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ポケモンGOのDL数全世界で3000万越え、1日の利用時間もFacebookを抑え第1位に

当然ですが、Pokemon GOがアプリランキングのトップに立っています。

もうこれだけの社会現象となると、知りたいのはそれがどれくらい他のアプリを引き離しているか?だと思います。

Sensor Towerという調査会社によれば、Pokemon GOの「iOS」と「Android」のダウンロード件数は世界で3000万件を超え、売り上げは3500万ドルを超えた発表されています。

pokemon-go-10-million-comparison

ポケモンGOはたったの7日間で1000万ダウンロードを達成し、これらはスーパーセル社のクラッシュロワイヤルの9日間やキング社のキャンディクラッシュの12日間の記録を破り歴代1位になりました。

また、ユーザー1人あたり1日の利用時間においても、今まで最も1日の利用時間が長いとされ、アプリ業界からはある種羨望の眼差しで見られていたFacebookをあっという間に抜き去りました。

pokemon-go-usage-comparison

ポケモンGOの1日の平均利用時間は約33分25秒となり、Facebookの22分8秒やツイッターの17分56秒などをダントツで引き離しています。

今までは主にSNS同士で利用時間の奪い合いをしていたのですが、そこに突如としてポケモンGOが割って入ってきたのです。まさに青天の霹靂といった感じです。

アプリ業界では、FacebookやインタグラムなどSNS企業はスマホアプリの勝ち組とされ、ここ数年の急激なスマホシフトも伴い莫大な広告料が流入しはじめていました。今後も大幅に収益を増加させるだろうと見られており、その際に広告主に向けての最大のアピール材料がユーザーのアプリ内滞在時間の長さだったわけです。

そこに突如としてあらわれたポケモンGO。あっという間に30分以上の時間をユーザーから奪ってしまったわけです。一過性のブームの可能性も否定できませんが、そうであったとしてもはあまりにもインパクトが強すぎますし、ブームとしてもはや片付けられないレベルにきてます。SNS企業は、今頃頭を悩ませていることでしょう、今後の対策を迫られていることは間違いないと思われます。

 

 

 

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