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スマホアプリをビジネス活用!統計・データ分析に使えるアプリ大集合

仕事でスマホを使う人は結構いると思いますが、”スマホでする仕事”というのがどの程度のものなのか、このへんは個人個人違ってきますよね。

会社の規約とか情報漏えいうんぬんの縛りがある人は、スマホでもっと仕事ができるのにしたくてもできない…そんな状況を嘆いている方もいるかもしれません。

一方で、スマホを使って自分の裁量で仕事を進められる環境にある方に、ぜひ試していただきたいことがあります。

それは、スマホを使った情報分析です。

たとえば
・新商品のリリースを考えているが、その市場規模はどのくらいあるのか
・○○という商品が最近人気だか、なぜ人気なのか消費者心理を読み解きたい
・現在若者向けの商品が主流だが、今後もその方針でよいのか。今後の動向を探りたい

といったことをちょいちょいっと調べるのに、スマホを使った情報分析に慣れておくとすごくラクです。
企画や提案段階の場合、核心に迫るような具体的なデータは集まりにくく、どうしてもマクロなデータをもとに説得力のある資料に仕立て上げなければなりません。しかし一方でデータ集めに掛けられる時間もあまり多くなければ、チマチマと計算している暇もない。
そんなときに役に立つのは、空き時間を利用した手のひらで行う情報分析です。
その際に必要となるのが、スマートフォンとアプリなんですね。

こちらでは企画書や提案書作成に使える、オススメアプリをご紹介します。

 

オススメアプリ

 

たとえば、サイトの運用を行っている方、またはその担当者の人だったら、手に入れておいて損はないアプリがこちら
「Widget for Google Analytics」

Googleアナリティクスと連動し、アカウントごとにページビュー数やイベント数、リアルタイムユーザー数が一瞬で把握できます。
数字の推移や、数値を常に観察できるのでMTG時すぐに数字が欲しいとき重宝します。

こちらを使う前にアナリティクスも入れておきましょう。

一般的な統計情報も、ビジネス展開をマクロからミクロに落とし込む際に重要なヒントを与えてくれます。
市区町村の統計データは総務省が持っていますが、なんと!いまならその統計情報がアプリで見られるんです。
それがこちら
「アプリDe統計」
トライアル版なので無料で使えます。

統計情報をもっと見たい!と言う方はこちらのサイトを利用してみてください。
「調査のチカラ」
ITmediaがまとめている調査資料です。ネットに掲載されているありとあらゆる統計資料がジャンル別にまとまっているので、アタリを付けて探せばよい情報にありつけるかもしれません。意識調査も多いので消費者のアタマの中を探るヒントになるかも。

「経済ニュース」
日本だけでなく海外の経済情報に関する調査レポートがまとめられているサイトで、その件数はなんと21万件。時間をかけて探せばよい物が見つかるかもしれませんが、資料作成する時間が無くなるので悩みどころですが、カテゴリやテーマなどで絞り込んで利用すると良いと思います。

スマホに関する最新の統計情報を把握するならこちらのアプリがおすすめ。
「統計 Statistics」
Androidの分布やスマートフォン/タブレットの比率、インストールされたアプリの平均個数など、世界中から集めた過去12か月間のAndroidスマートフォンおよびタブレットの最新情報を提供するアプリです。

こちらは有料版

統計情報をさらに細かく計算したい人はこちら
「統計電卓」
平均値、中央値、分散、最大値と最小値を算出できます。統計分析は、二項分布、正規分布、学生のt分布、F分布、指数分布、ポアソン分布、カイ二乗分布の利用ができます。

統計情報をグラフ化したいときはこちら
「Statistics Calculator Pro」
棒グラフ、ヒストグラム、折れ線グラフ、ボックスプロットなど4種類のグラフが使えます。中央値、標準偏差、最大・最少など様々な統計機能も使えます。データのまとめに最適ですね。

掲出している広告バナーで、クリエイティブのテストを行う場合、こちらのアプリを使えば自動的に有意差を判定してくれます。
「A/B Robot ?A/Bテストの有意差検定アプリ」
バナーのクリックレートだけでなく、ランディングページのコンバージョンレートにおいても確率の有意差を判定してくれるので、施策の実行-検証-改善のサイクルもスムーズに。

 

 

まとめ

公開されている統計情報とアプリを駆使すれば、時間をかけずに説得力のある資料がサクサク作れます。公の情報にはなぜかそれだけで説得力が生まれるのでその威光を利用しない手はありません!

 

 

 

株式会社キャパでは、アプリの企画・開発についてご相談を承っています。

アプリを作りたいので、具体的な提案が欲しい。頭の中にあるアイデアを本当に実現できるのか知りたい。予算内に収まるのか?
などのお客様のご相談に、親身に応じます。
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