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画像生成AIのDream by WOMBOとは?特徴や使い方を紹介

今や個人の趣味や企業のプロダクト開発や建築設計など幅広く使用されている画像生成AI。現在非常に多くの画像生成AIソフトやアプリがリリースされています。

今回は、そんな画像生成AIソフト・アプリの一つであるDream by WOMBOを紹介します。

この記事を読むと、以下のことがわかります。

1.Dream by WOMBOとは何か

2.Dream by WOMBOの特徴

3.Dream by WOMBOの使い方

Dream by WOMBOとは?

Dream by WOMBOとは、カナダのスタートアップ企業であるWOMBO社が提供する画像生成AIです。リリースからわずか半月でなんと1,000万人以上ものユーザーを獲得しました。

画像生成AIとは、自分の創り上げたい作品のイメージを言葉で指示し、それをAIが画像として出力するもの。今や多くの画像生成AIソフトやアプリがリリースされており、Dream by WOMBOもそのうちのひとつです。

Dream by WOMBOはWeb版、アプリ版それぞれで提供されており、基本的に無料で利用できます。

Dream by WOMBOの特徴

Dream by WOMBOには、以下の特徴があります。

  • プロンプトは日本語に対応している
  • 生成過程を動画でダウンロードできる
  • 豊富な機能がある
  • 簡単に操作ができる
  • さまざまなサイズが選べる
  • 基本的には無料で利用できる

それぞれ解説していきます。

プロンプトは日本語に対応している

Dream by WOMBOは、アプリ自体は日本語対応ではありません。しかし、プロンプトは日本語で入力してもきちんと画像を生成してくれます。

英語対応しかしていない画像生成AIソフトやアプリが多い中、日本語でのプロンプトで利用できるのはありがたいですね。

生成過程を動画でダウンロードできる

Dream by WOMBOでは、画像生成の過程を6秒の動画にしてダウンロードすることができます。画像だけでは物足りない、自分の作品を生成過程から見てほしい、動画にして注目を集めたい場合はぜひ活用してみてください。

豊富な機能がある

Dream by WOMBOには、豊富な機能があります。画像生成、アートスタイル選択、解像度選択、詳細調整、作品保存・共有などさまざまな機能で楽しむことができるのです。とくに、アートスタイルの種類は豊富で、無料版では61種類、有料版では84種類ものスタイルがあります。さまざまなアートスタイルを試すことができるので、自分の仕上げたいイメージにより近づけることができるでしょう。

ただし、それぞれのアートスタイルには得意、不得意があるため注意が必要です。抽象的なプロンプトを理解できなかったり、人物を描くのが苦手だったりすることがあります。

さまざまなアートワークを何度も使ってみて、得意不得意を探りましょう。

簡単に操作ができる

Webやアプリを簡単に操作できるのも、Dream by WOMBOの大きな特徴です。難しいプロンプトは必要なく、日本語で単語を入力し、アートスタイルを選択するだけで簡単に画像が出力されます。もちろん英語でのプロンプト入力もOKです。

さまざまなサイズが選べる

無料版ではTikTokに最適な9:16サイズ、Instagramに最適な1:1サイズが選択可能です。有料版ではこれに加え、16:9、3:4、4:3も選択できるようになります。

基本的には無料で利用できる

Dream by WOMBOは、基本的に無料で利用できます。しかし、サイズ選択の幅を広げたい、より多くの画像を生成したい場合は、有料版に登録すると良いでしょう。

有料版は、毎月9.99ドル(日本円 約1,470円)、年間89.99ドル(日本円 約13,300円)、一生涯169.99ドル(日本円 約25,000円)の3プランがあります。支払い頻度が違うのみで、できることは一緒です。

下記は、無料と有料でできることを比較した表です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

サービス無料有料(Premium)
同時画像生成数1枚4枚
アートスタイル61種類84種類
生成画像のプリントアウト不可
透かしの削除なしあり
動画としての生成不可
生成速度の優遇なしあり

Dream by WOMBOの使い方

ここからは、Dream by WOMBOの使い方を紹介します。Dream by WOMBOにはWeb版とスマートフォンアプリ版がありますが、今回はスマートフォンアプリ版の使い方を紹介します。

使い方はいたって簡単ですので、ぜひこの機会に使ってみてください。

(1)アプリをインストールし、起動する

まずは、Apple StoreもしくはGoogle Playでアプリを検索、インストールし、起動しましょう。

起動後、「Try it out」を押します。

有料版にするかの広告が出てきますが、無料版を利用したい場合は左上の✕印を押しましょう。

<ダウンロード>

iOS版はこちら

Android版はこちら

(2)プロンプトを入力し、アートスタイルを選択する

次に、「Enter Prompt」部分にプロンプトを入力します。その後、「Choose an art style」の欄で「All styles」を選択し、好きなアートスタイルを選択します。

すると、AIがプロンプトに沿って画像を生成してくれます。

今回は、街並みが東京っぽくなかったので、英語で再度プロンプトを入力し直してみました。その結果がこちら。

思い描いていたものに少し近づきましたが、まだまだプロンプト次第で改良が見込めそうです。

まとめ

今回は、画像生成AIソフト・アプリであるDream by WOMBOとは何か、その特徴や使い方を紹介しました。

Dream by WOMBOはカナダのスタートアップ企業であるWOMBO社がリリースした画像生成AIソフト・アプリで、日本語でのプロンプトにも対応しています。

さらに、数ステップで簡単に画像生成でき、気軽に利用できます。

「画像生成AIを試したいけれど、難しそうでなかなか手が出ない」と思っている方も、ぜひこの機会にDream by WOMBOを利用してみてはいかがでしょうか?

執筆者

大久保さやか

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