Googleが提供するウェブアプリ監査ツールLighthouseとは


Googleは、検索エンジン事業ではなく、インターネットの便利な利用を目指したアプリケーションやプラットフォーム開発なども幅広く行なっています。一昔前であれば、有料で提供されていたであろう利便性の高い個人、ビジネス向けのサービスなども無料で提供したりしています。Lighthouseは、Googleが提供するウェブアプリの監査ツールで、今回はそんなLighthouseについて、特徴や役割などに焦点を当てて紹介したいと思います。

 

 

ウェブアプリの監査ツールの役割とは

 

専用のプログラミング言語の発達、ハードウェアスペックの向上などで、今では多くのアプリケーションがウェブアプリと呼ばれるブラウザー上で利用できる形で提供されています。ウェブアプリの利点は、どのようなデバイスからでも専用のアプリケーションなどのダウンロードを必要とせず誰でも簡単に利用できることです。しかし、通常の専用アプリケーションと比べて、クラッシュする可能性や動作が安定しない、アクセス負荷の集中、セキュリティ面での脆さなど、問題を抱えているのも事実です。ウェブアプリの監査ツールは、これらの問題を改善するために利用されるツールで、有料のものから無料のものまで幅広く存在します。通常は、ウェブアプリのURLなどを入力するだけで、クローラーが指定のアドレスの情報を収集し分析結果を表示、最終的には改善策を提案してくれるといった具合で利用できます。また、ウェブサービス構築のアドバイザリーを生業にしているコンサルティング企業などは、この監査ツールを足がかりに、改善が必要な箇所に対しての具体的なアドバイス、実作業などの包括的なプロフェッショナルサービスを提供している場合もあります。どちらにせよ、ウェブアプリ監査ツールは、質の高いウェブアプリケーションを構築するためには必要なツールと言えるでしょう。

 

 

Lighthouseの特徴とできること

 

Lighthouseは、オープンソースの自動化されたウェブアプリケーション監査ツールで、Googleが独自に展開するウェブブラウザー、Google Chromeの拡張子としても利用することができます。Google Chromeの拡張子としてダウンロードして利用する場合の使い方は簡単で、対象のページ上でブラウザー上部に表示されるLighthouseアイコンをクリックするだけです。しばらくすると、細分化された評価項目とその結果が書かれたレポートが表示されます。評価項目は例えば、SEOの効率化、レスポンスタイムなどのパフォーマンス、ユーザービリティの観点を踏まえたデザインを構築できているか、などの観点です。これらの点に対して、デベロッパーが改善できるより詳細な案をLighthouseは提示することでウェブアプリの品質向上に一役買っているのです。

 

 

Googleが監査ツールを推奨する理由

 

Googleは、そもそもなぜウェブアプリ向けに監査ツールを提供しているのでしょうか。その理由は、多様なインターネット時代にユーザーのウェブアプリ利用の利便性を確保するためだと考えられます。以前と比べると、スマートフォンやノートパソコン、タブレットなどハードウェアデバイスの属性や種類が爆発的に増え、処理能力やネットワーク環境などにばらつきが大きくなる可能性が存在します。こういった背景の中で、Googleは、ユーザーに等しく質の高いサービスを提供することを目指しているのです。また、LighthouseをChromeの拡張子として提供することで、Chromeブラウザーとの相性が良いウェブアプリケーションの開発を促すことも狙いとしていることが考えられます。

 

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