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Amazon goより早かった!日本のAIコンビニから見る、ベンチャーの先端技術とは


米シアトルで2018年1月22日に無人コンビニ「Amazon go」がオープンしました。買い物をしてもレジに並ぶ必要のない画期的なコンビニです。実は、2017年11月20日から1週間、JR大宮駅で無人コンビニの実証試験がありました。これは日本のベンチャー、サインポストが開発した技術で運用されました。日本でも世界に誇る先端技術を持ったベンチャーが活躍しています。

 

 

ITベンチャーのサインポスト社が開発した無人決済システムを採用

 

顧客の顔や手にとった商品を認識してレジを通さず決済

 

大宮駅の特設店舗は改札外のコンコースに設置されました。店には入口から出口まで9mの間におにぎりや飲料、菓子など130種類の商品が置かれました。客は入口のゲート前でICカードSuicaなどを使って入店。商品を取って出口の前に立つと壁掛けのディスプレーに商品名と合計金額が表示され、Suicaで支払います。
商品棚の前には小型カメラが各1台ずつ設置され、客が棚から商品を手に取るとカメラが認識。同時に天井にあるカメラから誰が商品を取ったかをAIが把握します。客が商品をポケットやカバンに入れてしまっても問題なく、商品を手に取ると合計金額を加算します。

 

AIを使うことでレジ係りが不要となり人手不足を解消へ

 

民営化から30年たったJR東日本では人手不足が深刻になっています。商品の棚卸作業などがあり、完全な無人化はできなくても、レジ打ち作業がなくなるだけでも効率が上がります。JR東日本は今回の実証試験を経て、将来無人店舗を拡大する構想です。
JR東日本ではベンチャー企業との協業を目的に「東日本スタートアッププログラム」をを進めており、サインポストの無人決済システム「スーパーワンダーレジ」は同プログラムの最優秀賞となった技術の一つでした。

 

ITで日本発のグローバルスタンダードを目指すサインポスト

 

2007年に設立されたサインポストは、元々銀行の合併に伴うシステム統合プロジェクトに携わってきた蒲原寧社長が創業者です。当初、銀行や金融業界全般に向けたコンサルティング業務を始めながら、「誰かの役に立つ」ことを理念としながら、スーパーワンダーレジの開発に4年費やしてきました。
今後も流通小売業の店舗レジ無人化を目指して製品の改良を続け、小売店レジの無人化を進め人手不足の解消と業務の効率化を進めていきます。

 

 

まだまだある日本ベンチャー企業の先端技術

 

食物の食べられない部分からバイオエタノールを生成

 

Green Earth Instituteは2011年に設立されたバイオベンチャーです。とうもろこしの茎や葉、サトウキビの搾りかすなど、食物の食べられない部分から微生物を使って、バイオエタノールを生成します。
石油に依存しないエネルギーのため、使用時に二酸化炭素も発生しません。環境問題にもいっさい抵触しない画期的な技術です。公益財団法人「地球環境産業技術研究機構」が開発してきた技術の実用化を目的に設立されました。

 

ミドリムシで世界の食糧問題、環境問題解決を目指すユーグレナ

 

東大発のバイオベンチャー、ユーグレナは微細藻類であるミドリムシの研究開発を通して、食料、繊維、飼料、肥料、燃料に活用できる事業化を目的としています。2005年に設立され、現在は機能性食品や化粧品への活用を主事業としています。ユーグレナはミドリムシの培養技術の向上、開発を行っており、生産、品質管理と販売を実施しています。
2018年はミドリムシから国産バイオジェット・ディーゼル燃料を抽出する実用化プロジェクトを開始します。同プロジェクトは建設株式会社、伊藤忠エネクス株式会社、いすゞ自動車株式会社、全日本空輸株式会社が協力します。

 

リサイクル技術を自社開発しリサイクルインフラの構築を目指す日本環境設計

 

洋服などの繊維製品をバイオエタノールに作り替える技術や、プラスチックから再生油を生成する技術など、廃棄物を新しいエネルギーに替える技術を持っているのが日本環境設計です。リサイクルの自社工場、回収拠点、物流網のインフラを作り出すバイオベンチャー。
リサイクル燃料で映画「バックトゥザフューチャー」の自動車デロリアンを走らせるイベント、「FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクト」を各地で実施しています。

 

ヒトiPS細胞から心血管系細胞を作る医療ベンチャー、iHeart Japan

 

京都大学iPS細胞研究所・山下潤教授の研究成果を基盤とし、心不全治療用の細胞医薬の開発を進めています。2014年のフジサンケイビジネスアイの「日本バイオベンチャー大賞」の経済産業大臣賞を受賞と評価が高いベンチャー。

 

ベンチャーというとアメリカンドリームのイメージが強く、アップル、マイクロソフトも若き天才が一気に世界の頂点へ達した企業でした。最近では日本にも近い将来世界から注目されるようなベンチャー企業が成長しています。まさに、世界を牽引するジャパン・ベンチャーの登場はもう目の前。ジャパンドリームもけっして夢ではないのです。

 

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