1. TOP
  2. ブログ
  3. 高機能高画質ゴーグルがラインナップされるAndroid用VR

高機能高画質ゴーグルがラインナップされるAndroid用VR

現在、スマホ用VRゴーグルで最高の性能を持つと言われているのがGalaxy Gear VRです。Androidスマートフォン、Galaxy Gear Sシリーズ専用のゴーグルでワンランク上の映像、体感が味わえます。もちろんAndroidスマホでも簡単に体験できるゴーグルもありますが、高機能モデルがあるのもAndroidの特徴です。

 

 

飛躍的に向上したVRのリアル感

 

2017年6月に発売された最新版、Galaxy Gear VR with Controller は、旧型に比べコントローラーが付いたのが特徴です。スマホ本体より一回り小さいコンパクトサイズのコントローラーには、タッチパッドにバック、ホーム、ボリュームボタンがあり、ゲームコントローラーのようなトリガーボタンが付いています。
コントローラーにはさらにジャイロ、加速度、磁力センサーが内蔵してあり、タッチパッドやトリガーボタンとの組み合わせで、複雑なアクションの体感度が向上しました。ゲームで必要な狙う、斬る、撃つ、ひねる、つかむ、投げるなどの動きがスムーズに画面で行われ、VRゲーム世界が一新されました。
映像も進化しています。Galaxy本体までの距離が旧モデルに比べ長くなったので、本体画面の粒子のアラが目立たず、はっきりした映像となっています。まるで小劇場の中でスクリーンを見ているような感覚です。

 

ゴーグルのフィット感も満足

 

345gと軽量で、スマホを搭載しても重量は気になりません。人間工学に基づいた設計となっており、顔に接する面積が広くなってをフィット感が抜群。外からの光が入りません。さらにフィットする部分に通気性のいい素材が使われ、内部で汗をかきにくくレンズが曇らないようになっています。
サムスンのスマホ、Galaxy S8/S8+の発売とほぼ登場したGalaxy Gear VR with Controllerですが、GalaxyのS7、S7edge、Note5、S6、S6edge、S6edge+にも対応します。

 

コンテンツも豊富

 

VRが楽しめるアプリは1000以上あり、中にはコントローラーを使うゲームも続々登場しています。映像も4K相当、360度の視野が楽しめるコンテンツが1万以上、無料で視聴できます。
VRというとたった一人で楽しむイメージですが、Oculus rooms and partyを使えば、離れた場所にいる友人とVRゴーグルを使った会話も楽しめます。

 

 

OS搭載や高級レンズのゴーグルも

 

FacebookがVRシステムを発表するなど、近い将来、VRによるコミュニケーションの世界が広がりそうです。新たなSNSを楽しむために必要な高性能VRゴーグルも登場しています。

 

Android搭載のゴーグルはスマホいらず

 

2017年3月に発売された、ドスパラDN-914233は、あらかじめAndroid OSを搭載した初めてのゴーグルです。USBポートがあり、マウスで便利に操作できます。他のゴーグルはスマホ本体を内部に装着しなければならないので、どうしても本体そのものの重さが気になります。その点、ドスパラはゴーグルを装着した時の軽量感が抜群。wifi接続に対応しているので、ベッドやソファでリラックスしながら、ネットやYouTubeの動画が楽しめます。

 

高級レンズメーカーのゴーグル

 

ドイツの名門光学メーカー、カールツァイスもVRゴーグルを発売しています。VR ONE Plusは数々の名器を生み出したカールツァイスのレンズを搭載しています。視野角は100度と広く、瞳孔間距離は53〜77mmで、ピント合わせは不要。メガネをかけていても、裸眼でもVRが視聴できます。
高性能レンズの威力は明らかです。くっきりした映像でより空間の広がりを感じさせます。高級レンズを使っている分、価格は1万4780円と他のゴーグルより高めですが、高級ブランドを使う満足感は独特のものです。

もちろんAndroidスマホで使えるボール紙製など、安価なゴーグルもたくさんあります。プラスチック製でもピント調節ができる機能がついたゴーグルが1000円台でも手に入ります。それでも高機能ゴーグルにしか味わえない世界は魅力がたっぷり。VRは今後のSNSの主流となる可能性が高く、VRにゴーグルは欠かせません。一足先にハイクオリティVR体験はおすすめです。

AR/VRのホワイトペーパーダウンロードはこちら

    ホワイトペーパーフォームバナー

    【DL可能な資料タイトル】

    • ・プログラムによる建築/土木設計のQCD(品質/コスト/期間)向上
    • ・BIM/CIMの導入から活用までの手引書
    • ・大手ゼネコンBIM活用事例と建設業界のDXについて
    • ・デジタルツイン白書
    • ・建設業/製造業におけるデジタルツインの実現性と施設管理への応用

    詳細はこちら>>>

    PAGE TOP