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Unity(ユニティ)とUnreal Engine(アンリアルエンジン)の違いとは?

スマートフォンの普及により、ゲーム市場は史上稀に見る活況を迎えています。気軽にゲームを遊べるプラットフォームが整備されたことで、より身近にゲームに触れる機会が増えました。

ゲームで遊べる機会が増えたと同時に、興味を抱く人が増えているのがゲーム開発です。ゲーム開発に人気のプラットフォームとしてはUnity(ユニティ)やUnreal Engine(アンリアルエンジン,UE)が挙げられますが、これらはどのような違いがあるのでしょうか。

今回はUnityとUnreal Engineの特徴や、どのように使い分ければ良いのかについてご紹介していきます。

目次:
①Unityの特徴
②Unreal Engineの特徴
③UnityとUnreal Engineはどのように使い分けるべきか

Unityの特徴

まずは、Unityの基本的な特徴からご紹介していきます。

基本無料で利用が可能

Unityの最大の特徴の一つが、基本機能を無料で利用できるという点です。これについてはUnreal Engineも同様ですが、プロの現場と同じ開発環境を、無料で手に入るというのが両プラットフォームの強みと言えます。

もちろん商業用となるとゲームを販売する際、幾らかのロイヤルティをUnityに支払う必要があるものの、個人でのゲーム開発を行うだけであれば完全無料で利用ができるため、非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。

2D・3Dの両方の開発に対応しているので、Unity一つあれば多くのタスクをこなせる強みを持っています。ゲーム開発だけでなく、VR・AR体験ようコンテンツや、グラフィックデザインやプロダクトデザインの分野でも重宝されているので、今後こういったスキルを身につけたいと考えている人にも、おすすめのゲームエンジンです。

軽快な動作を実現

Unityはコストパフォーマンスや汎用性に優れているだけでなく、動作も軽量なのが特徴です。従来のゲーム開発では、グラフィックを動作させる負担も大きく、ゲーム開発のためには相応のスペックを用意しなければまともな開発は行えませんでした。

しかしUnityの場合、OS環境に囚われないのはもちろんのこと、一般的なスペックのラップトップPCでも軽快に動作させることができるため、ゲーム開発のハードルを一段と低くしてくれる強みがあります。

スペックに自信がなくとも、安定した動作でストレスを抱えることなく開発を進められるため、初めてのゲーム開発というユーザーも安心して利用できます。

C#言語を採用

Unityはゲームを動作させるために、プログラミング言語を必要とします。そのためプログラミングの素養がない人にとっては敬遠されてしまいがちなものですが、Unityが採用しているのはC#と呼ばれる、比較的学習が容易な言語です。

また、ゲーム開発の初期の段階では複雑なプログラミングスキルも必要ないので、必要最低限のコードをコピペできるようになっておけば、誰でも簡単にゲームを作ることができます。プログラミングの混乱を最小限に抑え、気軽にゲームを作ることができるサービスです。

便利なアセットストア

Unityにはアセットストアと呼ばれる、ゲーム素材を無限に集めたストアを展開しているのも特徴です。CGキャラクターや背景、オブジェクトなどラインナップは豊富で、中には無料で利用できるものもあり、利用のハードルは低いと言えます。

Unreal Engineの特徴

続いて、Unreal Engineの特徴を追いかけていきましょう。

美麗なグラフィックを実現可能

Unreal EngineはUnityと同様無料のゲームエンジンですが、グラフィックの描画能力に優れています。その分Unityよりも動作は重くなるものの、環境さえ整えば気軽にシネマティックな作品を作りやすいのが特徴です。

現代のゲーム機はグラフィック重視の側面もあるため、簡単に3Dにこだわった作品を作れるのは大きなアドバンテージとなります。

視覚的な設計が可能な「ブループリント」を実装

通常、ゲーム開発にはプログラミング能力が求められますが、Unreal Engineの場合はプログラミングができなくともゲームを作れます。それが「ブループリント」と呼ばれる独自のシステムで、実行したい処理を線でつなぐことでゲームが動作するという仕組みを採用しています。

プログラミングのおかげでゲーム開発を敬遠していたという人も、ブループリントを使えば気軽にゲーム作りを楽しめます。

ゲーム開発の基礎を押さえた「テンプレート」を利用可能

また、Unreal Engineには「テンプレート」と呼ばれるデータセットが用意されています。これはゲームの基礎部分が初めから作られているテンプレートのことで、追加したい機能やグラフィックを加えるだけで、オリジナルの作品を制作できます。

テンプレートには様々なジャンルが用意されているため、初めてゲームを作るという人はぜひ活用したいシステムです。

UnityとUnreal Engineはどのように使い分けるべきか

上記のような特徴の違いを踏まえ、Unity とUnreal Engineはどのように使い分ければいいのでしょうか。

Unityの活用ポイント

Unityの特徴は、やはり動作が軽快な点にあります。特別スペックにこだわったPCを用意しなくとも開発を進められるので、初めてのゲーム開発にはおすすめのプラットフォームです。

公式のチュートリアルが豊富に用意されているだけでなく、スマホゲームストアにも豊富なUnity作品が公開されているので、制作の参考にできます。VRやARといった次世代の映像コンテンツ作成にも活躍するので、発展性のあるエンジンでもあります。

Unreal Engineの活用ポイント

一方のUnreal Engineですが、こちらも初心者向けの機能が数多く搭載されています。各ゲームジャンルに則ったテンプレートも用意されているので、気軽にゲーム作りの楽しみを享受できる強みを持ちます。ブループリントを使えばプログラミングも必要ないので、Unityよりもカジュアルな仕組みを持つと言えます。

ただ、スムーズな運用にはPCのスペックが求められることもあり、ハード要件がクリアできているかを確認しなければなりません。グラフィック描写に優れるため、十分なスペックを有している場合には積極的に活用してみても良いでしょう。

おわりに

UnityとUnreal Engineはタイプの異なるゲームエンジンですが、どちらも優れた開発プラットフォームです。ハード要件や自分の興味にあったエンジンを選び、快適なコンテンツ制作を進めていきましょう。

 

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