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持つべきは新型AirPods?Pro?第3世代?リーク情報あり

AppleのAirPodsには、第2世代、第3世代といくつか種類があるほか、もう少ししたら新型が登場するのではという期待も高まっています。

この記事では実際に持つべきAirPodsは何か判断するために、現在販売されているAirPodsの違いを踏まえつつ、新型AirPodsのリーク情報を合わせてご紹介します。

AirPodsとAirPods Proの比較表

自分にあったAirPodsを選ぶためにまず現行のAirPods商品を比較してみましょう。

ここではAirPods 2、AirPods 3、AirPods Proに加えてヘッドフォン型のAirPods Maxも紹介しています。(*1)

世代第2世代第3世代

製品名AirPods 2AirPods 3AirPods ProAirPods Max
イヤホンインナーイヤー型
カナル式オーバーイヤー式
発売日2019年3月20日2021年10月26日2019年10月30日2020年12月15日
サイズ40.5×16.5×18.0mm30.79×18.26×19.21mm30.9×21.8×24.0mm187.3×168.6×83.4mm
重さ4 g4.28 g5.4 g134.5 g
シリコーン製イヤーチップ1サイズ
3サイズ
カラーホワイト

シルバー、スペースグレイ、スカイブルー、ピンク、グリーン
価格(税込)16,800円23,800円30,580円67,980円
オーディオテクノロジーノイズキャンセリング非対応
アクティブノイズキャンセリング


外部音取り込みモード

空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング

Hey SiriiPhoneのアプリを起動(音楽再生、電話の発信、天気確認、タイマー設定など)


装着検出デュアル光学センサー肌検出センサーデュアル光学センサー
耐汗耐水性能IPX4IPX4
充電1回あたりの最大再生時間5時間6時間4.5時間20時間
充電ケースを使用した場合の再生時間24時間以上最大30時間24時間以上
ケース充電ケースMagSafe充電ケース
Smart Case

AirPodsの選び方のポイント

先に紹介した特徴を踏まえて、それぞれのAirPodsの選び方を紹介します。

AirPods 2は手軽さが魅力

AirPodsは使っていてもイヤホンのケーブルがないためApple製品や空間オーディオとシームレスに接続できる点が魅力です。

どちらも2019年に発売されたAirPods 2とAirPods Proは、価格でみると13,780円の差があります。

ノイズキャンセリングや空間オーディオなどの機能はないものの、手軽に楽しみたい場合にはAirPods 2が魅力的でしょう。

AirPods 3は長時間使用に向いている

AirPods 3は現行モデルのAirPodsのなかでは最大再生時間が6時間と最も長いため、長時間充電せずに使いたい場合におすすめです。

耳に装着されていることを検出する肌検出センサーも搭載されており、いつの間にか充電が切れるというトラブルも起きにくくなります。

充電ケースを使えば最大30時間使える点も強みです。

現行AirPods Proはワークアウト向けの便利機能あり

現行AirPods Proは、汗や水に耐えるIPX4の防水仕様です。

ワイヤレスイヤホンながらアクティブノイズキャンセリングが搭載されていて、イヤーチップサイズが3種類あります。

より装着感が高い形状が選べるため、もし普段からイヤホンが外れやすい方は、AirPods Proのほうが快適に装着できるかもしれません。

さらに外部音取り込みモードがあるため、都度付け外しをするのではなく付けたまま過ごす快適さが特徴です。

AirPods Maxは装着感と豊富なカラバリが特徴

AirPods MaxはAirPodsシリーズで唯一のオーバーイヤー型です。

ヘッドフォンタイプが好きな人にとっては一択のモデルです。

またApple製品には珍しく5色のラインナップがあります。

オーディオテクノロジーはAirPods Proと同等のハイクオリティな仕様です。

新型AirPodsに関するリーク情報のまとめ

ここでは、新型AirPodsのリーク情報をまとめて新型AirPodsの発売時期や仕様を予測します。

時期・モデル:2022年秋に新型AirPods Proが発売

初代のAirPodsは、2016年に「iPhone 7」の発売と同時に市場投入されました。

その後AirPods 2が2019年、AirPods 3が2021年に発売されています。

一方AirPods Proは2019年のモデルで、発売から3年が経過しています。

さらに2021年はAirPodsに関して大きな変更がなく、AirPods 3、AirPods Pro用にMagSafe対応になった充電ケースが発表されたのみです。

