーを組み合わせると、画面のアイコン探しが不要になり、ストレスが大きく減ります。特に「職場での作業時間を短縮したい」という人にとって、即効性のある改善方法です。

3.2. テンプレートのカスタマイズ

SolidWorksを快適に使う近道は、最初にテンプレートを自分仕様に整えることです。たとえば「新規ファイルはすべてミリ単位」「寸法スタイルはJIS基準」と決めておけば、毎回手動で修正する手間が省けます。

テンプレートには、図面のフォーマットや表題欄レイアウトも含められます。社内標準があればそれに合わせるだけで作業統一が進み、ミスを減らせます。もし標準がない場合でも、自分で作成して共有すれば、周囲の作業効率アップにも貢献できるでしょう。

初期段階でテンプレートを整えるのは簡単ですが、効果は非常に大きいです。「SolidWorksの初期設定が合わない」と悩む前に、まずはテンプレートを活用しましょう。

3.3. スケッチの完全定義の練習

SolidWorksスケッチで重要なのは、寸法や拘束を組み合わせて図形を「完全定義」することです。スケッチが青色(未定義)のままだと形状が動いてしまい、意図しない結果につながります。黒色(完全定義)になった状態を目指すことが、エラー防止の第一歩です。

練習はシンプルな図形から始め、拘束の意味を確認しながら寸法を設定しましょう。慣れてきたらフィレットや穴を追加して複雑化し、少しずつレベルアップしていくのがおすすめです。

完全定義を習得すれば、後の図面作成やアセンブリで不具合が発生しにくくなり、作業効率も自然と向上します。SolidWorksを使いこなす基盤を固めるうえで欠かせない練習です。

3.4. 軽量化オプションの利用

大規模アセンブリや複雑な3Dモデルを扱うとき、動作が重くて「使いにくい」と感じることがあります。そんなとき役立つのが「軽量化設定」です。

アセンブリを軽量モードで開くと、詳細データを後回しにして必要な情報だけを読み込むため、PC負荷が大幅に軽減されます。これによりフリーズや動作遅延を防ぎやすくなります。

なお、SolidWorks 2023以降では「解除済みモードの自動最適化」が既定となり、ライトウェイト表示が見えない場合があります。必要に応じて手動で管理すれば、従来通りモードを使い分けられます。

「今日はアセンブリを確認するだけ」という場面では積極的に軽量モードを利用しましょう。動作が軽くなるだけでなく、作業全体のストレスを大きく減らすことができます。

3.5. 学習リソースの活用

SolidWorksには、公式のチュートリアルが用意されており、基本操作を段階的に学べるようになっています。さらに、個人ブログや解説サイト、YouTubeなどの動画講座も豊富に存在するため、困ったときは「SolidWorks 学習リソース」と検索するだけで、多くの有益な情報にたどり着けます。

特に日本語の解説動画は、実際の画面操作を見ながら学べるため理解が早く、エラーメッセージが出たときの対処方法も視覚的に把握できます。短期間で操作に慣れたい初心者にとって、動画教材は強力な味方となるでしょう。

また、企業や学校によってはSolidWorksのサポート契約を結んでいるケースもあります。その場合は、テクニカルサポートに問い合わせることで、独学では解決できない問題も専門スタッフから直接アドバイスを受けられます。

こうした学習リソースを積極的に活用することで、「分からないことをそのままにしない」習慣が自然と身につきます。その結果、学習スピードが加速し、気づけばSolidWorks初心者から一歩先に進んだ自分を実感できるはずです。

4. それでも「使いにくい」と感じるときのチェックポイント

ここまで紹介した改善策を実践すれば、操作はかなりスムーズになるはずです。それでも「やっぱり使いにくい」と感じる場面が残ることもあるでしょう。そんなときには、次のチェックポイントを一度見直してみてください。思わぬところに原因が隠れている場合も少なくありません。

初心者のうちは、SolidWorksの機能や設定をまだ十分に使いこなせず、環境面やバージョン更新の恩恵を受けきれていないこともよくあります。さらに、ライセンスの種類や会社独自のテンプレートが影響しているケースもあるのです。

