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結局、どの言語からプログラミングを始めるべきなのか。

 

皆さんはプログラミングをやったことがありますか?プログラミングはやってみたいと思ったとしても勉強を始める敷居の高いものの一つでしょう。プログラミングは金銭的敷居こそ高くはありませんが、勉強するツールや環境構築そして、なんの言語をやるかに悩んでなかなか始められない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、プログラミング初心者におすすめのプログラミング言語について紹介して行きたいと思います。

やりたい事別おすすめ言語

 

プログラミングを始めたいと思う人には様々な理由があるでしょう、プログラマーになってお金を稼ぎたい、プログラミングってなんとなくかっこよさそうなどなど。お金を稼ぎたい人は、PythonやPHP、Rubyなどが日本では比較的使われやすい言語であり、求人も多いためおすすめです。

一方、「○○を作りたいからプログラミングをしたい」と考える人も多いのではないでしょうか。今回は作りたいものの種類ごとにおすすめのプログラミング言語を紹介したいと思います。

WEBアプリ

WEBアプリケーションで必須の言語であるHTML、CSS、JavaScriptの他のおすすめの言語として2つ紹介したいと思います。
WEBアプリケーションの言語ではPHPが有名ですが、PHPはWEB専門のプログラミング言語となり他の言語に広がらない点から汎用性の高いRubyやPythonの方がおすすめです。

Ruby:Ruby on Railsという有名なフレームワーク(WEBアプリを作りやすくするもの)があり、日本では人気が高い言語です。書き方にも複数個のやり方があり個性の出やすい言語でもあります。日本人が作成した言語でもあるので、他の言語に比べて直感的に書くことが可能であり、日本語リファレンスもたくさんあります。

Python:Pythonもフレームワークが多く海外では人気の言語です。また年収が高いことも特徴です。すっきりとした見た目や、書き方の通りが少なく統一されたコードが書きやすいことも特徴です。

スマートフォンアプリ

スマートフォンアプリを作りたい場合、Androidアプリを作るかIOSアプリを作るかでおすすめの言語が変わってきます。初心者は、Androidアプリを作ることがおすすめです。テストアプリを端末に入れる時点で99ドル年会費を払わなければいけない点と原則MacBookを持っていなければ開発が不可能であることが理由です。その為、初期コストの低いAndroidアプリを作ることがおすすめです。今回はAndroidアプリを作る前提でおすすめ言語を紹介します。

Kotlin:最近Androidの公式開発言語になったばかりの言語です。Javaと100%互換性のある言語でもあります。また、オンラインの開発環境が整っていることも初心者におすすめする部分の一つです。しかし、日本語のガイドが少ないので英語に対する抵抗がある人にはあまり向いていないかもしれません。

 

IoTデバイス

IoTデバイスも最近注目を集めていますね、組込みアプリに使うのに向いたプログラミング言語は軽量であることが最も重要視されます。その為、PythonやRubyといったプログラミング言語はやや不向きであるといえます。しかし、Rubyには組み込み言語mrubyが、Pythonも組み込み苦悩をサポートしているなど環境によってはRubyやPythonという選択肢もありかもしれません。

C言語:他の言語に比べて軽量な言語であることが特徴です。学習コストはRubyやPythonなどの最近できた言語より高い傾向にあります。言語だけではなくコンピューターそのものの知識も必要なことが敷居を更に上げているかもしれません。しかし、歴史がある言語のためかなりの情報がWEB上に転がっています。調べやすいという点からもC言語はおすすめです。

 

いかがでしたか。言語は、特徴によって向き不向きがあります。またPHPのようにあることに特化したものからC言語のようにどこにでも使えるものと利用の範囲は言語によって大きく異なります。その点も含めて、これから勉強する言語について考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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