MagSafeとは、マグネットを使用してワイヤレス充電ができるコネクタでMacBook Pro、MacBook、MacBook Airの本体またはACアダプタと接続して使用します。

ケースの充電口を傷めないメリットがあるものの、AirPods自体の仕様変更ではありません。

そこで、新型AirPodsでは何か大きな変更があるものと予測されています。

iPhoneの新モデルが発表される2022年秋ごろに、「新型AirPods Pro」の発表が期待されているのです。

新型AirPodsのデザイン:ステムの最小化

「ステム」とは、AirPodsの特徴的な軸の部分で、俗称「うどん」と呼ばれている部分です。

リーク情報によると、新型AirPodsはステムができるだけ目立たないようなデザインになります。

もしBeats Studio Budsのような形状であれば、他社のワイヤレスヘッドホンに追従する大きなインパクトとなるでしょう。

ステムの最小化:操作が本体のタッチ操作に

もしステムが小さくなった場合、今までの感圧センサーの行き場がなくなる可能性があります。

メディアの再生やSiriの起動は本体のタッチ操作になるかもしれません。

ステムの最小化:紛失サポート機能の追加

新型AirPodsの小型化を踏まえ、紛失時に見つけやすくするため、充電ケースに音を出す機能が搭載されると考えられます。

新型AirPodsの仕様:連続再生時間の拡大

AirPods 3はAirPods 2よりも連続使用時間が長く、肌検出センサーを搭載するなど「長く使う」ことを重視した開発が行われていることが窺えます。

バッテリー技術の向上は時代が期待する部分でもあり、連続再生時間が拡大する方向で開発が進められている可能性が高いでしょう。

新型AirPodsでは、少なくともAirPods 3と同程度に伸びると見込まれます。

新型AirPodsの仕様:モーショントラッキングセンサーの追加

AirPods2、3ともフィットネスを想定した開発が進められてきました。

また、Appleでは、2017年にイヤーバッドで生体信号を測定する技術を模索するような特許が出願されているのです。

モーショントラッキングセンサーとは、ある対象物の動きに追従するためのセンサーです。

例えばある運動の内容や心拍数が記録できれば、他社のワイヤレスイヤホンやスマートウォッチのような使い方ができるようになります。

新型AirPodsでは、何らかのトラッキング機能が追加されても不思議はありません。

新型AirPodsの仕様:防水対応

AirPodsがフィットネス向けと考えると汗や雨の考慮が必要です。

しかし2019年に発売されたAirPods 2やAirPods ProがIPX4防水なのに対し、後発のAirPods 3は防水仕様ではありません。

AirPods 3では何らかの事情で機能が割愛された可能性があり、新型AirPodsには搭載されると予測されています。

新型AirPodsの仕様:ロスレスオーディオ対応

例えばmp3などは圧縮音源などと呼ばれ、データ容量が小さいものの一部の帯域をカットしている特徴があります。

これに対してロスレスオーディオとは、損失(ロス)のない音楽のことです。

ALAC(Apple Lossless Audio Codec)という配信フォーマットを用いると、オリジナルデータとほぼ同等の高音質に対応できます。

現在ロスレスオーディオを聞く際は、有線で接続します。

しかし新型のAirPodsでは、Bluetoothでロスレスオーディオに対応するとみられているのです。

配信にはより広い帯域幅が必要となりますが、実現する技術についてのリーク情報はありません。

まとめ

リーク情報によると、2022年に新型のAirPods Proが発売される見込みです。

初代のAirPods Pro発売から3年が経って、よりパワフルな機能拡充が期待されています。

Appleからの公式情報を楽しみに参考情報としてご覧ください。

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参考URL
*1 https://www.apple.com/jp/airpods-pro/compare/

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