UXを大幅リデザイン!大注目の「音通信」が実現させること


みなさんこんにちは。株式会社キャパの阿部です。

早速ですが、みなさんは「音通信」についてご存知でしょうか。

「ピッとスマホをかざすと瞬時に人間の耳には聞こえない超音波の周波数でデバイス間でデータ認証が行われ、あっという間に支払いが完了している」

…かなり未来的だと思いませんか?
財布から小銭を出したり、何枚もクレジットカードを持ち歩かなくて良いという便利さもさることながら、私たち人間には聞こえない音で決済しているからセキュリティー面も心配ありません。

でもこちら、近未来のお話ではありません。すでに日本で実現可能なテクノロジーなんです。

インドでは国内19の主要銀行でスマートフォンによる音通信決済が個人間送金で利用されているなどその手軽さとセキリュティレベルの高さから近年大注目されている最新技術の音通信。
今回はそんな音通信システムを利用した最新スマート端末『ピットタッチ・シグマ』(以下シグマ)についてご紹介していきたいと思います。

 

ピットタッチ・シグマとは

 

ここからはシグマを開発・提供している株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー 代表取締役 山川 進氏 と 弊社取締役社長 小甲健 の談話を交えながらその全貌に迫っていきたいと思います。

会社概要
会社名:株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー
事業内容:
(1) 非接触ICカードリーダーライター ピットタッチシリーズの販売
(2) 独自音通信技術『スマート・サウンド・タッチ技術(SSTouch)』のライセンス販売
(3) スマートフォン専用ASP型O2Oサービス Zeetleショップカードサービスの販売

 

【株式会社キャパ 取締役社長 小甲健(以下、小甲)】
山川さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが新製品のシグマ、こちらはどんな端末なんでしょうか?

【株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー 代表取締役 山川 進氏(以下、山川)】
こちらこそよろしくお願いします。シグマは当社が開発した『SmartSound Technology Platform』というプラットフォームを利用して音通信を実現させた新製品です。 『SmartSound Technology Platform』は、NFC(非接触近距離無線通信)、独自音通信やBLEなど様々な近接通信技術を組み合わせ、10年以上にわたる当社の開発実績、導入実績、運用実績で積み上げた高い技術力とナレッジベースから実現された、近接通信技術基盤のことです。シグマはスマホのOS等に依存しない近接認証のUXを大幅に改善させるデバイスということで、多くの企業様からお問い合わせをいただいております。

【小甲】
なるほど、ありがとうございます。”近接認証”というとFeliCaが連想されるのですが、こちらのシグマはFeliCaとどんな違いがあるんでしょうか。

【山川】
FeliCaとの大きな違いは2点です。1つ目は、コスト。FeliCaの認証は非常に高度なセキュリティレベルです。サービス事業者のサービス種別とは無関係にFeliCaの認証基準に準拠する必要があり、サービスレベルに応じたシステム構築ができません。また、FeliCaを読み取るデバイスも鍵を管理するため、高価なデバイスが必要です。さらに、その鍵がFeliCaのどの領域で管理されるかをフェリカネットワークスに登録する必要があり、システム開発・運用には大きなコストがかかってしまいます。シグマでは店舗にあるタブレットなどとBLEでセキュアーに接続し、セキュアーな音による近接認証が実現できます。事業者はサービス種別に応じたシステムその分大幅にコストを削減することができます。2つ目は「機種に依存しない」ということです。FeliCaは最近だとiPhone7やFeliCa搭載機種のAndoroidなどユーザーが利用する機種やOSのバージョンによってその利用が限定されてしまいますが、シグマはマイクとスピーカーがあればほぼ全てのスマートフォンで利用可能です。

 

UXの向上

 

【小甲】
セキュリティも万全でコストも抑えられるとなるとメリットはかなり大きいですね。他にはどんな特色がありますか?

【山川】
ありがとうございます。やはり【UXを大幅に改善できること】もシグマの特徴の一つとして挙げられるかと思います。従来のバーコードやQRコードなどを利用した近接認証の場合には、ユーザーがアプリを起動して、ログインして、バーコードを出して…と手間になる作業がいくつか生じてしまう場合が多くありましたが、シグマはとても簡単。BLE Beaconも搭載されているのでユーザーは端末に近づくとローカル通知を受け取ることができます。あとはその通知をタップすればアプリが立ち上がるようになっているので、面倒な操作が必要ないんです。

【小甲】
導入店舗側も、読取などの操作することなく利用や決済ができるのならオペレーションのコストも抑えられますね。

 

想定できる利用場面

 

【小甲】
かなり汎用性が高いデバイスであると感じますが、想定できる利用場面としてはどんなものがありますでしょうか?

【山川】
そうですね。

・ ポイントカード
・ ハウスプリペイドカード
・ デビットカード決済
・ クレジットカード決済
・ 仮想通貨決済
・ 電子チケット
・ 診察券
・ 学生証
・ オーダリング
・ 位置測位

などが考えられると思います。

【小甲】
セキュリティレベルの高い決済システムからポイントカードまで、まさに幅広い場面での活用が期待できますね。

【山川】
ありがとうございます。偽札の流入の多い中国やインドではキャッシュレスの動きが加速しているなど、決済システムでの音認証の利用は諸外国でも急速に進んでいます。日本のキャッシュレス決済普及率は6%ほどとされていますがそのほとんどが電子マネーによる決済です。今後日本でも、音通信をはじめとする”キャッシュレス”文化が浸透していくことが予想されますから、そうした意味でも利用価値を感じていただける企業様も多いのではないでしょうか。

【小甲】
おっしゃる通りだと思います。ちなみにこちらは、ソフトウェアとして取り入れることも可能なのでしょうか。

【山川】
可能でございます。実は小甲社長同様、SDK(ソフトウェア開発キット)でのご提供をご希望の企業様が我々の想像以上に多くいらっしゃいますので、その要望に応えるべく様々なサービスの提供を現在も検討しているところです。
詳しくはこちら

 

【小甲】
音通信により高いセキュリティ性と大幅なUX改善を実現させたシグマ。非常に可能性を感じるデバイスであると感じました。本日はどうも貴重なお話をありがとうございました。

【山川】
ありがとうございます。これからも蓄積した確かな技術をもとに、新たな “あたりまえ” を作り続けることを弊社の使命として邁進していきたいと思います。こちらこそ本日はありがとうございました!

 

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