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Apple homeOSとは?公式未発表の謎情報を解読してみた

2021年6月上旬、「Appleがスマートホーム用の新しいOSを発表するのでは?」という期待に満ちた噂が流れました。(*1)
iOSやwatchOSなどデバイスごとのOSは既にありますが、スマートホーム用のOSは未だ発表されていないことから、いよいよ実現するかもしれないと注目を集めています。

そこで今回は、公式発表がされていない「Apple homeOS」について、現状での予測とその経緯についてご紹介します。
さらに、Apple homeOSが実現した世界がどうなるか、スマートホーム用のOSとはどんなものなのかという基礎知識についてもわかりやすく解説していきます。

この記事を読むと以下の3つのことがわかります

①Apple homeOSについて、現状での予測とその経緯がわかる
②スマートホーム用のOSとはなんなのかがわかる
③Apple homeOSが実現した世界を想像できる

Apple homeOSとは?

まず最初に、Apple homeOSとはどんなものなのか、未確認情報をもとにした予測をご紹介します。噂の出所であるツイートの内容から整理していきましょう。
さらに、スマートホーム用OSとは何をするものかについても解説します。

Apple homeOSはスマートホーム用の新OSと予測されている

Apple homeOSとは、発見者のツイートによってその存在が明らかになった新しい名称です。公式としては未発表の情報で、ツイートが世界に広まった後、「homeOS」という部分がほかの名称に置き換えられため、現在公式ページには確認できるものが残っていません。

ツイートには、Apple Musicの求人情報のスクリーンショットがありました。エンジニアを募集する求人情報の中に、「homeOS」という単語が発見されたという投稿内容です。
それはまさしく、Appleユーザーが待ち望んでいたスマートホーム用のOSでは?と世界に注目され、一気に広まったという経緯があります。

では次に、この求人情報の内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

Apple homeOSが新しいOSと噂された理由

Apple Musicの求人情報には、次のような記載がありました。(*2)

「Apple Musicチームでは、エンジニアを募集しています。(中略)iOS、watchOS、tvOS、HomePodの内部構造を学びながら…」
(ツイッター投稿時はHomePodの部分がhomeOSと記載)

ここで、homeOS(HomePodの箇所)がiOSやwatchOSと同じように並べられていることに注目してください。
現在では「HomePod」と単語が置き換えられていますが、OSが並んだ後にスピーカーが添えられるのは、少々違和感があるのではないでしょうか。

仮に、homeOSがiOS・watchOS・tvOS以外の新OSという判断をすると、スマホ・スマートウォッチ・Apple TVとはまったく別のところで動くOSであると予想できます。
デバイスごとのOSがすべて揃っているように見えるAppleですが、まだ開発していないOSがあります。それが、スマートホームOSです。
スマートスピーカーのHomePodや、音声アシスタントのSiriはありますが、それらを統括できるスマートホーム用のOSは未だに発表されていません。

Appleユーザーが待ち望んでいるスマートホーム用OS

さらに、求人情報にはこのような記載も見つかりました。

「Apple Music Frameworksチームは、Appleのすべてのモバイルプラットフォーム(iOS、watchOS、tvOS)で…」
(投稿当時はtvOSの部分がhomeOSと記載)

この「プラットフォーム」という部分に注目してみましょう。
プラットフォームとは土台のことで、PC関連で使われるときは、主にOSを差します。

「モバイルプラットフォーム」、つまりモバイル用のOSとして、カッコの中に「homeOS」の記載がありました。モバイルとは持ち運び可能なデバイスのことで、スマホやタブレット、ノートPCなどを差します。
総合すると、「スマホやタブレットのOS(iOS、watchOS、homeOS)」という意味が読み取れます。

モバイル用のOSは既にiOSが存在し、watchOSとともに並べてあることから、homeOSがまったく新しいスマホ用のOSである可能性は低いといえるでしょう。
モバイル用のOS、つまり、スマホやタブレットでも使えるスマートホーム用OSが新しく出てくるということでは?と深読みもできます。

スマートホームOSとは?

