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python初心者向け-効率アップに役立つ学習のコツを紹介!

python初心者、プログラム未経験者が効果的にpythonの学習を重ね、習熟していくためにまず何をすれば良いのでしょうか。
いくらpythonの文法が最小限で、学習の負担が少ない開発言語であるとはいえ、やはり初心者の方にはどのように学習していけばよいのか、難しいところもあります。
そこでこちらでは、pythonを最短で効率的に学んでいくことのできる方法をご紹介します。

 

 

pythonの効率的な学習方法

 

まずはpythonの学習方法です。
pythonはウェブも書籍についても英語で書かれているものが多く、日本語のものは今だに多くありません。
学習を進める環境にはプログラミング初心者にとっては厳しい環境です。
その中で、まずはpython入門書から読み始めると良いでしょう。

なぜ入門書からの学習を勧めるかというと、pythonに限らず、自分がいままで学んできた分野や興味がなかった分野の勉強をする際に、もっとも重要なのが「習慣化」することだからです。
いつでも勉強できると思っていたら、いつまでも学習を始めるやる気が起きません。
決まった時間に、かつ学習にかける時間を○○分と言った形で決めて、集中的に勉強するのです。継続的に学習すれば過去に学んだことを復習しやすくなるので、記憶にも残ります。決められた時間に学習するクセを付ければ、やる気が起きないから今日はパスなんて自分に甘えることもなくなるでしょう。
入門書を片手に読み進めていくとともに、1日の学習時間のうち30%は演習に当てていきましょう。座学と実践の繰り返しがとても大切です。

 

 

python学習オススメの書籍

 

 

python学習を進める上でおすすめの書籍を紹介します。

 

まったくの初心者向け

 

「いちばんやさしい Python入門教室」
未経験者が、プログラミングの根本的な概念から、基本的な文法まで学べるように作られています。演習問題もあるので初期学習に最適です。

 

「Pythonスタートブック」
7年前に発売された320ページにわたる大型本です。こちらもプログラミング知識がない人向けの学習書で、基本からプログラミングのノウハウを学べます。

 

「~短期集中講座~ 土日でわかるPythonプログラミング教室 環境づくりからWebアプリが動くまでの2日間コース」
短期集中と銘打たれた学習書で、あれこれ考えるより実践で学びたい人向けの入門書です。

 

「入門 Python 3」
オーソドックスな入門書で、基礎からウェブ、データベース、ネットワーク、並行処理といった応用まで学ぶことのできる一冊です。

 

「Python入門[2&3対応] 」
Python2とPython3に対応、フレームワークやGoogle App Engineなどのプラットフォームまで、実用例を収録した実践的な学習書です。

 

「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」
こちらはPython3でゼロからディープラーニングを作る実装例を掲載した書籍です。ディープラーニング、ニューラルネットワークの基礎なども学習できます。

 

python学習のコツとは

 

python学習のコツは、
1.定期的に継続的に
2.学んだことを身体に刷り込ませる
3.実際に作って理解を深めていく
この3つが基礎学習段階においてとても重要になります。

プログラミング初心者の方は、書籍を使った学習を毎日続けていくうちに、プログラミングの基礎知識がついていくはずです。
ある程度、書籍による学習を進めたら、次はPythonの基礎文法を体系的に学習していきます。
これは演習とセットで行い、身体で覚えていくと学習の定着が早まります。下記のような学習サイトを利用するとよいでしょう。

 

「Python-izm」

「ドットインストール Python入門(Python3)」

 

基礎文法の学習が終わればいよいよ応用です。
つぎの段階で、実際にウェブアプリケーションを作ってみましょう。
ウェブアプリはpython以外の言語で作られているものが多くなっていますが、pythonの良さはその汎用性です。
他の言語では実現できない「機械学習」「深層学習」といったものをプログラミングで実現でき、その先の「人工知能開発」まで範囲は広がっています。
もしもこれらの専門分野のプログラミングを行いたい方は、機械学習や人工知能における専門知識を学ぶ必要があります。
アプリケーションを自分で作れるようになり、より知識を深めたらpythonプログラミングの初期段階は終了です。
次はアプリ開発の土台となるフレームワークについて学習します。
このフレームワークとは、プログラムのかたまり、いわゆる土台となるもので、多くののアプリ開発はこのフレームワークをもとに進められています。

 

pythonの代表的なフレームワーク
「Django」が日本でよく利用されています。

Djangoを使用すると、より迅速かつより少ないコードで、より優れたWebアプリケーションを簡単に構築できます。
現在のところpythonでは世界的にも日本においてもシェアNo.1のフレームワークなので、使って損はありません。
自主学習したpythonに関する基礎知識とフレームワークを駆使して、アプリを数多く自主開発していけば、ある時点でプログラミングのコツのようなものを掴むことができます。そうすると自然とほかの言語でのプログラミングも難しくなくなっていくので、まずはここを目指して学習をコツコツと続けていきましょう。

 

まとめ

 

pythonの学習サイトについて取り上げました。プログラミング学習はインプットとアウトプットのバランスが大事です。pythonの学習を終えたら、WEBアプリを開発してみましょう。開発を通してプログラミングの本質について理解できるはずですから。

 

 

 

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