ビジネスを更に加速!商談にはタブレットを
タブレットも高性能化し、ビジネスでタブレットの利用を検討している場合もあると思います。今回は商談など外でのプレゼンに向いたタブレットという観点でビジネス用タブレットを考えていきたいと思います。
商談にタブレットを使うとどんなメリットがあるの?
商談であれば、”事前に資料を作りそれを持っていけばいい。”、”ビジネス用にタブレットなんていらないだろう”と思っていませんか?
紙の資料を用意しない、もしくは減らす代わりにタブレットを持っていくことでいくつかのメリットが生まれます。
資料を配布するより、親しみを持って営業ができる
親しみを持って営業ができるという言葉はピンと来ないかもしれません。紙の資料に比べてタブレットの方が親しみを持って営業が可能です。その理由はタブレットの方が物理的に近い距離で話す必要が出てくるからです。
確かに、従来の資料を対面で配り説明をするという方法にも、相手の表情がわかりやすいというメリットがあります。しかし、対面は心理学的に敵対意識を持っている場合もあるといわれています。対面は相手に親しみを持ってもらうのには少し不向きな位置になります。
一方でタブレットの場合は一つの画面で資料を共有しなければいけないためどうしても隣に座る必要性があります。心理学的に隣に座ることは親しみを持ちたいという心理の現れといわれています。また、同意を求めやすい位置ともいえます。商談相手が親しみを持っている方が商談もうまくすすみやすいと思いませんか?更に、読みにくいところを拡大することも簡単であり、相手一人ひとりに対した丁寧な商談を進めることができます。
報告書の共有が楽である
タブレットを使うことで報告書を外出先から書くことができます。また、報告書をメールやインターネットですぐ送ることができます。このように、商談と報告までの時間が帰社する時間分少なくなることで、リアルタイムの商談の情報共有が可能なことも大きなメリットにつながります。
外出先から報告書をかけることは結果的に残業代や経費を減らすことにもつながります。なぜならば、報告書を書くために帰らなければいけないということがなくなるため、同じ日に今までより多く商談を組むことが可能となるからです。一回帰社することより直帰したほうが交通費の削減にもつながります。
タブレットを使う場合に気をつけたほうがいいこと
タブレットには多くのメリットがありますが一方で
・紙でないので資料に書き込みができない
・資料の共有に手間がかかる場合がある
といったデメリットも存在します。
これらのデメリットは資料を事前にメールで共有するなどの工夫次第で解消できるものばかりです。このようなデメリットがあることも念頭におくことで営業のさらなる効率化を図ることができます。
商談に使う場合のおすすめタブレット
タブレットも様々な種類があり、それぞれ適したタブレットがあります。そこでおすすめのタブレットを紹介したいと思います。
iPad Pro
iPad は定番のタブレットですね。iPad Proでしか利用できないApple Pencilを使うことで図を書くことや重要な部分に丸を書いてみせるなど商談での話し方の幅が広がります。
また、書いたものを先方にデータとしてすぐ送ることができることもメリットの一つです。
arrows Tab QHシリーズ
Windowsタブレットであるため、WordやExcelがそのまま使えることはiPadにはないメリットです。また、620gという軽量であるため手軽に持ち運ぶことができます。
また、キーボードをつけることでPCとほぼ同じように使うことができます。
このようなタブレットがありますが、WordやExcelを使う場合やPCの代わりに使うことも多いためarrows TabのようなWindowsタブレットのほうが使いやすい事が多いと思います。しかしiPadもPCのかなりの機能をカバーできる上Apple Pencilというユニークな機能もあるためiPadもおすすめのタブレットです。
いかがでしたか?ビジネスでタブレットを使うことには特に商談において大きなメリットになり、場合によっては経費を削る事が可能です。みなさんもぜひビジネスで使うタブレットを検討してみてはいかがでしょうか?
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