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スタンドアロン型『Oculus Go』の使い方、気になるポイントまとめ

スタンドアローン型のVRゴーグルとして販売された、『Occulus Go』。
Gear VR互換で対応コンテンツも多く、気軽にVR体験ができるゴーグルとして注目が集まる同製品について、使い方や気になる情報をまとめました。

 

まずは、公式の開封動画もチェック!

 

『Occulus Go』の開封動画を公式サイトでチェックしてみましょう。
動画内や公式サイトでは、装着感の良さについて触れていますが、同時に意識したいのは”質の高いレンズ”です。
第2世代のレンズで、とても高精細なVR空間の描画に貢献する、質の高いレンズが使われています。
電源ボタンは本体上部、中央に配置され、大変アクセスしやすく鳴っています。

 

『Occulus Go』に同梱されるもの

 

パッケージの中には、以下のものが同梱されています。
装着感にこだわっただけでなく、シンプルな構成で誰でも気軽にVRの世界が楽しめます。

・VRヘッドセット(PC、スマホの装着不要)
・コントローラー(単三電池必要)
・眼鏡スペーサー(装着感の調整用)

 

気になる価格は?

 

アメリカでの販売価格とは異なりますが、日本国内では以下のような価格設定で展開されています。
・32GBモデル 23,800円
・64GBモデル 29,800円

ちなみに、64GBモデルですとHD映画は7本、ゲームは20本も入ります。
※アプリだと40本

価格差がそれほどないので、可能ならば上位の64GBモデルを選んでおきましょう。

 

PCもスマホも不要?『Occulus Go』の魅力とは?

 

2,560×1,440の高解像度が魅力で、PCやスマホとの接続が不要な”スタンドアローン型”のVRゴーグル。従来型のVRゴーグルに比べて、装着感が良い素材を採用しており、スマホと一緒に使うなどの面倒さがないため、これからVRの世界を満喫したいという、VR初心者の方にもおすすめのガジェットです。

 

魅力1.スマホ不要で楽しめる

 

従来のVRゴーグルはスマホを本体に取り付けることで、VR空間を愉しむモデルが多く、対応機種を調べたり、スマホに合わせて調整をする必要がありました。
『Occulus Go』は、スマホやPCが必要なくVRコンテンツを楽しめますので、今までよりも、VRゴーグル購入の敷居が下がっったと言えるでしょう。

 

魅力2.本体だけでも十分楽しめる

 

本体のサイドにスピーカーが内蔵されているため、音を出して良い環境であれば、ヘッドセットのみを装着するだけで、すぐにVRの世界に入れます。
イヤホンも必要なく、よりリラックスした状態でVRコンテンツを楽しめるということで、『Occulus Go』が登場したことで、コンテンツの内容なども今後変化していくのではないでしょうか。

 

魅力3.Gear VR互換で”1,000本以上のコンテンツ”アリ

 

2,018年6月現在で、すでに1,000タイトル以上、VRコンテンツが揃っています。
まだまだ少ないですが、日本向けコンテンツもラインナップされており、今後の充実が愉しみです。
Occulus Go対応コンテンツ

 

『Occulus Go』の使い方

 

『Occulus Go』の使用には、ヘッドセットとは別にAndroidもしくはiOSのスマートフォンが必要になります。

1.事前に端末に『Occulus アプリ』をダウンロードしておき、ペアリングをしましょう。
2.その後、コントローラー、ヘッドセットのペアリングを済ませ、ヘッドセットを装着し、ビューを調整して準備をしましょう。

Occulus Goスタートガイド

 

Facebookと連携して愉しむ、『Occulus Go』の世界

 

『Occulus』では、最初にFacebookアカウントとの紐づけが可能で、Facebookの友達との交流や、『Occulus Rooms』によるミーティングなどが可能になります。
プライベートで物理的な距離がある友達や、なかなか直接の打ち合わせが難しい取引先とのコミュニケーションツールとしても注目されていくことでしょう。

VR空間でのミーティングの広まりを予感させる、『Occulus Go』は値段も手頃ですし、VRゴーグルが今後一層広まっていくことが予測されます。
近い将来、VR空間でのミーティングが当たり前になるかもしれませんね。

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