このセクションを読むことで「なぜまだ使いにくいのか」を客観的に整理でき、適切な解決方法を選べるようになります。あきらめず、一つひとつ検証していきましょう。

4.1. PCスペックの確認

SolidWorksは3Dモデルを扱うため、PCの性能が大きく影響します。特にメモリ(RAM)は最低でも推奨量を確保する必要があり、グラフィックボードが非推奨品だと表示エラーや動作不良につながることもあります。

新入社員などの場合、会社が用意したPCが必ずしもSolidWorks向けのスペックになっていないこともあります。「ファンが常に回っていてうるさい」「画面がよく固まる」といった症状があるなら、PCの性能不足が原因の可能性が高いでしょう。

こうした場合は、社内のIT部門に相談したり、上司に掛け合って推奨環境への切り替えを検討してもらうことが大切です。これは決してわがままではなく、作業効率や品質に直結するため、組織全体にとってもメリットのある改善といえます。

4.2. ライセンスとバージョンの最新化

SolidWorksには「スタンダード」「プロフェッショナル」「プレミアム」といったライセンスがあり、利用できる機能が異なります。そのため「欲しい機能が自分のライセンスでは使えない」という状況が意外と起こりがちです。無理に代替手段で対応しようとすると、作業が複雑になり、結果として「使いにくい」と感じる原因になります。

また、古いバージョンを使い続けていると、最新バージョンで修正済みの不具合やエラーメッセージを引きずってしまうこともあります。SolidWorksは毎年アップデートが行われ、新機能や改良が追加されるため、バージョンアップは検討する価値が十分にあります。

もちろん、バージョンを切り替える際には過去ファイルとの互換性や、社内の利用環境との整合性に注意する必要がありますが、総合的に見れば機能強化やサポート面でのメリットが大きいといえるでしょう。

4.3. 社内標準テンプレートの確認

会社や学校によっては、独自の図面フォーマットやモデルテンプレートが用意されている場合があります。これを知らずに個人設定のまま作業を進めると、統合時に不具合が発生しやすくなります。たとえば、線の太さや寸法スタイルの違いだけでも、受け取る側にとっては大きな不便や違和感となるのです。

社内に標準テンプレートがあるなら、まずはその存在を確認し、必ず利用するようにしましょう。実はそれだけで作業効率が上がり、同僚との情報共有もしやすくなります。

標準テンプレートには、あらかじめ会社推奨の設定やカスタマイズが施されている場合が多く、自分で細かく調整する必要が減ります。その結果、余計なエラーやフォーマット調整に時間を奪われることが少なくなり、安心して設計作業に集中できるようになります。

5. SolidWorksに慣れると得られるメリット

SolidWorksは、最初は「学習コストが高い」「操作が複雑」と感じる人が多いソフトです。しかし、使いこなせるようになると設計効率や業務スピードが飛躍的に向上し、作業の質そのものが変わっていきます。ここでは、SolidWorksを習熟したときに得られる代表的なメリットを紹介します。

これらの利点を理解していれば「今は大変だけど、もう少し頑張ってみよう」と前向きになれるはずです。実際に、エラーメッセージの意味を理解できるようになり、アセンブリの流れをスムーズに把握できるようになると、設計から試作に至るまでの業務全体がスピードアップします。さらに、精度の高い設計ができることで、成果物の品質も自然と向上します。

特に3Dモデルからの自動図面生成やパラメトリック設計は、設計変更のたびに発生していた手戻り作業を大幅に削減できる強力な機能です。慣れれば慣れるほど、SolidWorksは「使いにくいソフト」から「頼れる相棒」へと印象が変わっていくでしょう。

5.1. 3Dモデルからの自動図面生成

SolidWorksの大きな魅力のひとつが、3Dモデルを基に自動的にビューや寸法を生成できる点です。従来の2D CADでは、正面図や側面図、断面図を一つひとつ描き起こす必要がありましたが、SolidWorksならその手間を大幅に省けます。

