Apple Heart Studyから分かるAppleが目指す未来


Apple Watchの発売から3年以上が経過して、出荷台数も確実に伸ばしています。そんななかで、Apple Watch専用のアプリの開発も広がりつつあります。Apple Watchで一躍有名となったアプリと言えば、Apple Heart Studyでしょう。この記事では、Apple Heart Studyから分かるAppleが目指している未来について紹介します。

 

 

Apple Heart Studyが命を救う?

 

まずは、Apple Heart Studyについて説明しましょう。Apple Heart Studyは、Appleとスタンフォード大学がパートナーシップを組んで研究を進めているヘルスケアのアプリです。このアプリをインストールすることで、心拍数や心拍リズムのモニタリングをして、不規則な心拍リズムが検知されたときや心房細動の疑いがあるときに、通知で知らせてくれます。

アメリカでは、心房細動により1年間に約13万人が死亡して、75万人が入院をしています。Apple Watchを付けてApple Heart Studyを活用することで、これらの患者さんを救うことができるかもしれないのです。すでにApple WatchのユーザーがApple Heart Studyを使用していたことで、心拍の異常を見つけることができたと話題にもなりました。Appleは、Apple Heart Studyのインストールやこのプロジェクトへの参加を呼びかけています。

 

 

Appleはヘルスケア市場に参入

 

Appleは、なぜApple WatchやApple Heart Studyに力を入れるのでしょうか?Appleは、2018年2月の株主総会で、新規事業計画について言及したとCNBCが報じています。Appleのティム・クックCEOは、次の新規事業計画ではヘルスケア市場に参入することを明言したと言われています。ヘルスケア市場への新規の参入は難しいと言われていますが、ティム・クックCEO は自信を見せたと報じられました。

iPhoneやApple Watchで医療データを集め、それを活用してサービスを展開することを目指しています。Appleは、ヘルスケア市場への参入のために、Apple Heart Studyを最初の一歩と位置づけているのかもしれません。

 

 

ヘルスケア業界は熾烈な争いに

 

ヘルスケア市場への新規参入を狙うのは、Appleだけではありません。Googleの親会社であるAlphabetやAmazonなども、他の企業と連携することで、ヘルスケア市場に参入してきています。ヘルスケア市場は、320兆円規模の市場があるとも言われており、ビジネスチャンスがある魅力的な市場として位置づけられています。今後もテック業界で力のある企業のヘルスケア市場への参入は加速すると予想されています。

 

 

Appleは、Apple WatchやApple Heart Studyを手始めに、今後もさらなるヘルスケアサービスを展開することが予想されます。ヘルスケアサービスが充実することで、私たちの健康寿命も延ばすことができるかもしれません。しかし、Apple Watchなどを医療目的で使用する場合は、医療機器として承認を受けなければいけないなど、課題も残っています。

最近では人生100年時代という言葉がしきりに叫ばれていますが、Apple WatchやApple Heart Studyをはじめとしたデバイスやアプリが私たちの健康を手助けしてくれる未来が現実になろうとしています。

 

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