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Googleの画像検索技術がすごい!類似画像検索で「パクリ」をチェック


Googleは文字だけではなく、画像で画像を検索する機能があります。

「ググる」という言葉があるほど、検索でGoogleを使う人は多いですよね。でも検索するほとんどの人が、文字入力で検索しています。

Googleの画像検索機能を使えば、名前のわからない画像情報をはじめ、クリエーターの課題である「デザインの盗用」までチェックできますよ。

この記事を読むと以下の3つのことがわかります。
①Google画像検索の概要と詳しい使い方
②Google画像検索が誕生した背景
③Google画像検索でデザインの類似チェックを行う方法

これでわかる!iPhoneでの「Googleレンズ」の使い方

 

画像で画像を検索!Googleの画像検索機能について

 

Googleの画像検索とは?

 

言葉にできない「画像」の情報が欲しい時、どう検索しますか?

偶然見つけた風景や特徴的な建物の画像なら、山や川、赤い建物など画像の特長を見つけて検索することが多いと思います。

Google画像検索なら、文字を使わず画像だけでインターネット上の情報を調べられますよ。

 

Google画像検索の使い方

 

Google画像検索は、https://images.Google.com/ページから行います。Googleロゴの右下に「画像検索」と表示されてるのが特徴です。

PCでGoogle画像検索する場合
・Web上で見つけた画像で画像検索したいとき
①まず元になる画像の上で右クリックし、[画像アドレスをコピー]を選択
②Google画像検索画面のカメラマークをクリック。左下に表示される[画像のURLを貼りつけ]の枠内に、URLを貼りつける
③[画像で検索]をクリックすると、Googleが画像検索を開始します。

・自分が持っている画像をもとに検索したい時
①カメラマークをクリックして表示される、[画像のアップロード]をクリック
②[ファイルを選択]をクリックして、該当の画像を検索する
③画像がアップロードされ、Googleが画像検索を開始
④結果が表示されます

上記の手順でもできますが、手持ちの画像で検索する時は、Google画像検索のトップページに画像をドラッグ&ドロップするだけでも検索できます。

スマホ版Google画像検索の使い方
・iPhoneの場合
まずSafariからGoogle画像検索https://images.Google.com/へアクセスします
①画面の下にある共有ボタンをタップ→[デスクトップ用サイトを表示] これでPC版のGoogle画像検索サイトが表示されるので、先ほどのPCでGoogle画像検索する場合と同じ方法で検索します。

手持ちの画像で検索する時は、[画像のアップロード]をクリックするとカメラロールにアクセスできます。

Googleの画像検索をスマホで行う場合「カメラマークがない!」と驚くことがありますが、PC版の画面でないと検索できない仕様になっています。(2019年1月現在)

・Androidの場合
AndroidでWeb上の画像を検索する場合、ほかにくらべて一番簡単に検索する方法があります。

・元になる画像を長押し→[この画像をGoogleで検索]をタップ
これだけで、Googleが画像検索をはじめてくれますよ。

手持ちの画像を検索したいときは、iPhoneのようにGoogle画像検索ページを開いてPC版を表示させ、[画像をアップロード]から検索もできます。
参照:Google公式サイト

 

Google画像検索でどんなことがわかるの?

 

Google画像検索では、
・元になる画像に似た画像
・元になる画像を含んだWebサイト
の情報がわかります。さらに元になる画像とサイズが違うものでも、見た目が類似していれば検索結果として返してくれます。

・画像検索時にアップロードした画像について
画像のURLは気にならないものの、自分のプライベートの画像をアップロードして検索した場合、「あの画像はどうなるんだろう?」とすこし気になりますよね。

調べたところ、検索時にアップロードした画像は7日ほどGoogleに保存されることがあるようです。公式サイトでは必ず保存されるとは明記されておらず、少しボカされています。

ユーザーの検索結果に残ることはありませんが、Googleがサービス改善のために利用することがあるようです。

 

Googleの画像検索で、名前がわからない画像の情報が解決できるかも!

