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結局、書いてみるのがプログラムの近道

プログラミングの勉強方法は様々あります。プログラミングの教室に通う、独学で本を読んで勉強することや、「ドットインストール」といった動画でプログラミングを学ぶなど…

しかし、プログラミング上達においては実際にコードを書くことが何よりも大切だと筆者は実感しています。なぜならば、自分の書いたプログラムとそのプログラムのエラーを潰すことはインプットだけでは身につけられない最も重要な技術だからです。
また、ポートフォリオや実務経験といったプログラミングの経験がエンジニアへの就職・転職をする上で求められます。

そこで今回はプログラミングのコードを楽しみながら書ける方法をご紹介します。

 

 

プログラミングは勉強方法がわかりにくい

 

プログラミングの勉強の仕方は「(勉強したい言語) 勉強」と調べると、公式ライブラリーの日本語訳やドットインストールといった大手から、個人ブログまで多種多様な言語の説明が存在します。しかし、アプリケーションの多くは一つのプログラミング言語だけではなくデータベースやCSSをはじめとした様々な技術で作られており、1つの入門書では自分の思ったアプリケーションを作れないことも多いかと思います。

また、既存のサーバーでプログラミングをするための用意ができているサーバーであれば比較的簡単にプログラミングできます。しかし、自分がサーバーを0から構築してプログラムを作る場合、PHPやHTML、Rubyといった言語の知識だけではなく、データベースやOSの知識までももとめられます。
つまり、多くの場合はプログラムの知識だけではなく、OSやデータベースなどの複合的な知識を使ってプログラムは書く必要があります。しかし、そのような知識を体系的に学ぶ方法はあまり紹介されていないように感じます。

 

とりあえず手を動かして調べよう。

 

そこで私がおすすめしたいことは、自分の作りたいアプリケーションの設計図、必要な技術を書き出してそれとプログラミング言語の組み合わせで検索することです。例えば、SNSを作るならば「SNS (プログラミング言語)」といったように検索することで、同じようなことをした人の事例を見ることができます。

それをもとにコードを書いていくとエラーを吐くと思います。その時も投げ出さずにエラーをコピペしてGoogleで検索をかけることで、そのエラーの内容や、今まで同じようなプログラムをした人の対処方法が書かれていることが多くあります。これらのウェブサイトの事例を参考にプログラミングをすることで、モチベーションを維持しながら着実に自分の作りたいプログラムの実現とプログラミング技術の向上を同時に行うことができます。

最後に自分の作ったアプリケーションをある程度完成させた段階で、書籍などでプログラミングの記法や特徴を見ていきます。まず手探りでプログラミングを行った後、しっかり体系化されたプログラムの勉強をすることで自分の書いたものがどういった挙動をするかをより理解することができます。更に、自分の作った具体例を作ることでプログラムの定着をより確実なものとすることができます。

 

プログラム勉強におすすめのサイト・ツール

 

しかし、自分の作りたいアプリケーションがない、とりあえずプログラミングができるようになりたいという人もいるでしょう。そこで、コードもかけるプログラミングサイトを紹介していこうと思います。

 

プロゲート

Hello worldから本格アプリを作るまでの方法をスライド形式で勉強することができます。インターネット環境とPCがあればすぐできることも魅力の一つです。コードを書くことで自分のレベルがアップし、自分がどれくらい勉強したかがグラフでわかるなどモチベーションを保ちやすいゲーム要素も入っていることも特徴でしょう。

 

cloud9

Ruby on Railsチュートリアルで紹介されるブラウザで利用できるIDE(統合開発環境)です。このアプリケーションの特徴は、コードと同時にフィードバックがもらえるようなプレビュー機能や今まで書いたコードを時系列に見ることのできるリビュー機能などの個性的な機能です。

 

いかがでしたでしょうか。プログラミングにも勉強方法がたくさんあります。いまご紹介した方法以外にもたくさんの方法が存在しています。みなさんも勉強方法から勉強計画を立てプログラミングの勉強を始めてはいかがでしょうか?

 

 

 

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