ここまで、何度も出てきた「スマートホーム用のOS」という言葉について見ていきましょう。スマートホーム用OSとは、その名の通り「家電や住宅設備を自動化するための基本ソフト」です。
エアコンや照明の調節はもちろん、外出中も家の中の様子を確認したり、鍵の開け閉めができたりと、家がまるでひとつの大きな家電のように操作できるようになります。

2021年現在、スマートホーム市場のシェアを握っているのはAmazonやGoogleです。アレクサやGoogleアシスタントを、自宅や友人宅などで使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
スマートホームの司令塔ともなるスマートスピーカーは、ここ数年の自粛ムードで一気に普及していきました。そこで次に期待されるのは「あらゆるスマートホームデバイスを統括できるスマートホーム用OS」の登場です。

いち早くスマートスピーカーを普及させ、今後のシェアを握ろうとするAmazonの戦略にAppleがどう立ち向かっていくのか、世界が見守っています。(*3)

Apple homeOSが実現したら、日常はどう変わる?

ここで、Apple homeOSが実現した後の日常を予想してみましょう。
朝になると自動でブラインドが開き、窓が開きます。あなたは自然な明るさで目覚め、キッチンに行くともうお湯が沸いていて、あとはコーヒーを淹れるだけ。
ソファに座るとお好みの音楽が流れ、今日のニュースをあなたが興味のある分野に絞って教えてくれます。

出勤する時刻になると、窓とカーテンが閉まり、照明や音楽が自動で消えます。出かけてから誰かが訪ねてきても、外出先からチェックでき、不在を謝罪するメールを即座に送ることができます。

スマートホームOSは使う時間が長くなるにつれ、あなたの嗜好や行動パターンをより深く学んでいきます。家にまつわるさまざまな雑事をサポートしてくれるので、貴重な自分の時間が今より増えることは明らかでしょう。

Apple homeOSの詳細がわかるのはいつ?

Appleの新製品発表会は、春から晩秋にかけて行われることがほとんどです。次はどんな新製品が発売されるのかは、Appleファンのみならず世界経済に影響を及ぼすものとして、常に世界の関心を集めています。

2020年以降はオンラインで開催されるようになり、AppleのホームページやYouTubeでも見られるようになりました。今後はニュースによる配信を待つだけでなく、ユーザーがいち早く新作発表情報を受け取れるようになり、ますます楽しみが広がっています。
気になる人はぜひ、Appleのプレスリリースをチェックしてみてください。

まとめ

Apple homeOSは未確認情報の噂に過ぎませんが、Appleのスマートホーム用OSはそう遠くない未来に実現するでしょう。
日本のiPhoneユーザーは、スマホ全体の7割弱という大きなシェアを占めています。(*4)今後もしApple homeOSが実現すれば、Appleユーザーのスマートホームへの移行が一気に進む可能性もあります。
その時は、どんな暮らしになっているでしょうか。今後の生活が大きく変わる可能性のあるApple homeOSを、楽しみに待ちましょう。

 

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◆参考URL
*1 ギズモード・ジャパン「Apple求人情報で発見「homeOS」って何? WWDCで発表されるの?」
https://www.gizmodo.jp/2021/06/whats-homeos.html
*2 Careers at Apple「Senior iOS Engineer – Apple Music」
https://jobs.apple.com/en-us/details/200209660/senior-ios-engineer-apple-music?team=SFTWR
*3 CNET Japan「「住宅用OS」を制しつつある「Alexa」–新製品に見るアマゾンの戦略」
https://japan.cnet.com/article/35108155/
*4 マイナビニュース「4月モバイルOSシェア、日本はiPhoneが増加しAndroidが減少」
https://news.mynavi.jp/article/20210504-1882882/

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