 

実はGoogleの画像検索機能は、2000年のグラミー賞で歌手が着用した緑のドレスがきっかけといわれています。

Googleはユーザーに画像検索のニーズがあることに気づいてはいましたが、着手はしていませんでした。グラミー賞の大胆なデザインのドレスに注目があつまった結果Googleは画像検索に取り組み、新たな技術が誕生したという背景があります。

Googleの画像検索技術を使えば、ネットで拾った絶景の地名や素敵な服などの情報が見つかるかもしれません。さらに、クリエーター業界にも大きく役に立つ可能性があります。

 

Googleの画像検索技術はクリエーターのパクリ防止に一役買うかもしれない

 

パクリ?オマージュ?クリエーターを悩ますデザインの「酷似」問題

 

世界各国で起こっているデザインをめぐる争い。最近ではシンガポールのティラミス店のデザインを日本企業が“パクった”として、日本側がバッシングされています。

ここ数年で一番大きかった盗用問題としては、オリンピックエンブレムの問題が記憶に新しいですよね。

2020年オリンピックで使用するはずだったエンブレムが、「自分のデザインと酷似している」としてベルギーのデザイナーより指摘。その結果、日本人デザイナーのオリンピックロゴは使用中止という結果になっています。
参照:産経ニュースより

同デザイナーは他にも盗用作品を疑われるデザインが多く、飲料メーカーとのキャンペーンでコラボしたトートバッグでは、30種類のうち8種類が「盗用の疑いあり」として取り下げが決定、発送中止という騒ぎにまでなっています。
参照:日本経済新聞より
2-3.デザインのパクリは著作権侵害にあたってしまう
偶然ではなく、悪意を持ったデザイン盗用は著作権の侵害にあたります。もし訴えられた場合、以下のような罰則となるリスクもあります。

著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定めれられています。また、法人などが著作権等(著作者人格権を除く)を侵害した場合は、3億円以下の罰金となります。

参照元:CRIC公益社団法人著作権情報センターより

 

他のデザインからインスパイアされた作品はたくさんある!

 

盗用問題は多いものの、映画でも絵画でも、すでにある作品の影響を受けて作られたものは数多くあります。

日本でたいへん人気がある漫画も、海外映画にインスパイアされ、本人が「影響を受けた」と公言している作品もありますがトラブルにはなっていません。

安直にデザインを盗用することが問題なのであって、インスピレーションを受けたり作品に影響したりしただけでは、大きなトラブルにはなりにくいです。

デザイナーをはじめクリエーターにとって他人事ではない盗用問題ですが、悪意がなく本当に偶然似ているのであれば、必要以上に恐れることはありません。

 

納品前にGoogleの画像検索で「デザインかぶり」を簡単にチェックできる!

 

たとえば企業から依頼を受けてデザインする時、シンプルなものやよくあるテーマなら他人のデザインと偶然似てしまうことはあるでしょう。

「このデザイン、すでによく似たものがあったらどうしよう」と、ふと不安がよぎるデザイナーは多いと思います。

万が一納品後にクライアントから指摘されれば、悪意はなかったとしてもデザイナーの信用に傷が付きかねません。

そんな時こそ、デザインを提出する前にGoogle画像検索でチェックするのがおすすめです。Googleの画像検索でほんの数分チェックするだけで、大きなリスク回避ができるでしょう。

サファリ対グーグルクロームの比較で見えてくる特徴とは

 

逆にオリジナルデザインの盗用チェックもできる

 

Google画像検索は、「自分のデザインが盗用されていないかな?」というチェックも簡単にできます。

先ほどご紹介した手順で、パソコン・スマホの両方から盗用チェックが行えます。あるプロのフォトグラファーは、自分の画像が旅行サイトで無断利用されているとして、慰謝料などの請求に成功しています。

常に進化しているGoogleの画像検索技術、あなたのクリエーター活動に役立ててみませんか?

 

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