1. TOP
  2. ブログ
  3. 開発者なしでスマホアプリを開発できるサービス3選

開発者なしでスマホアプリを開発できるサービス3選

スマートフォンの普及によって、プロモーションの主体はPCからスマートフォンに写っていると言われています。また、スマートフォンでもブラウザ経由のWebよりもネイティブアプリの方がよりプロモーションに優れていると言われています。

しかし、ネイティブアプリを開発・制作するには専用のアプリ開発者が必要となり、非常のコストがかかります。
そうなると、開発部門を持たない中小の商店や企業がネイティブアプリを開発するのは非常に困難であるということになります。

そこを解決するのが、今回ご紹介する開発者なしでもアプリを制作して後悔することのできるサービスです。

これらのサービスを使用すれば、数百万円とも言える開発費をぐっと抑えて月額費用のみでアプリを公開することができるのです。

 

 

簡単なアプリを最小の投資でBuildy(ビルディ)

 

Buildyは、東京のスタートアップ企業で未踏IT人材発掘・育成事業に選出されたクリエイターの2人が作成したスマートフォンアプリのプラットフォームです。

利用料金は月額9,800円(無料プランはWEBの作成のみ)からで、アプリストアへの申請までを行なってくれます。

Buildyの特徴は簡単にアプリが作成できること、ニュースやお知らせなどのプッシュ通信やクーポンの配信、既存のWebサイトとのアプリ内での接続も可能です。
Buildyだけの売りとして、SNSのように利用者が写真やコメントをアップできる機能がありお店とお客様の交流の場としても使えそうですね。

 

 

なんでもできるアプリプラットフォームYaplli(ヤプリ)

 

ヤプリは、Yahoo!Japan出身の3名が立ち上げたサービスで、こちらもUIでアプリの政策が可能なアプリプラットフォームです。

iOSとAndroidのネイティブアプリが作成可能で、コンテンツの編集や更新に関してはアプリのバージョンアップは必要なく、管理画面から実施すると即時にアプリに反映されます。

できることは多岐にわたり、ポイントカードやスタンプカード機能、クーポンの配布やプッシュ配信、もちろんSNS機能もあり今後は、アプリ内にECサイトの機能を追加も予定されているそうです。

Yaplliも、Buildyと同様に当初は中小企業向けに無料や安価なサービスを提供していましたがあまりヒットせず、営業先を大企業に切り替えたところあっという間に顧客が増えた経緯があるそうです。

月額費用は10万円からと非常に高価ですが、有名アパレル企業から銀行、イオングループがこのプラットフォームでアプリを公開していることからその評価は高いということでしょう。

 

 

ゲームならGameSalad(ゲームサラダ)で作成できる

 

プログラミングなしで、ゲームを作ることができるのでしょうか。
それが、GameSaladを使えばコードを一切書かずにゲームアプリを作成することができるのです。

作成できるのはHTML5アプリからiOS、AndroidOSと多岐にわたります。
全世界のiPhoneゲームの5%がGameSaladを使用して作成されていると言われ、有名な「Angry Bird(アングリー・バード)」もGameSaladを使って作成されていることが知られています。

ただ、海外のプラットフォームのためドキュメントが少なく、英語ができないと少し難しいかもしれません。
しかし、YouTubeなどでも解説動画が英語・日本語でアップされているのでそちらを参考にするのもいいかもしれません。

 

 

探せばいろいろあるアプリプラットフォーム

 

今回は日本のアプリ作成プラットフォームを中心にご紹介しましたが、日本以外の海外のアプリプラットフォームは非常にたくさん存在しています。

もし、日本のプラットフォームであることにこだわりがないのであれば、海外のプラットフォームを探してみるのも良いでしょう。

 

 

 

 

株式会社キャパでは、アプリの企画・開発についてご相談を承っています。

アプリを作りたいので、具体的な提案が欲しい。頭の中にあるアイデアを本当に実現できるのか知りたい。予算内に収まるのか?
などのお客様のご相談に、親身に応じます。
アプリ開発:実績のご紹介

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP