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展示会で見つけた航空券自動予約AIとは

こんにちは。PDユニットの根本です。
今回、私は海外研修にてMWC Americas 2019に参加してきました。
MWC Americas 2019とはロサンゼルスで行われている各国の企業が集まって最新の技術と革新的な製品を公開しているフォーラムです。
私はAIに関する最新のコンテンツを見てきましたのご紹介させていただきます。

AIとは

AIは「人工知能(artificial intelligence)」の略で、人間の知的ふるまいを自律的に行う技術と言われています。AIの大きな特徴は、学習を重ねることで物事を判別することができ、それらを理解した上で行動することができるということです。
AIは平成でどこまで進化したのか
【無料・すぐ使える】画像解析もAIが活躍!仕組みと人気サービスをご紹介

AIの学習方法は何種類もあります。今注目されているのはディープラーニングというものです。多くのデータを洗いざらい見渡して、データの特徴を掴むことが出来ます。今や身近になった画像認証はこのディープラーニングを使っています。
AIの進化を支えるディープラーニング

また先述したディープラーニングと対になって注目されている学習方法があります。それはQ学習というものです。Q学習はコンピュータが正しい行動したら報酬を与えるという学習方法です。
多くの情報を見せて学習させる方法=ディープラーニング
何回も試行錯誤させ報酬を与えて学習させる方法=Q学習
この二つをかけ合わせた学習方法が今研究されています。このハイブリットな学習方法が完成すれば、より人間に近いAIが出来上がそうですね。楽しみです。
【3目並べで学ぶ強化学習】Q-LearningとDQNを徹底解説 (1/2)

展示会で見つけたAI

私が見てきたものは、AIを使った航空券自動予約です。

AIが航空便での空席を発見し、自動的に予約を取ってくれるという優れものです。ユーザーの意思を反映することも可能で、もしユーザーが気に食わない場合は断ることもできます。
AIの特徴を踏まえてみると、AIの判別するという特徴は、空席か満席かを見分けるために使われています。おそらく後々ユーザの嗜好を組み込まれるよう学習していくのではないでしょうか。空席になりやすいところもAIで学習可能とのことでした。私は航空券の予約は相当ややこしくて難しいと感じたので、それを可能にする航空券自動予約AIはとても重宝されそうです。もし自動で航空券を予約してくれるAIが実装されるとならば、航空便の手配はスムーズになり、海外旅行のハードルは下がりそうですよね。

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