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2017年4月現在、お勧めのPython入門書籍9選

最近では、機械学習やデータサイエンスといった分野が流行ったためか、日本でもPython書籍が急激に増えてきました。
今回、その中からPython書籍をいくつか紹介していきます。

みんなのPython 第4版

2016/12/22発売の書籍です。
以前から「みんなのPython」は分かりやすい入門書籍として有名でしたが、その第4版になります。
今までとの違いは、データサイエンスや機械学習の分野に触れている点です。
NumPy、matplotlib、scikit-learn等の説明・サンプルがある、図なども多く大変わかりやすい内容となっております。
AnacondaやJupyter Notebookなどの開発環境についても触れており、最近のPythonを学ぶにふさわしい本となっています。
どれを購入するか迷っている方であれば、こちらを購入して間違いありません。
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Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本

2016/12/22日発売の書籍です。
Python、DjangoでのWebアプリの開発・公開、ディープラーニングまでを学べる書籍です。
カードゲームのブラックジャックを題材に、ソースコードをベースに解説が進んでいきます。
Djangoはそこまで深くまで触れてはいませんが、入門書籍でDjangoを取り扱っているのは大変珍しく、ディープラーニングと合わせて珍しい体験ができる書籍です。
入門書籍ですが、少しレベルが高いと感じる人もいるかもしれません。
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実践力を身につける Pythonの教科書

2016/10/26発売の書籍です。
基本的な言語仕様についての一通りの解説と、実践的な内容が載っています。
scikit-learnを使い、手書き数字の認識やワインの美味しさ判定をするプログラムや、CGIを使ったWebアプリ、GUIと、様々な範囲について学習・体験ができます。
基本を学びつつ、プログラミングの幅を広げてくれるような書籍です。
色々な分野に挑戦したい方にお勧めです。
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しんせつなPython プログラミング超初心者が初心者になるための本

2016/9/30発売の、タイトルのとおりプログラミング超初心者向けの書籍です。
図も多く、色々とかみ砕いて説明がされています。PC初心者の方や子供でも読むことができるレベルです。
Python2.7で進んで行くので、そこは注意が必要です。
人によっては、物足りないと感じるかもしれません。
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科学技術計算のためのPython入門 ――開発基礎、必須ライブラリ、高速化

2016/9/22発売の、科学技術計算のためのPython入門、という少し珍しいタイプの書籍です。
はじめにPythonがなぜ人気か、どんな特徴のある言語なのかについて、TIOBE IndexやIEEEのデータを基に丁寧に説明がされており、Python好きな方であれば引き込まれること必至です。
言語仕様、科学計算で使用されるライブラリについて解説があり、パフォーマンスについても触れられています。
Python自体の入門書というよりは、Pythonを使った科学分野でのプログラミング入門という印象です。
Pythonを使った科学分野の入門書が欲しい方にお勧めです。
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独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!

2016/8/5発売の、全くプログラミングの経験がない方向けの書籍です。
画面のキャプチャがとても多く、スムーズに学習が進んで行くはずです。
可愛らしいイラストも沢山ついています。
1日でプログラミングに強くなる!というサブタイトルがついていますが、先述したキャプチャ等の工夫もあり、読むのを中断し後日再開しても問題なく学習を再開できる作りになっています。
あまりプログラミング学習に時間の取れない方にお勧めです。
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確かな力が身につくPython「超」入門

2016/3/16発売の、優しめなPython入門書籍です。
プログラミングの面白さを感じられるところまで、なんとか到達してほしい!という思いで執筆されたそうです。
カラーや図が多く、見やすい内容となっています。
プログラミングの基本となる条件分岐、ループ処理の概念や、クラスや継承についても丁寧に解説されています。
基本をしっかり学びたい方にお勧めです。
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基礎Python

2016/3/4発売の書籍です。
プログラミング初心者が対象になっており、何かアプリケーションを作って学ぶというよりは、各項目を丁寧にしっかり解説している印象を受けました。
Pythonの基本的な言語仕様は、この一冊を読み込めば充分に習得が可能です。
基本をしっかり学びたい方にお勧めです。
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入門 Python 3

2015/12/1発売の書籍です。
少し古く感じますが、まだまだ入門書として利用できます。
ジョークなんかを交えた文章で、ユニークに言語仕様の解説をしてくれます。
非常に取り扱っている範囲が広く、前半こそ言語仕様についてですが、後半からはデータベースやHTTPについての解説、Pythonでの並行処理等、入門書籍の範疇を軽く超えた内容となっていきます。
この書籍があれば、初級~中級レベルまで、長く利用できる良い書籍です。
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