この機能を使いこなすことで、設計変更が入った場合でも、3Dモデルを修正すれば2D図面が自動的に追従するため、二重チェックや書き直しの必要がほとんどなくなります。その結果、時間や人員コストを大きく削減でき、作業の正確性も向上します。

さらに、部品表やリストの作成にも対応しているため、製造現場や他部署との情報共有がスムーズになります。拘束やパラメトリック要素をしっかり設定しておけば、寸法の誤差や入力ミスを防ぎやすい点も大きな利点です。

5.2. パラメトリック設計の強み

SolidWorksのパラメトリック設計では、一度作成した3Dモデルに寸法や拘束条件を与えることで、後からでも簡単に形状を変更できます。たとえばプロトタイプ段階で大幅な仕様変更があっても、寸法を再入力するだけで形状が再生成されるため、ゼロから作り直す必要がありません。

これは、開発スピードが求められる現代の設計現場で非常に大きなアドバンテージとなります。数値を少し変えるだけで新しいバリエーションを展開できたり、解析やシミュレーション用のモデルをすぐに準備できたりと、活用の幅は非常に広いです。

最初は「拘束や寸法を細かく指定するのが面倒」と感じるかもしれませんが、長期的に見れば膨大な時間を節約できる仕組みです。一度この利便性を体感すれば、他のCADに戻るのが難しくなるほどの魅力を感じられるでしょう。

5.3. アセンブリと干渉チェックの効率化

複数の部品を組み合わせて製品全体を構築するアセンブリ作業では、SolidWorksの機能が特に威力を発揮します。部品同士の動きをシミュレーションしたり、干渉チェックを自動で行ったりできるため、大規模な組立でも設計段階で問題を早期に発見できます。

干渉チェックでは、部品同士がぶつかっている箇所を色分けして表示してくれるので、初心者でも直感的に問題点を理解できます。あとは修正するだけでよいため、試作や実物組立を行う前に多くのリスクを取り除くことができます。

アセンブリ機能を活用できるようになると、現場で発生しがちなトラブルを設計段階で未然に防げるようになります。これは企業にとっては大幅なコスト削減につながり、担当エンジニアにとっては設計精度の高さが評価され、信頼を高めることにも直結します。

6. まとめ

初めてSolidWorksを使ったとき、多くの人が「操作が直感的でない」「配置がわかりにくい」と感じてしまいます。スケッチの拘束、PCスペックの不足、2D図面変換の手順など、初心者がつまずく要因は少なくありません。しかし、本記事で紹介した改善策を一つひとつ試していけば、その壁は確実に越えられます。

具体的には、ショートカットキーやマウスジェスチャーを活用して操作をシンプルにし、テンプレートを整備することで毎回の設定負担を減らせます。さらに、スケッチを完全定義する練習を重ねれば精度が向上しますし、PC環境やライセンスの見直し、社内標準テンプレートの活用といった基本的なチェックも、思わぬトラブルを防ぐ効果があります。

こうした取り組みを続けることで、やがては3Dモデルから2D図面を自動生成できる便利さや、パラメトリック設計・アセンブリ機能の強みを最大限に活かせるようになります。その結果、設計フローは大幅に効率化され、作業の質も向上していくでしょう。

初心者の段階で「使いにくい」と感じるのは自然なことです。しかし、あきらめずに少しずつ工夫を重ねていけば、SolidWorksは単なるCADソフトではなく、設計を支えてくれる心強いパートナーに変わります。今日の努力が、明日の設計力向上につながると意識しながら、一歩ずつ前進していきましょう。

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<参考文献>

3次元設計と製品開発ソリューション

https://www.solidworks.com/ja

SOLIDWORKS オンライン ヘルプへようこそ – 2025 – SOLIDWORKS ヘルプ

https://help.solidworks.com/2025/japanese/SolidWorks/sldworks/r_welcome_sw_online_help.htm

カリキュラム教材 | SOLIDWORKS

https://www.solidworks.com/ja/solution/edu_JPN/curriculum

SOLIDWORKS ナレッジベース

https://www.solidworks.co.jp/sw/support/knowledgebase.htm

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