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PassMe! JTBがスマホで展開する 電子チケットサービスとは

ジェイティービー(JTB)が開始したスマートフォンを使った電子チケットサービス「PassMe!」が話題になっています。
できることは、このようなことです。

■おでかけ情報の入手
■チケットの閲覧
■チケットの購入(事前決済)
■購入したチケットの保管・管理
■チケットの呼び出し、利用
■SNSでの共有 等
■電子チケットサービスとは、スマホのアプリで講演会やお芝居のチケットを受け取り、そのまま、開場に行って、スマートフォンを見せることですべてが完了するシステム
公式サイト

 

 

操作性抜群なユーザー側メリット

 

紙のチケットがまったくいらないので、非常に便利ですね。「PassMe!」もうこうした、ペーパーレスのチケットサービスですが、他の電子チケットサービスに比べて、操作性がかなりいいのが特徴です。

購入からすべて完結するので、当然決済が必要になりますが、ふつうの電子チケットサービスでは、最後の決済の時にあらためてクレジットカード番号を入力したり、コンビニ支払いの手続きをしたりというところが非常に面倒です。

「PassMe!」はサービスにログインする時に、決済のシステムに使われるPayPalアカウントを使うことができるので、決済時に改めて面倒な作業をする必要が一切ありません。

また、AmazonアカウントでもログインできますのですでにAmazonで会員登録している場合、ログインした状態で決済システムにAmazonを使うことが可能です。

 

 

購入が済んだチケットの管理もとても簡単です。

まずこんな感じのチケットが発行されます。電子メールで、文字だけの情報が届くだけでなく、こうしたビジュアル的に見ても、イベントに出かけるのがワクワクしてくるチケットが発行されます。

 

 

会場に出かけたときには、係員の方にここにスタンプを押してもらいます。これもまたいいですね。スマートフォンで完結しながらも実際に楽しみにしていたチケットを持っている気分です。

 

 

また、自分だけでなく、誰かのためにチケットを購入することも可能です。自分でチケットを購入した後に、電子メールやLINEのなどでURLを送れば、その人の「PassMe!」アカウントに、購入済みのチケット情報が追加されて、そのまま使える状態になります。

手紙の中にチケットを入れて郵便で送付する、そういうプレゼントが、スマホですべて完結してしまいます。

 

 

成果報酬型という加盟店側のメリット

 

通常の電子チケットサービスでは、導入までの初期費用がけっこうかかります。しかし 「PassMe!」の場合には加盟店は、初期費用がかからないのが特徴です。

また加盟店にはJTBグループの費用対効果抜群の広告宣伝媒体が利用できます。

■おでかけ媒体として
「るるぶ」や「ウォーカー」といった大手おでかけ情報誌、WEBサイトとの連携が可能になりますので、自社のサービスの告知を含めてPassMe!の利用を勧めていくことができます
■オンラインサービス
LINEなどのオンラインサービスや携帯キャリアと連携していますので、若年層を含めたターゲットに対してもPassMe!を積極的に紹介していくことが可能です。
■エリア内プロモーション
地域情報誌やメディアなどを使って、地域密着の情報を発信していくことが可能なので、ピンポイントで自社の店舗やサービスを地域の方に集中的に発信していきながら、便利なPassMe!を利用してもらうことが可能です。

■旅行者へはJTBの各種チャンネルを通じて訴求
JTBの各種サービスを通じて、旅行者へもプロモーションを展開することもできます。遠方からのお客様に対しても、PassMe!を使った便利なサービスを提供し、集客につなげることが可能です。

 

電子チケットサービスは他にもありますがPassMe!は利用者の使い勝手の良さをとことん追求し、運用者側の手間、不必要な料金を徹底的に排除しているという点で非常に画期的といえるでしょう。

利用したい人も、自社のサービスで使ってみたい人も、ぜひ一度チェックしてみることをお勧めします。

 

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