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Apple AirPods と他社のワイヤレスイヤホンを徹底比較

Apple AirPodsが発売以来大人気です。
機能・性能的にはざっとこんな感じです。

■完全ワイヤレスイヤホンなので、あの煩わしいコードを差し込んでスマホと接続する必要が全くない。耳に入れればいいだけというユーザビリティです。

■技術的にはBluetoothを使っているので音声品質にはまったく問題なく、マイク付きなのでこちらからの通話も可能です。

■価格については、イヤホンというアイテムにしては¥20,890と少し高めながらも、今までとはまったく違った音楽使用シーンを体験できるため、発売以来手に入らないという状態が続いていた(2018/02現在はAmazonなどでも通常配送で入手できる状態になっています)。

 

 

他にも選択肢があるのでは?という声もあり

 

アップルはこの業界の最高のブランド商品ですので、アップルファンの間では非常に評価の高いレビュー満載の「Apple AirPods」ではありますが、実は「うーん、ちょっと微妙」という声がなくはありません。

そのあたりをちょっと探ってみましょう。

 

 

ワイヤレスのイヤホンは「Apple AirPods」だけではない

 

革新的な製品をいち早く市場に投入するのがアップル社、というイメージが完全に定着していますので、ワイヤレスのイヤホンというと「Apple AirPods」しかない、もしくは他社の製品は使い物にならないレベル、と想像している方も多いのです。

実際わたしの周りでも「え?Apple AirPods以外にもそういう製品あるの?」という声も聞かれます。

でもそこは、違っています。

ざっとあげると、今コードレスで高品質のイヤホンは下記のような製品が提供されています。

 

 

「Apple AirPods」以外のワイヤレスイヤホン

 

【ONKYO W800BT】

購入価格:1万9226円

性能は非常に高く、巷の評判では音声の品質はアップルの「AirPods」以上という評価が出ています。ブランド力こそアップルよりは若干弱いですが、そこは日本の技術が光るONKYOならではの品質を存分に発揮している製品と言えるでしょう。

音声の特質についても自分自身でイコライザーを使って調整できるなどの、マニアックな機能も備えており、自分の満足する音を追求する楽しみもあります。

 

【EARIN M-1】

購入価格:2万1754円

日本ではブランド名的にはマニア以外にはあまり馴染みのないメーカーなのですが、スウェーデンでは非常に評価の高いメーカーです。2013年創業と比較的この業界では新しい企業ではありますが欧州ではすでに確固としたブランドになっています。このM-1はEARINのベストセラーモデルとなっています。

非常に音声バランスの良いクリアなサウンドを実現しており、小型ワイヤレスという技術的な部分の困難さをまったく感じさせない、通常のスピーカーレベルの音質となっています。

 

【ERATO Apollo 7】

購入価格:3万8000円

クラウドファンディングを利用して、徹底的に技術にこだわった製品です。音の遮断性が抜群で耳に入れると、現実世界から完全にシャットアウトされるような幸せ感があります。クラウドファンディングを利用ということもあり、大手メーカーと比べて若干高めの値段設定にはなってしまっていますが、その品質は抜群です。

 

【ERATO Rio 3】
自分の耳の形に合わせて、イヤホン自体を形状変化できる「イヤーループ」とう技術が採用されています。ジョギングなどのときにも落下しない、また防水コーティングなども施されており、アスリートの方が激しい運動をしながらサウンドも楽しみたいという用途に最適です。

以上、Apple AirPods以外の注目製品もご紹介してきましたが、やはり、世界的な音楽製品ブランドでもある「Apple AirPods」に魅力を感じる方は多いでしょう。

何より、アップルの誇る技術Siriが使えるのはほかの製品にはない大きな魅力と言えるでしょう。

「○○音楽を再生して」
「一時停止頼む」
「その曲はスキップ」
「○○秒スキップして」

などの使い方ができるのは「Apple AirPods」だけです。

さて、どれを選びますか?
迷ってしまいますね。

 

 

 

 

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